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歩くだけで3か月・3kg減 内臓脂肪減少や骨粗鬆症予防にも(女性セブン)
http://www.asyura2.com/13/health16/msg/797.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 2 月 15 日 08:19:45: igsppGRN/E9PQ
 

歩くだけで3か月・3kg減 内臓脂肪減少や骨粗鬆症予防にも
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150215-00000000-pseven-life
女性セブン2015年2月26日号


 ランニングが空前のブームになっているが、過度な運動に体がついていかなかったり、膝の痛みを感じてしまったりする方も少なくないよう。そんな方は、まずウォーキングから初めてみては?

 内科医で東京山手メディカルセンターの西田潤子・健康管理センター長は、ウォーキングによる医学的効果を研究し、普及活動に従事している。

「糖尿病や高血圧、肥満などの生活習慣病は、今よりできるだけ多く歩くだけで改善します。まずはプラス10分、1日1000歩多く歩いてみましょう。食事制限をしなくても、歩くだけで、3か月で3kgやせて、内臓脂肪が減ったかたも。さらに、40代女性は骨粗鬆症の予防にもなります。

 続けるポイントは無理をしないこと。疲れている日は休んで構わないので、歩けるときは少しでも多く歩いてみて。その際、1日5000歩未満の人は約3か月後に歩数を倍に、1日5000歩以上の人は約3か月後に1万歩になるよう多く歩いてみましょう」(西田さん)

「歩くと血行が良くなるので、体の冷え改善に効果的。骨粗鬆症や高血圧、高脂血症、脂肪肝、痛風なども改善」(西田さん)

「現在、要支援者の約5分の1が関節疾患によるもの。なかでも変形性膝関節症の患者数は50才以上で700万人、潜在患者を含めると2000万人以上もいるといわれ、45才頃から急増します。特に筋力が少なく、中年太りしやすい女性に多いのも特徴です。

 膝は長年使い続けると、関節の間でクッションの役割をしている軟骨がすり減り、膝に痛みが生じます。特に体重が重いと膝に負担がかかり、一度すり減った軟骨は元に戻りません。そこで、人工関節などの手術が必要になる前に、ウォーキングなどによる減量が大切。また、太ももの筋肉を鍛えると膝の痛みを緩和できます」(田代さん)

 

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コメント
 
01. 2015年2月15日 20:18:02 : 5yKkFb2ZvM
 推奨の、一日一万歩は、一時間半近くを要する。体重減が狙いなら、「一日の活動時間の10%強を投じて、3kg減の『人も居る』(ほとんど減らない人も多分結構いる)」レベルで、『歩くだけ』とか簡単そうなイメージは詐術に近い。
 
 まあ、歩くのは賛成なんだけど。私、結構あるいているし。
 
 あと、スタチン系薬剤を飲まされている人は、筋肉痛や足の筋肉のこわばり→足の使い方が微妙に変→ヒザ痛→ヒザ関節の病気になりやすいようなので、ご注意を。スポーツ選手にスタチン系薬剤を与えると、故障等につながって治療中断するケースが多い旨の論文を読んで、アレ?っと思ってテストしたら、私にその気があった。これ、とっくに健常レベルの数値なのに、医者が「心筋梗塞リスクの低減以外にもイロイロ効くという話のある保健薬」扱いで、継続されていたんですよ。

02. 2015年2月18日 17:19:16 : nJF6kGWndY

無理せず負荷の低い運動を続けることだな

http://jp.wsj.com/articles/SB11096553489394754382504580469173112207224? 
日本に学ぶ健康と長寿の秘訣 「計画なき運動」 
By GURPREET DHALIWAL
2015 年 2 月 18 日 17:12 JST
 見習うべき習慣は「計画を立てない運動」だ。週3回30分ずつという計画的な運動は素晴らしいが、米国人の多くはそれをやり遂げることはできない。ジムに行かない米国人は多い。実は日本人もジムに通っているわけではないが、運動量は多い。

 日本人は他のどの国民よりも寿命が長く健康的な暮らしを送っている。肥満率は先進国で最低だ(日本人の肥満率は4%、米国人は34%)。食生活や食事の量、国民皆保険制度、社会的一体性など、すべてがその要因と考えられる。しかし、日本にちょっと滞在しただけでももう一つの理由が分かる。その運動は「イベント」というより、1日の生活にひそかに組み込まれている。

 日本では移動する時、座っている時間はほとんどない。つまり、車を使わず、自分の足で道を歩き、階段を上り下りし(エスカレーターを使うほうが少ない)、公共交通機関を利用し、電車を待っている間立っていて、電車に乗っても立っていることが多い。毎日、逆方向に同じプロセスを繰り返す。複数の研究で、立っているほうが座っているよりも健康的なことや、座りがちな生活では適度な運動の効果が相殺されることが示されている。

 米国で他の国の文化やインフラを再現することはできない。しかし、米国人も日本のやり方を見習うことはできるし、普段の生活の中で身体活動を行う機会を随所に見つけることはできる。計画しない運動というのは、座る代わりに立っていたり、エレベーターではなく階段を使ったり、1番近くではなくあえて離れた駐車スペースを探したりすることだ。つまり、遠回りの効果は大きいと言える。

(執筆者のガープリート・ダリワル博士はカリフォルニア大学サンフランシスコ校の医学部教授で、サンフランシスコ退役軍人医療センターの医師)


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