http://www.asyura2.com/13/health16/msg/748.html
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(回答先: この世にアレルギーと呼ばれる病気があります。アレルギーという病気など、本来この世界には存在しない 内海聡 投稿者 てんさい(い) 日時 2015 年 1 月 08 日 11:51:29)
https://twitter.com/touyoui/status/552975144839548930
https://www.facebook.com/satoru.utsumi/posts/749847735098982
拙著「精神科は今日も、やりたい放題」や「大笑い!精神医学」や「心の病に薬はいらない!」では、精神医学の惨状と精神薬の危険性、また精神薬をやめるための心がけやコツを記載しましたが、まだまだ世の中に広がりきっているとはいえません。詳しくは拙著をご覧いただきたいですが、世界の潮流を見ても日本のデータを見ても科学的な構造を見ても、精神医学も精神薬も許容する理由は何一つ見つかりはしません。多くの親たちはそれにもかかわらずまだ自己正当化を繰り返し、努力しているなどというウソを並び立てる人々ばかりです。
子供に与えられる病名の筆頭が発達障害というニセ病名でしょう。発達障害の中には自閉症も内包されていますし、アスペルガー症候群やADHDも内包されています。発達障害がニセ病名なのだからこれら内包されている病名もすべてニセ病名です。さらにいえば精神医学が付ける病名はすべてニセ病名と断言することができます。なぜそういえるのかということは少し説明する必要があるでしょうが、基礎的なデータは知ったうえでないと説明を理解することはできません。
精神医学だけでなく製薬業界や家族会に至るまで、この世界では発達障害という概念を流行らせようといまだ必死です。まあ、業界側が流行らせたい一番の理由はカネですが、家族サイドが一番流行らせたい理由は「自分たちの都合」ということになるでしょう。この世界はどこまでも子供を犠牲にし、親の都合と欲望の赴くがままに動かされていることがよくわかります。
発達障害について否定するときに一番簡単な理由は、それが何の科学的根拠もなく、精神科医の主観によって決定されるということです。「あ〜。この子なんか変だね、ハイ、発達障害。」「あ〜。この子なんかよく動いてムカつくね、ハイ、ADHD。」などと付けることが日常茶飯事の出来事なのです。しかしこれだけが根拠では「科学や根拠をもって考える」という罠に汚染されつくした現代人は、きっと納得することはないでしょう。
発達障害と扱われる子供たちの一部は、一般的に「大人の常識に照らし合わせた上での問題」というのを抱えているとされます。全員とは言いませんがこれは否定しません。しかしここでもすでに発達障害というものを否定することができます。これは観念論ですので主たる否定の論拠はここにはないのですが、こう考えられるかどうかは親が子供を真剣に守ることができるかどうかの境目になります。逆にいえばどんなきれいごとを述べていても、こう考えることのできない親たちはまさに「口ばっかりニンゲン」の代表格ということです。
人類の歴史の中で多くの子供は何かしらの「大人側から見る問題」を抱えていました。しかし生物学的に見れば子供たちは全く普通であり、生物として行動しているに過ぎません。おかしいと感じているのはすべて親たちであり、社会であり、医者であって子供ではありません。何度も言いますがそれがすでに支配であることにあなた方「親」は気付くでしょうか?もし気付かないのなら私があなた方を、あなた方が子供に強いていること同じことを強いてあげればわかるでしょう。それくらい現代の大人や親は想像力というものが欠如していますから。
この観念を持ちえずしてどのような科学論も具体的な手法も成立することはありません。しかしそれでも、汚染されつくしたあなた方「親」はエゴの塊ですから、納得することはないかもしれません。
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