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株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu296.html
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そんな歳になるまで「親のコネ」で子供を甘やかし続けたみの自身、
そしてテレビ局の“責任”については語らずじまいだった。
2013年9月23日 月曜日
◆TV局「コネ採用」 即効性あるも長期的には創造性枯渇の恐れ 9月23日 NEWSポストセブン
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130923-00000006-pseven-ent
日本テレビに勤務するみのもんたの次男(31)が、窃盗未遂容疑で逮捕された事件は注目を集めた。しかし驚くべきは、みのもんたの長男がTBS、次男が日テレと、2人の息子が揃ってテレビ局に在籍していたことだ。
各局を見渡せば、芸能界、政財界、スポーツ関係など、様々なジャンルのVIPの子弟がズラリ。
コネ採用は麻薬のようなものだ。スポンサーや広告主などとの関係を良好にするという即効性はあるが、長期的に見ればクリエイティブな企画を送り出す人材の枯渇状態を作りかねない。これはテレビ局にとって何より致命的なことだ。
さらにいえば、今回のみのの次男の一件のように「コネ社員」による不祥事が起これば、テレビ局や、コネを使った有名人の受けるダメージは測りしれない。テレビ局が視聴者より、いかにタレントやスポンサーの顔を窺っているかが白日の下に晒されてしまう。
みのは会見で、「私のせがれじゃなかったら、こんな騒ぎにはならなかっただろう」「30過ぎて子供がいる男に“親が責任を”なんて、それは日本だけだ」と口にした。
それは確かに正論だ。しかし、そんな歳になるまで「親のコネ」で子供を甘やかし続けたみの自身、そしてテレビ局の“責任”については語らずじまいだった。テレビ局と有名人子弟の“親和性”は、今後も「勘違いテレビマン」を量産し続けるのかもしれない。
◆テレビ局はなんで竹中批判をしないのか? テレビ局は有力者の子弟でいっぱい 2003年6月8日 株式日記
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu48.htm
テレビ番組制作会社の者です
テレビが何故告発できないのか・・・その理由をお教えしましょう
テレビ局が毎年、新卒を入れるときに○政とか○芸とか○文とか言う符丁で
呼ぶ人々がいます
これは、その父親が政治家、芸能プロか芸能人、文部省の役人と言う意味ですが
この連中は局内で集まり派閥を作る傾向があります
この派閥の特徴は、とにかく金回りが良いこと
車も外車が当たり前だし別荘にクル−ザ−、休みには海外旅行・・・
殆ど仕事もせずにテレビ局の名詞を悪用して遊び回っているわけです
政治家ーテレビ局 縁故入社の一例
●柿沢弘治元外務大臣の息子(未途)→元NHKの記者
●岡島正之の息子(一正)→元NHKの記者
●橋本龍太郎元首相の弟(大二郎)→元NHKの記者
●石原慎太郎都知事の息子(伸晃)→元日本テレビの記者
●(故)小渕恵三元首相の娘(優子)→元TBS
●加藤紘一の娘→TBS
●加藤紘一の娘ムコ→フジの記者
●松岡利勝の息子→NHK
●片山虎之助総務大臣の息子→NHKの記者
●(故)竹下登元首相の弟(亘)→元NHKの記者&アナウンサー
●羽田孜元首相の弟→NHK
●(故)金丸信の息子→テレビ山梨(TBS系列)の代表取締役社長
(私のコメント)
最近ではネット三昧でテレビを見る事がめっきり少なくなりましたが、テレビを見ても同じようなバラエティー番組ばかりで面白くない。製作費を安くしてある程度の視聴率を稼ぐにはお笑いバラエティー番組が一番効率がいいからでしょう。台本だってあって無きが如くでタレント任せの事が多いようです。
ニュース番組のワイドショー化も進んで、タレントの「みのもんた」などがキャスターを務めています。ワイドショーなどはキャスターの力量が視聴率を左右するから破格のギャラが支払われる。一年のギャラも億単位になりますがそれだけワイドショーのキャスターはテレビ界の大スターだ。
テレビ局の職員の年収の高さは有名ですが、テレビ局には政治家や有名芸能人や監督官庁の官僚の息子とかが多いようです。「株式日記」では在日枠もあると書いたことがありますが、ネットにはそのような内部告発的な書き込みもあります。テレビ局は電話の割り当てを独占的に割安で受けているからこれほど独占的利益を受けている業界は無いでしょう。
最近では長期不況の影響やネットメディアなどへの広告のシフトなどでテレビ局の経営も厳しくなり、ますます番組が小型化してつまらない番組が増えています。番組制作なども下請けに丸投げで在京テレビ局はピンハネして下請けプロに番組制作を回します。だから中にはとんでもない番組が出来たりします。
テレビ局は電波の割り当てを受けた殿様商売だから、競争相手も限られて新規の参入も出来なかった。ところがネット動画を配信するニコニコ動画のようなものができると、格安のコストで新規参入ができて、そちらの方が面白い番組が作られるようになりました。だからやる気のある有能な人材はネットメディアなどへシフトしているようです。
テレビ局も民間の会社だからコネ入社が違法だとは言わないまでも、コネ入社が非課税の相続財産と見れば、テレビ局の社員の年収は一千数百万円だから億単位の金が親から贈与されたようなものだ。ジャーナリストの田原総一郎の娘もテレビ朝日に入社しましたが、政治家もテレビ業界も世襲が当たり前になってきたのだろうか。
テレビ局がこのようなドラ息子やドラ娘ばかりになっていけば、番組がつまらないものになっていくのは当たり前であり、ADなどの下積み社員は派遣の非正規社員ばかりになる。これではテレビ局内の雰囲気も荒れたものになって行って、お笑いタレントとテレビ局の社員とがずぶずぶの関係になって行く。島田紳助のようなヤクザタレントも出入りするようになり、グラビアアイドルの枕営業がテレビ局の幹部を骨抜きにしていく。
みのもんたの息子の仕事ぶりですが、ポストセブンでは次のように書かれていますが、親のコネで入社したのだから、仕事ぶりに問題があればみの自身が注意すべきだろう。それでも親に責任がないというのだろうか?
◆逮捕の日テレ・みの次男 遅刻常習犯で遅れても「ちーっす」 9月19日 NEWSポストセブン
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130919-00000016-pseven-ent
9月11日、みのもんた(69才)の次男で日本テレビ社員の御法川雄斗容疑者(31才)が窃盗未遂容疑で警視庁に逮捕された。東京・新橋のコンビニ前で酔って寝ていたサラリーマンの財布に入っていたキャッシュカードで現金を引き出そうとした疑いだ。
雄斗容疑者は幼稚舎からの慶應ボーイで、大学卒業後、日本テレビに入社。営業職を経てスポーツ局に異動。野球担当、サッカー担当を経て、この6月から再び野球担当に戻った。
「遅刻の常習犯で、遅れてきても“ちーっす”と軽いノリです。野球担当に戻ったとき“おれは野球は興味ねーって言ってんのに”って、ふてくされてました。フッと仕事場からいなくなることも多かったですね。でも、みのさんの息子だから、誰も厳しく注意できなくて…」(日本テレビ関係者)
また雄斗容疑者は、都内の6000万円もする高級マンションで暮らしていたのだが、これもみのが買い与えたものだった。
しかも、雄斗容疑者は2才になる子供もいる妻帯者で、逮捕時、妻は臨月を迎えており、明日にもわが子が生まれるかもしれないという状況だった。その妻は9月13日、第2子を無事出産したが、雄斗容疑者はいまだに生まれてきたばかりのわが子の顔を見られていない。雄斗容疑者には、こんな話がある。
「高校時代に学生生協で学生服を万引きして、停学処分を受けているんです。当時は、学内でも有名な不良グループに入っていて、その頃から素行は悪かったようです」(スポーツ紙記者)
事件後の会見で、みのは「(次男を)叱ったのは中学まで。後は体力がついていかなかった」と語っていた通り、父親業は放棄したに等しかった。
「みのさんは番組が終わると銀座で飲み明かし、夜中に帰って3時間睡眠で局に行くという生活で、家にいる時間なんかほとんどなかったんです。なので、子育ては亡くなった奥さんの靖子さんに任せっぱなしでした。
靖子さんは教育熱心なかただったんですが、やっぱり“お金持ちで超有名人の息子”という肩書があると、悪い虫も寄ってくるみたいで…。“どうせ親父の金だし”と言って、雄斗くんは仲間と一緒に湯水のようにお金を使っていたこともあったそうです」(みのの知人)
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