http://www.asyura2.com/13/health16/msg/824.html
Tweet |
ヨーロッパでは「りんごが赤くなると医者が青くなる」「1日1個のりんごは医者を遠ざける」という言葉が昔からあり、りんごを食べることは健康維持につながると考えられてきた。
りんごは“皮ごと”食べたほうがいい理由
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150227-00010006-biz_dime-nb
@DIME 2015/2/27 23:00 DIME編集部
ある特定の食品を食べてやせようという「単品ダイエット」は、リバウンドしやすい、空腹に耐えなければならない、栄養バランスが悪い、食べ飽きる…等々、デメリットのほうが多いものだ。だが、いまだ根強い人気があるのは、簡単かつ短期的には結果が出やすいためでもある。
例えばりんごダイエット。ダイエット経験者の中でも、挑戦したことがある人も多いのではないだろうか。このダイエット法は、食事1食をりんご1個に置き換えるというもので、すぐに体重が落ちるとされている。しかし、空腹・栄養バランス悪化・リバウンドの3大ダイエットの落とし穴へと落ちてしまうのは、火を見るよりも明らか。
そうは言っても、単品ダイエットという方法が悪いのであって、りんご自体は健康・美容効果の高い食べ物であるのは確かで、ヨーロッパでは「りんごが赤くなると医者が青くなる」、「1日1個のりんごは医者を遠ざける」という言葉が昔からあり、りんごを食べることは健康維持につながると考えられてきた。
ダイエット食品の『マイクロダイエット』を展開するサニーヘルス株式会社が、同社が運営するダイエット情報発信サイト「microdiet.net」で『1日1個「皮ごとりんご」のススメ!』というコンテンツを公開しているので、こちらを紹介してみたい。
■りんごの健康効果とは?
りんごの健康効果で1番に挙げられるのが、糖尿病や動脈硬化、大腸がんなど生活習慣病の予防。りんごには「りんごポリフェノール」という抗酸化物質が含まれている。その主成分である「プロシアニジン」は特に強い抗酸化力を持ち、活性酸素の発生を抑え、アンチエイジングや体脂肪蓄積を抑える作用、悪玉コレステロールを抑える、などの効果があるという研究結果が発表されている。
りんごポリフェノール以外にも、生活習慣病の予防に役立「ぺクチン」という水溶性食物繊維がりんごに豊富に含まれている。コレステロール値の低下、血糖値上昇を抑制、善玉菌を増やし整腸作用、体内の有害物質を排出するデトックス効果などがあるという。
■1日1個、皮ごと食べる
食事の替わりにりんごを食べる「りんごダイエット」はするべきではないかもしれないが、健康や美容効果を狙うなら、1日1個をおやつやデザートに食べると良いだろう。その際に皮ごと食べることで、りんごポリフェノールやペクチンを効率的に摂ることができるという。これは果肉部分よりも、皮のほうに多く含まれているため。
これらの成分は、加熱調理やすりおろしたりしても失われることはないので、アップルパイや焼きりんご、りんごジャムなどにしても摂取することができる。ただし、皮ごと食べる場合は、よく洗ってから食べること。
※参考【りんごのカロリー】
可食部 100g : 54kcal
中ぐらいのりんご 1個 可食部 268g : 145kcal
朝食を食べない人、又は菓子パン1個だけという人なら、朝食替わりにりんごを食べるのもアリ。その場合、昼、夜は栄養バランスの良い食事を取るように心掛けよう。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 不安と不健康16掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。