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【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】(420)支局に愛人を連れ込んだ朝日スター記者
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130715/bks13071512000001-n1.htm
2013.7.15 12:00 産経新聞
「朝日、岩波、NHKをウオッチするのが、文芸春秋の役目」
かつて『文芸春秋』の名編集長としてならし、後に社長になった池島信平さんの言葉だ。
その朝日も岩波も昔日の勢いはないが、まだまだ“ウオッチ”をゆるめてはなるまい。
で、『週刊文春』(7月18日号)は「朝日記者が堕(お)ちた中国人美女の罠(わな)」。
問題のA記者(42)は産経新聞から途中入社、香港支局、上海支局長を経て現在は中国総局(北京)に在籍。2011年に発生した中国版新幹線衝突事故の時、中国当局が証拠隠滅のため、脱線した新幹線の先頭車両を地中に埋めたことをスクープ、ボーン・上田賞を受賞したスター記者。このA記者がテレビ東京上海支局勤務の中国人スタッフBさん(30)と不倫関係を持っていたが、昨年秋、別れ話にBさんが逆上。
〈「A記者との写真など不倫関係を暴露するメールを各方面に流出させたのです」(事情を知る関係者)〉
問題は〈「A記者は、しばしば支局にBさんを連れ込」〉み〈「彼女が支局の端末を使ったこと」(朝日新聞関係者)〉。
『文春』はこう批判する。
〈A記者の行動は、単なる不倫では済まされなくなる。朝日新聞という日本を代表する報道機関の取材源、取材内容は、中国政府にとって喉(のど)から手が出るほど欲しい情報〉
しかもBさんは〈「(中国)政府の管理下にある職員」(中国特派員経験者)〉。ハニートラップの可能性は十分ある。
「A記者」として実名を出さなかったのは『文春』の武士の情けか。
『文春』では「『激安ニセモノ食品』が危ない (1)焼肉チェーン店編 実名公開」が怖い。
〈クズ肉を固め、脂身、柔軟剤を注入した『成型肉』が大量流通〉しているという。
『週刊ポスト』(7・19/26)、「小沢一郎と西郷隆盛」で富岡幸一郎さん(文芸評論家)が小沢氏に引導。〈平成の「西南戦争」を戦い、一敗地にまみれる〉のが〈四半世紀の政治の大混迷をもたらしてきた責任の唯ひとつの取りかた〉。
(『WiLL』編集長)
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