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3人に1人が悩む“痔” 改善法は「睡眠をよくとる」〈週刊朝日〉
http://www.asyura2.com/13/health16/msg/753.html
投稿者 赤かぶ 日時 2015 年 1 月 13 日 07:33:15: igsppGRN/E9PQ
 

3人に1人が悩む“痔” 改善法は「睡眠をよくとる」〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150113-00000000-sasahi-hlth
週刊朝日  2015年1月16日号より抜粋


 3人に1人が悩むとも言われるポピュラーな病気「痔」。特に痔核(いぼ痔)は痔のなかでもっとも患者数が多く、男女とも、痔の患者の約半数を占める。トイレでのいきみや便秘、下痢などが繰り返されることで起こる。排便時の出血、痛み、いぼ状の痔核が肛門から外へ出てくるなどの症状が特徴だ。

 痔核は、進行度に合わせてさまざまな治療法がある。しかしそれだけでは痔核は治らない。岩垂純一診療所(東京)所長の岩垂純一医師は次のように話す。

「痔核の原因になった排便習慣や生活習慣を改めない限り、悪化・再発してしまいます。『痔の予防・改善10カ条』を心がけることが第一歩になるでしょう」

 中心になるのは排便習慣の改善だ。まず肛門周辺の支持組織に負担をかけないよう、トイレで強くいきまないこと、排便時間は3分以内にして長居しないことがポイントになる。便意を感じていないのに決まった時間にトイレに座り、長い時間過ごす習慣は避けたほうがよい。便を出し切れていない気がしても、一度トイレから出て、再び便意を感じるまで待つことがすすめられる。

 便秘や下痢を防ぐことも大切だ。便秘でいきむことは肛門に負担をかけ、硬い便が肛門を傷つける。下痢で排便の回数が多くなることも、やはり肛門に負担をかける。ふだんから食物繊維を積極的にとり、ヨーグルトや発酵食品などで腸内細菌をととのえて自然な排便をうながすのもプラスになる。また、腸の動きを活発にするために、朝食はきちんととり、適度な運動をすることも有効だ。

 長時間、座った姿勢を続けることは肛門周辺の血流を悪くする要因になる。適度に休憩を入れ、からだを動かすようにしたい。肛門やおなかをあたためて血行をよくすることも必要だ。シャワーよりも入浴がいい。冷え症の人は腰をカイロであたためるといいだろう。

◇痔の予防・改善10カ条
1.おしりは清潔に
肛門周辺の清潔を保たないと細菌が繁殖し、かゆみや炎症の原因になる。排便のあとはきれいにし、洗浄便座を使ったあとは十分な乾燥を。

2.便秘は禁物
便秘で腸内にたまった便は硬くなり、排便時に肛門を傷つけることになる。便秘しないようにしよう。

3.下痢をしない
下痢は肛門を刺激し、おしりも不潔になりやすいので要注意。

4.トイレで強く長くいきまない
排便時に強く長くいきむと、肛門をうっ血させ、負担がかかってしまう。

5.長時間トイレにこもらない
トイレは長くても3分以内に。完全に出し切るのを待つと長時間こもることになる。

6.腰やおしりを冷やさない
冷えは血行不良につながり、下痢の原因にも。入浴して十分あたためよう。

7.食物繊維をしっかりとる
食物繊維は腸内で水分を吸収し、便を軟らかくする。スムーズな排便のためにも食物繊維をとろう。

8.朝食をきちんととろう
朝食は胃腸の活動をうながし、自然な便意を起こさせる。

9.適度な運動を心がけよう
適度な運動は腸を動かし、排便をスムーズにする。

10.睡眠はきちんととる
十分な睡眠で自律神経のバランスをととのえ、脳と腸の関係をよくしよう。


 

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コメント
 
01. 2015年1月13日 14:49:40 : b5JdkWvGxs

どくだみワインを塗ると治るのは昔から有名な話だけど:

Amazon.co.jp: 新ドクターワイン-どくだみ100%ワイン
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%89%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3-%E6%96%B0%E3%83%89%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3-%E3%81%A9%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%BF100-%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3/dp/B0029J3HSM/ref=pd_sim_sbs_fb_al_1?ie=UTF8&refRID=0NNAN609QPPKF5ZKQAEE

どくだみ健康酒「琳瑯(りんらん)」
http://shop.herbie-117.com/?pid=42689314


02. 2015年1月13日 17:16:39 : b5JdkWvGxs
日本には民間に伝わる伝統的な健康法がある。
その中には「痔が痛むとき」にはコレ!
というものもある。

代表的なものを列挙すると以下があげられる。
・イチジクの液を患部につける。
・ナメクジエキスをぬる。
・どくだみ茶を煎じて飲む。
・肛門筋を鍛える。
・入浴時に肛門をマッサージする。

それぞれ詳しくみてみよう。

【イチジクの液を患部につける】
イチジク(無花果)には、健胃・消化作用のほか各種の痔疾に特効があることが、古くから知られている。

葉や果実を木からもいだときに出る乳白色の液をそのまま患部につけると痛み止めの効果がある。

また果実を食べることや、葉や枝を浴湯に入れて温浴するというのもある。

【ナメクジエキスをぬる】

ナメクジは古くからムカデ毒などの制毒作用があるとされてきたが
子供の夜泣きや喘息・リューマチほか、多様の疾病に利用されてる。

特に脱肛その他の痔の薬として注目されてきた。
黒焼きにして服用するのだが、そのまま生で使用することもでき、意外に便利である。
ナメクジを数十匹をゴマ油に漬けて密閉し、一週間ほど置く。
ナメクジが油に溶けたら、この液を患部(痔)にぬりつけつと効き目がある。
こちらも脱肛には特によいようである。

【どくだみ茶を煎じて飲む】

どくだみは十薬(じゅうやく)と呼ばれるほど万能な民間薬であり
便秘や瘡(皮膚病や腫物)の特効薬でもある。

「食べ物は血となり肉となる」と言われるが

どくだみはこの「血」をキレイにしてくれるので

痔をはじめ、腸や皮膚のトラブル他 あらゆるものの根本から改善してくれる。

乾燥させたどくだみの葉を水に入れ煎じる(水が三分の一程度になるまで煮詰める)

これを一日三回ほど食前に飲む。
また粉末をもちいる場合には、水とどくだみ粉末を12対1程度の比率で混ぜ合わせる。

便通が良くなって痔疾がしだいに解消する。
なお、生の葉を蒸し焼きにし、液状化させて患部にぬっても効果がある。
この場合悪質の痔瘻などの排膿にもかなりの威力を発揮する。
http://kenko.soragroup.jp/?eid=1270197


どくだみ茶を飲むよりは どくだみワインを直接塗った方が遥かに効くそうです。


03. 2015年1月13日 17:20:37 : b5JdkWvGxs

どくだみワインができるまではこれが一番効く民間療法だったのですね:

祖父の痔の特効薬はどくだみ


世の中には、決してそれでは死なないけど治りにくい病気ってありますね。

大きな病気ももちろん困りものですが、小さいけどなおらない病気もけっこう大変なんです。

なかでも、痔という病気は特にそうですね。
というのも、うちの祖父が痔持ちだったからです。

いつからなのかは知りませんが、私が生まれたときにはすでにけっこうな痔持ちだったそうです。

祖父はわりとまめに病院に行っていました。

それでもなりかけの時や、軽い時は、自宅で民間療法をしていました。

まあ、再発するんですから、なおっているわけではないんですが。

そのひとつが、どくだみです。

うちの庭には、いつも必ずどくだみが育っている一角がありました。

あれは大変生命力の強い草で、シーズンになるとわさわさ生えてきます。

それをつんでは、どくだみ茶にしてのんだり、時にはそのまま使用していました。
はい、そのままです。

どくだみの葉っぱをもんで使います。

葉っぱは最初に水洗いします。

祖父がいうのは、外側の痔(切れ痔のことだと思うんですが)なら、もんだ葉っぱを切れている部分に貼り付けます。

寝る前に貼っておくのがいいといっていましたが、ある程度の時間どくだみがついていればいいんだと思います。

内側の痔(いぼ痔のことか)の場合は、どくだみの葉をよくもんで、肛門に入れるんです。

これ、やってみるとわかりますが、大変です。

まずどくだみの葉っぱをお尻の穴サイズにするには、そうとうガッチリもみ込まなくてはいけません。

小さくしなければダメなんです。

どくだみの葉はもむと、青臭いにおいがして、あまりいい物ではありません。

しかし祖父に言わせるとこの青臭さがきくんだそうです。しっかりもんで、水気を出してから、入れるんだそうです。

いちど、どくだみの葉っぱをお尻に入れたばかりの祖父を見たことがあります。
これがまた、猛烈にしみるんだそうです。

しみている間はじっとこらえて、しみなくなったら葉を交換するんだとか。ああ、いたそうです。

今は病院でいいお薬もできているんでしょうし、手術も以前よりずっと簡単になっていると聞きました。

祖父は年齢のせいもあったでしょうが、手術はしないまま、塗り薬とどくだみで痔と長年付き合っていました。

いまでも道端にどくだみの花が咲いていると、あの青臭いにおいを思い出します。
それと、おじいちゃんの痛そうな顔と。なんとなく今となっては笑える思い出です。


ちなみに、痔に効くツボというのもあります。

私は言われてよく押していました。

ちょうど頭のてっぺんです。

ぎゅーっと3回ほど押してあげました。

ひゃくえ、というツボらしいです。
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:oxowjhCdDPAJ:www.themalthusiancatastrophe.com/%25E7%25A5%2596%25E7%2588%25B6%25E3%2581%25AE%25E7%2597%2594%25E3%2581%25AE%25E7%2589%25B9%25E5%258A%25B9%25E8%2596%25AC%25E3%2581%25AF%25E3%2581%25A9%25E3%2581%258F%25E3%2581%25A0%25E3%2581%25BF+&cd=2&hl=ja&ct=clnk&gl=jp&lr=lang_ja


04. 2015年1月13日 17:23:17 : b5JdkWvGxs

どくだみ「十薬」


“どくだみ”は、十薬(ジュウヤク)とも呼ばれ、古くから民間薬としてまた解毒のお茶として庶民の方々に飲用されて来ました。

「大和本草」(1708年)に「我が国の馬医、これを馬に用いると十種の薬の効能があるので、十薬と言う」と書かれています。日本固有の“げんのしょうこ”・“せんぶり”同様、経験として様々な効果があることが分かっています。

漢方の大家・大塚敬節先生著の、漢方と民間薬百科に“どくだみ”についての記述があります。

ドクダミ (ドクダミ科)

薬用部位:全草(乾燥して蓄えるには、花の咲いている時に採集した方が良い)

薬効  :痔・高血圧症・便秘・たむし(頑癬)・陰部のただれ・はれもの・かぜ(感冒)・腰痛・蓄膿症(副鼻腔炎)・冷え性・帯下

痔…痔核(いぼ痔)には、生の根をおろし、一日三回、一回に3〜4gずつ飲む。

また、全草を陰干しにしたもの20gを一日分として煎じて飲む。

また、生の葉を蒸し焼きにし、ゴマ油でねって、寝るときに患部にはる。

葉を入れてふろをたて、腰湯をしてもよい。

また、生の葉のしぼり汁をぬってもよい。

高血圧症…陰干しにしたもの10〜20gを煎じ、毎日お茶がわりに飲む。狭心症、動脈硬化を予防し、脳出血の予防にもなる。

便秘…便が固くて快通しないときには、乾燥したもの10〜20gを煎じて飲む。

たむし 陰部のただれ…煎じた汁で洗う。

はれもの…俗に言うねぶと(癤)や、その他のはれものに、生の葉を和紙に包んで炭火であぶり、紙がこげるころとり出し、よくもんでやわらかくして患部にはる。膿を吸い出す効がある。また、もんでやわらかくしたものにハコベのしぼり汁を加えてねり、患部にはってもよい。生の葉をもんでつけても、根をすりつぶしてつけてもきく。

かぜ…乾燥した葉を煎じ、汁をとってあたたかいうちにうちに飲む。また、生の葉のしぼり汁にショウガのしぼり汁を加え、砂糖を加えて飲んでもよい。

腰痛…生の葉でも乾燥した葉でもよいから、これでふろをたててはいるとよい。

蓄膿症…乾燥した葉をお茶代わりに飲むとともに、生の葉を塩でもんで鼻腔にさしこんでおくと、膿のような鼻汁がたくさん出る。これをたびたびくり返すとよい。

冷え性 帯下…全草でふろをたててはいると、よくあたたまり効がある。


というように、様々な症状に効き目があります。

花は初夏から夏にかけて、茎の上方から伸びた花軸の先に細かい淡黄色の多数の花をつけ、花穂の下に白い花弁のような苞をつけます。

5〜6月の花が咲いている時期に根を含めた全草を採取して日干しにします。

生の葉は随時必要な時に採取します。

他にも利尿作用や、抗菌・抗カビ性があるので、水虫などのカビに対して発育阻止作用もあります。

ドクダミは特有の臭みがありますが、高熱により消失するので、若い芽を天ぷらにするとおいしく食べられます。

今年は、どくだみ茶作製に挑戦してみませんか?
http://www.ioudou.co.jp/kan/archives/2013/05/post_33.html


05. 2015年1月13日 17:25:57 : b5JdkWvGxs

さるのこしかけ(さくらももこ)


■痔の疑いのある尻

−ぢかもしれない・・・・・。

ある日、そんな予感が私の全身をつらぬいた。

最近どうもおかしい。ウンコをした後三分ほど、「ヒーヒー」とうめいてしまう。

私はフラリとよろめき、恐ろしさのあまりそのまま気が遠くなった。
 
ぢとは、かなり厳しいものらしい。友人・知人・母親などから幾度となくその恐ろしさは伝えられてきた。

ある者は「居ても立ってもいられない。もう、体を丸めてうめくだけだ」と語り、またある者は「尻の穴で壇ノ浦の合戦が始まったようだ」と語る。

私の尻の穴はまだ壇ノ浦の合戦までは始まっていないが、農民の一揆くらいは行われている気がする。

まずい。このまま放っておいたら、悪化して第一次世界大戦に突入してしまうかもしれない。早くなんとかしなければ・・・・・。

(略)

ところが、ある日の大便の後、肛門の特別演奏はジャズからベートーベンの“運命”に変わった。ジンジンからジャジャジャジャーンになってしまったのである。

私はトイレから出た後、しばらくカエルのように飛び跳ねていた。もう居ても立ってもいられない。風林火山大爆発である。

私の様子を見た夫が「何かうれしいことでもあったのか」と尋ねるのでは私はやむをえず、「肛門が死ぬほど痛い」と打ち明けた。

夫は非常に驚いていた。まさか妻がぢの疑いがあるとは予想もしなかったという顔つきで「それは早く何とかした方がいい」と、うつむき加減につぶやいた。


夫の情報によれば、ぢにはドクダミの葉が効くという。

知人がぢになった時、ドクダミの葉を揉んで肛門に詰めたところ、ウソのように治ったというのだ。

(略)

ドクダミの汁は肛門にしみ、私は三回位「ヒィィ」と声をあげて腰を浮かした。

しかしこれで治ると思えば安いものだ。

私は痛みをこらえてドクダミ三枚分を尻に詰め、何事もなっかたような顔をしてトイレから出、眠りについた。

 よく朝、痛みはほとんどおさまっていた。驚くべき効果である。

なんと役に立つ草が、この地球上には存在しているんだろう。

もうどんなに辛い物を食べても、太い便が出てもこわくない。

ドクダミさえあれば肛門世界はパラダイスだ。

集英社「さるのこしかけ」(さくらももこ著)から引用。
http://www.gpro.com/sampo/main03_03.html


06. 2015年1月15日 18:21:55 : b5JdkWvGxs

温泉めぐりは痔にやさしい - くにもと病院
http://onsen.u-p.co.jp/kunimoto/


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