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2013/10/17 日刊ゲンダイ :「日々担々」資料ブログ
そんなにカネが欲しかったのか。NHKはきのう(16日)、都内の音響設備会社に架空の工事を発注し、約279万円を振り込ませたとして、放送技術研究所の浜崎公男主任研究員(55、写真=HPから)を懲戒免職にし、警視庁に詐欺容疑で告訴状を提出した。浜崎研究員は昨年3月、放送技術研究所のスピーカー工事を架空発注していたことが今年3月に発覚。ほかにもこの業者からデジタルカメラやパソコンなど計百数十万円相当を受け取っていたという。
NHKの放送技術研究所といえば、国内唯一の放送設備の研究機関だ。
「英国BBC放送などと並ぶ優秀な研究機関です。ハイビジョンや3D放送などの研究にも力を注いでいます」(テレビ番組制作会社)
浜崎研究員は、そんな最先端研究所の「テレビ方式研究部」に勤務し、音響部門の責任者。「臨場感ある音」をつくるための高音質システムの研究に尽力してきたという。どんな人物だったのか。
「1983年に入局し、大阪放送局などを経て、2000年から放送技術研究所に勤務しています。研究熱心で、とにかくマジメ。『どうやったらいい音がつくれるのか』を熱く語っていたのが印象的です」(関係者)
顔なじみの業者に架空発注しカネをキックバックさせるのは常套手段とはいえ、NHKの主任研究員なら年収は1000万円は軽く超えているだろう。なぜこんなバカなことをやったのか。
「局内は報道関係者や記者が幅を利かせている職場ですからね。記者なら50歳を超えると、副部長や部長になって年収2000万円ぐらいいくが、技術畑は……」(芸能関係者)
法廷で明らかになるか。
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