12. 2014年12月28日 13:56:14
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________________________ ________________________放射性物質入り野菜の食べ方 新・全国の放射能情報一覧 http://new.atmc.jp/ 放射能汚染食品 こんな場所注意かなあ 2014-09-05
茨城の野菜 果物 反応が出ています 千葉の野菜 果物 反応があります 茨城の漁港でも 全くの 無検査地域があるようです ガンマ線検査だけでも 危険というのに 群馬の山に生える きのこは 危険です いまでも大きく反応します 群馬県 水上 老神 片品 川場村 富岡など国道や剣道の はたで 採れたてきのこ販売は とても危険です また こんにゃくですが こんにゃく農家の 息子夫婦が田畑で こんにゃく芋を測ったら これもまた 大きく反応 この こんにゃくは 県内の こんにゃく工場に 直送です 関東地域の 8割が 群馬のこんにゃくです ちなみに 群馬県の赤城山の西側の 田畑で採れたこんにゃく芋は危険 ただ この農家は 赤城パーキングで コンニャク芋を販売しているようです おばあちゃん これ 汚染されているから家では食べてはダメだよと言ったのですが 「これ 売れるんですよねえ」と 話にならないようです 年寄りに 遠く離れた 福島原発の放射線汚染は ここまで来ないからという考えのようです http://ameblo.jp/aloveget3939/entry-11920293208.html http://ameblo.jp/aloveget3939/entry-11915895198.html いまは 新潟の別宅を 主に利用していますが 今年思うのが 福島産地の 野菜や果物が 新潟で沢山売られ始めました
「 でも ほとんど売れない 」 ただ 安いので 3割安程度 家計の厳しい 家庭の主婦は 買っていくようです この人たちは スーパーで売られているから 安心と言う 事なんでしょうね http://ameblo.jp/aloveget3939/entry-11912577738.html 2012.05.08 Tuesday 放射能汚染 群馬から 新潟に遊びに 食品の反応は??
311福島原発の事故後から 群馬県が大きな被害を受けましたが、群馬の人は 知らない人が多いときから 各地域の放射能測定をしたり ボランティアで買い物ツアーなどを 定期的に開催しています さて 3.4.5.6.日は 新潟で過ごしましたが 買い物にいつも通り サーベイメーターを持参で行きました。 まず 長岡の スーパーでは 茨城産 群馬産 栃木産福島産地のものが 大量に販売されていました うーん 少しがっかりです 群馬と変らない 品揃えです どちらかといえば 新潟産や石川県産 日本海側を食べたかったので さて 野菜コーナーから 群馬と茨城の 野菜が反応有りで 大きなスーパーですから なんとか野菜調達 新潟産です つぎに しいたけが 反応ありです 新潟産の山のほうでしたが 新潟の違う地域を選びました 肉は オージーが並んでいるので 海外さんを選びましたが やはり 新潟地域でもサーベイメーター無しでは買い物できないという 感じを受けました 長岡のスーパーさんは 群馬のスーパーと変わらないという事ですね 結論です また お米なんですが 新潟でも 各地域がありますが 反応するものがあるのは 偽装なんでしょうか 「 新潟の空間線量は 群馬より低いです 」 福島原発事故以来 何度も行きますが 群馬よりも 三国峠 三国トンネルを くぐって 湯沢から 深呼吸できます ただ 飲食店で 食事ですが 大きな店舗は インスタント使うのか あまり信用できません 今回も ある飲食店では お米が反応します http://gunma.jbr.sub.jp/?eid=82
放射能汚染食材 「 休みの数日 新潟県での結果は 」 2014-05-07
ゴールデンウイークが終わって 休みは人並でなかったけど、数日新潟県の柏崎で 過ごしてきました まず 新潟では野菜や 肉類 加工品などは反応を見てきた 毎回お世話になる 柏崎刈羽原発の正面玄関に つながる道のところに プラントと言う 大型の総合スーパーが有ります。原発前の大型スーパーは 夕方になると原発の職員から作業員の食材に とても役に立っているようです。 去年も 一昨年も沢山のものを ここのスーパーで検査したけどすべて 反応はなし ただし 柏崎にあるスーパーは 反応ありが多数ありました この反応がある 加工品などは 原発前のスーパーにありません なぜでしょう 当然地元産の中心の 原発前のスーパーですが 限界ものも多数ありますが 群馬のスーパーと比べると 比較になりません
まず 安全であるということを実感しています それだけ仕入れ部門がしっかりしているからでしょうか または 原発の職員が御用達の店なので 汚染はないものだけを仕入れているのかは 不明です お客の9割前後が 柏崎市の人と 刈羽村の人です こんなスーパーが 群馬にあれば良いのですが ただ 柏崎や長岡のスーパーでは 少し事情が違います 肉の加工品が反応しています これは 2年前と変わらず反応している山形県や福島の肉の加工品なのか 実際不明ですが反応があれば買わないようにしていますので 関東同様に 野菜も反応が出ているものがあります また 米も新潟産の コシヒカリ 反応があるものがあります
新潟でも 山形県のとなりと 富山県のとなりでは 大きく離れていますからね 全国に 大手メーカーの食品は 群馬と同じものが並んでいますが 反応するものが同じです 新潟に行くと できるだけ 地元のものを食べています 去年 一昨年も 新潟の桃が とても美味しく 何個も食べたことがあります この桃でも 東北産の桃の種近辺が 反応したりまったく 違う動きをしている 「 動きとは 測定機器の針の動き 」です これから9月まで 週末や お盆休みはお世話になるとしましょう そして 今回は キュウリを少し多めに仕入れました 群馬では買えない 新潟のきゅうりです なんと 8本で150円ですから ただし 曲がったりしていますが 味は変わりません ですから 個人の食品の好みにより 新潟でも買う場所 好みで汚染食品を食べてしまう可能性が とてもあるという結果です http://ameblo.jp/aloveget3939/entry-11843759091.html 魚は新潟県で買っても危ない 2014-09-05 まず 危険度の高いのは 浜の近くの 魚屋さん これが 太平洋がわと 日本海側では 大きく違うようです
差になるのが 茨城 千葉 神奈川の海沿いの 取れたての魚を食べさしてくれる 食堂 和食店 すし店は危険度一と言えるでしょう 地元産の 神奈川県のお店で アジ焼き定食のアジがなんとまあ 250カウントの振り切れる 寸前まで針が上がり オカズに エビフライを 頼んだという人もいます また 茨城の居酒屋で出された 地元産地の 魚 焼き魚 これも 大きく反応したという 報告を受けています おじいさんが 茨城の漁師なので よく魚を持ってきてくれるので ラドラムサーベイメーターで測ったらこれもまた 大きく反応しています 家で食べるものもスーパーに流れるものも ほとんどセシウム検査はしていないようです 千葉では ネギ畑を経営する 娘さんは ネギに海水をまいているので 心配で ネギを 測ったらこれも 反応していると言っています http://ameblo.jp/aloveget3939/entry-11920293208.html 2014-08-27 魚の加工品が 目立ちますが 日本海側のさつま揚げ 反応なし 太平洋側の 東北加工のさつま揚げ反応あり 茨城 危険反応
外国産の豚肉 産地偽装なのか 反応が出ています 肉の加工品 やはり 以前変わらず 反応が良く出る ***ハム 「 買ってはいけないですね 」 イカがよく反応するようですが 石川県加工の イカの形に似たさつま揚げが 反応しません 何処産地か 聞いたら 山口県 「 イカの産地です 」 海産物の 神奈川 地域の アジは 変わらず 反応致しますが 反応しないものと 反応するものがある近海のアジ 茨城の漁港でも 全くの 無検査地域があるようです ガンマ線検査だけでも 危険というのに まあ 産地の偽装されれば 誰でも食べるでしょうね よく 汚染で心配なのは 子供と言われていますがそんな事はないんです 肺炎の入院患者が 何万人もいます 知っていますか
それも 魚の好きな 老人が多いのです 治らない 抗生剤もきかない 肺炎が はやりすぎています また 免疫の低下も目立ちすぎるようですね 通販の食べ物で 年間に 数十万円も出しても 汚染される人が続出しています 「 全検査はできない 」
自分で リスクを下げるのには食べるものを 一つ一つチェックしていくことが 必要かも知れない 「 産地偽装が なくならない限り 」 あるわあるわ 大手でも産地偽装ですからね だから儲かるのですよ 「 産地変えれば 数倍で売れる 」 外食産業も スーパーよりも危険でしょうね どうしてもという事はありますが http://ameblo.jp/aloveget3939/entry-11915895198.html 女性セブン 2013年10月24・31日号 食品の放射能汚染で最初に知っておくべきなのは、調理法で放射能や毒性物質をゼロにはできないということ。それゆえ、まずはこれまで述べたように、汚染されていない食品を見つけることが大切だ。 「その上で『最後の砦』となるのが台所です。少しでも汚染を減らすために、家庭でできる調理法があるのです」 と話すのは食政策センター ビジョン21の安田節子代表。野菜や魚は調理前に必ずしっかり洗うこと。これがすべての基本となる。 「セシウムやストロンチウムは水溶性なので水洗いするだけでかなり落とすことができます。野菜はゆがいて水にさらせば50〜80%もの放射性物質を除去できます」(安田さん) えびやかになど甲殻類は塩水で洗うと効果が大きい。えびは塩水で70%のストロンチウムを除去できたというデータもある。 なお、中国産の冷凍食品を解凍する際は、水洗いしてから一度ゆでこぼすと表面に付着している残留農薬や殺虫剤がとれやすくなるという。 魚介類の肝には放射性物質や重金属などの有害物質がたまりやすい。中国産うなぎの肝から国際基準値を超える濃度のカドミウムが検出されることも多々ある。 「魚介類の肝やはらわたなど内臓は必ず取り除いて調理します。ストロンチウムがたまる骨も取り除き、決して食べないことです」(安田さん) 「『蒸す』『揚げる』『炒める』は放射性物質を閉じ込めてしまうのでNG。牛肉は煮込み料理にして、魚は煮付けにすることでセシウムやストロンチウムを除去することができます」(安田さん) 牛肉の場合、オーブンで半焼けにして13%、よく火を通して28%のセシウムが除去できるのに対して、煮込み料理にすると約50%除去できるという。まさに「煮る」が最強なのだ。 「ただし、煮汁は食べないように気をつけましょう」(安田さん) ______
買い物で注意する食品! 2013-12-01 21:24:20 http://blog.goo.ne.jp/mokushiroku666/e/c97b03ba18c3826be0189ac1c6cd4fe8?fm=entry_related
要注意・放射能汚染食品! 注意をする食材は、外食の米、露地栽培のキノコ、神奈川から宮城までの太平洋側の都県の川魚、神奈川から北海道までの太平洋側の魚です!
ただ、空間線量が0.11マイクロシーベルト(1時間)を超えるところにお住みで、昨年の3月、4月にあまり注意をしないで子供を被曝させていた場合は、
外食の米、 露地栽培のキノコ、 神奈川から宮城までの太平洋側の都県の川魚、 神奈川から北海道までの太平洋側 の魚は買わないことです!
これは、重大な警告です!
■魚介類・海草類
【魚】 回遊魚(カツオやマグロなど)は、しばらく買うのを控えてください! 北太平洋やオホーツク海から流れてくる冷たい「親潮(千島海流)」と、福島原発から放出された放射能汚染水が福島県沖で合流し、四国、九州へと流れ込んでいますので、小さい魚(動物)から大きい魚(動物)へと、放射能は生物濃縮されています!
大手スーパー店頭調査結果として、メバチマグロ、ブリ、カツオ、ゴマサバなどの回遊魚の放射能汚染は、ひどいようです!
中には鯖の缶詰からも検出されているようです! 缶詰などの加工食品はブラックボックスなので、危険極まりないといえます! カツオ、サンマ、サケ、本マグロの放射能汚染がひどく危険です!
また広範囲に気を付けるべきものとしては、
・太平洋側の魚介類 (マダラ・ヒラメ・カレイ・クロダイ・スズキ・モツゴ・ア イナメ等)
・本土全体の山菜類(タケノコを含む)
【長期間、産地に気をつけるもの】 ・東北、関東の淡水魚としては、ワカサギ、鮎、イワナなどが挙げられます! 【海藻類】
海藻は、汚染されやすい食物ですから、全体に注意が必要です! 福島沖〜千葉沖までの昆布、わかめ類は、絶対に購入禁止です! 東京電力は、福島第1原発の港湾内でとったアイナメから、魚類では過去最大値となる1キログラム当たり74万ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表したが、驚くべき数値です!
このような数値の魚を食べますと、重大な放射能被爆をしてしまいます!
関東地方の淡水魚(ワカサギ・イワナ・ヤマメ・フナなど)は、食べてはいけません!
ブリは、スズキ目アジ科に分類され、北西太平洋に生息して回遊性する大型肉食魚ですから、生体濃縮しています!
サカナの汚染状態・原発事故から2年あまりがたち、サカナの汚染は増々深刻な状況と成っており、もはや魚介類や海藻類は食としては適さない危険食料と成っています!
放射能汚染全体は、太平洋側の神奈川沖から北海道まで広がっており、さらにハワイの方まで広がっています!
【放射能】鹿児島県の「かつお」からセシウム(グリーンコープ生協)
■畜産物 【肉類】 牛は、全国へ移動していますので個体識別を参照! 国産という表記だけでは安心はできません! ブランド肉推奨だけど産地ロンダリングあります。 全国に、汚染牛や豚が移動しています!
「国産品」というあいまいな表記の商品は、きわめて危険です! 【長期間、産地に気をつけるもの】
【牛乳】
大手の牛乳メーカーを避けて地元の牛乳を選び、もし大手を選ばざるを得ない場合は、牛乳は止めてください! ■野菜・果物類
【長期間、産地に気をつけるもの】 ・ブルーベリーやキウイフルーツなど(東北、関東) ・レンコン、里芋など(東北、関東) ・常緑樹の果樹 ミカン、柚子など(東北) ・木の実 栗、クルミなど(東北) ・ハーブ類(東北、関東) ・乾物類 切り干し大根など(東北) ・山菜類 タケノコを含む(本土全体) 【放射能】山口県の「オレンジジュース」からセシウム(みかん)
【放射能】福岡県の給食用の「梅干し」からセシウム検出 【放射能】福岡県の給食用の「梅干し」からセシウム検出 【福岡県の給食用の「梅干し」からセシウム検出 ■穀物
【米】 日本人の主食ですからね! 米はできるだけ原発から遠い生産地を選ぶことです。 岩手、秋田、新潟、長野、山梨、愛知は、残念ながら危険です! 宮城県は、同県栗原市の旧沢辺村で収穫された自家消費用のコメから食品の新基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える186〜208ベクレルの放射性セシウムが、検出されました! 福島県は、コメの全袋検査で、須賀川市の農家が出荷した1袋から、食品の新基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える110ベクレルの放射性セシウムを検出! ■怪しい産地表示品は避ける 原発事故以降、福島県産食品は種類を問わず不人気のためスーパーやデパートなどは、妙な「産地名」表示で「ごまかして売ってしまえ」派と「以前より細かく表示して買ってもらおう」派に二極化しています! これは、犯罪です! 「太平洋産」や「国産」という表示は、風評隠しや放射能隠しです! もちろん、スーパーやデパートに流通している以上、福島産の食品であっても、放射線量調査を受けて基準値をクリアしていますが、基準値そのものに不信感をもっている消費者は多く、検査もごくわずかのサンプル検査ですから、避けてください!
■産地表記の無い惣菜を避ける
■加工食品
【放射能】静岡工場の「和風オニオンドレッシング」からセシウム。 【放射能】魚の缶詰から、続々とセシウム。
【放射能】魚の缶詰から、続々とセシウム。
缶詰から、1キロあたり 22ベクレル が検出された! ■外食 放射能汚染食品を売って、表彰されているのか? だろう! 福島産の米を買い求める消費者は少ないでしょうから、多くは外食に安値で流れています! 外食のコメ、コンビニのコメは、安い福島産のブレンドで放射能まみれですから、要注意です! 業務用も、低価格が受けて引き合いが殺到していますので、避けてください! 複数産地のコシヒカリをブレンドすれば「国内産コシヒカリ100%」の表記が可能となり、流通サイドにとっては福島産と明示しないで済むといいますから、業界の利益追求の行為に背筋が冷たくなります! あらゆる外食産業が「食べて応援」というスローガンを逆手にとって、安価な仕入れ値で卸せることをいいことに、積極的に福島県をはじめとする汚染地域の食材を積極的に活用していますので、ボイコットしましょう! ■お菓子
スナック菓子は原材料の産地が明記 されていないケースが多いので、注意が必要です。 また、卵殻カルシウムはストロンチウム汚染の可能性がありますので、「Ca入り」としているお菓子は、必ず避けましょう! ______
チェルノブイリの専門家が緊急伝授。放射能汚染から身を守る“除染食”のススメ チェルノブイリ原発事故で国土の大部分が汚染されたベラルーシから、ひとりの研究者が来日した。ベラルーシにあるベルラド放射能安全研究所のウラジーミル・バベンコ副所長だ。
ベルラド研究所はチェルノブイリ原発事故後に設立された民間の研究施設である。同研究所では体内放射能の検査データ約40万人分、放射能を体外に排出する食品の情報など、原発事故被曝国として約20年間積み重ねてきた膨大な研究データを持っている。 今回、バベンコ氏は福島第一原発事故を受けて、2003年にベラルーシで出版された一般向けの著書『自分と子どもを放射能から守るには』の日本語翻訳版の出版(日本語版のタイトルも原書と同じ)に合わせ、緊急来日した。 バベンコ氏は、まずベルラド研究所の設立経緯について、「官僚主義の抵抗」や「政府の発表する放射線計測データが信用できない」ため民間で計測し、対策を立てる機関が必要だったと語った。その話は、まるで今の日本の状況そのものの内容だ。 そして、彼らとベラルーシ国民の一番の敵は保健省(日本における厚生労働省)だと言う。 「(放射能の体内への蓄積について)ベラルーシ保健省は、『体重1kg当たり400ベクレルまでは大丈夫』と発表しました。なぜ、そうした見解を出したのか理解できないが、政府はこの数字を600ベクレルでも1万ベクレルでも大丈夫と言っていたかもしれない」 ほかにも、政府の信じられない措置として、汚染地域に住む住民が食品や食材を持ち込み、汚染を測定できる放射能地域センターを次々に閉鎖したことも挙げた。 「1993年に370ヵ所設立されたが、96年には15ヵ所、現在はほとんどない。なぜ閉鎖されたのか。それは測定結果が集まれば集まるほど、食品が非常に汚染されていることが明らかになってきたからです。その数値を見たベラルーシ政府は、『情報がなければ問題もない。ならば、住民が知ることになる放射能地域センターは閉鎖しよう』と決めたのです」 こうした政府の姿勢では、自分の身は自分で守るしかなかった。そこでベラルーシでは、食べ物から体内に取り込まれる放射性物質を最小限にして、内部被曝を減らそうという努力がなされてきた。 日本の食品暫定基準値(1kg当たり放射性セシウム500ベクレル以内)も、政府は安全だというが、果たしてどうか。現在流通している検査済みの食品は不検出から500ベクレル以内までの幅がある。検査を通ったからといって100パーセント安全とは言い切れないのだ。 バベンコ氏の著書には、そうした経験から得た食品の除染方法が記されている。そこには原発事故後の今の日本で知っておくべきことが詰まっている。そこで、すぐにでも実践できる食品除染の方法を見ていきたい。 最初は野菜。野菜と果物はとにかく「洗って、むいて、また洗う」ことが大切だ。まず表面を流水でよく洗い、放射性物質を取り除く。その後、葉物野菜ならば外側の3、4枚の葉は捨てる。長ねぎも表面の皮1枚ははぎ取る。そのほかの野菜も皮の部分に放射性物質が多く取り込まれているので皮をむく。普段は皮をむかないキュウリやナス、トマトなどの皮もむこう。ヘタの部分も大きくカットする。そして、最後に再び流水で洗う。 キノコは特に放射性物質が沈着しやすいことがわかっているため、調理には十分注意が必要だ。キノコの種類によっても違うが、傘の部分に放射性物質が多く付着していることが多いので、傘の表面を薄くそぎ落とす。そして、数時間、塩水にさらしておく。このときに酢やクエン酸を加えると除染効果は高くなる。最後は野菜と同様に流水で洗う。手間はかかるが、目に見えない放射能と闘うのだから仕方がない。 肉や魚からも放射性物質を取り込む可能性は高い。特にセシウムは動物の内臓系に取り込まれやすく、ストロンチウムは骨組織に沈着する。 まず肉だが、塊の肉は薄切りやブツ切り、ひき肉にして2%の塩水にさらす。このときにビタミンCや酢を加えると効果が高くなるばかりか、肉の栄養分の流出も食い止めてくれる。そして、その状態でひと晩置く。時間がないときはゆでる方法もある。沸騰したお湯で8〜10分間ゆでるのも可。ゆで汁には放射性物質が溶け出しているので必ず捨てる。 魚もまずはよく洗い、骨にストロンチウムが沈着している可能性があるので、セシウムが蓄積されやすい内臓とともに取り除く。さらに放射能を減らすには、肉と同様に塩水につけるか、ゆでる。エビや貝類にもストロンチウムの沈着が心配されるので同様の処置をしよう。ある研究では、ストロンチウムは水洗いで10〜30%、3%の食塩水で30〜70%が除去されたという。とにかく洗うことを習慣づけるしかない。 日本の主食となる米については、放射性物質は玄米の外側の籾殻(もみがら)部分に多く付着しているので、精米することで大部分が取り除ける。ちなみに、日本の農業技術研究所の研究によると、玄米を白米にするとストロンチウムは80〜90%が除去され、セシウムは65%が取り除かれるそうだ。 神奈川県や埼玉県などでセシウムが検出されたお茶も、飲み方を工夫することで放射性物質を減らすことができる。中国ではお茶の作法として、飲む前に一度お茶の葉に熱湯を注いで湯を捨てる「洗茶」といういれ方がある。日本茶でも、まずこの「洗茶」をして、その1杯目を捨てることで放射性物質の除去を期待できる。 このほかにも、バベンコ氏の著書には除染食の調理方法やレシピなども多く紹介されている。 バベンコ氏は講演のなかで、体内に入ってしまった放射性物質の排出を促(うなが)すペクチンという物質についても詳しく説明していた。 「ペクチンは多くの野菜や果物に含まれており、研究の結果、オレンジの中心部分に一番多く含まれていることがわかりました」 しかし、ベラルーシはオレンジを栽培するには寒く、リンゴ由来のペクチンサプリメントを作ることになったという。もちろん、日本でもペクチンを含むサプリメントは市販されている。 ほかにも、ストロンチウムが体内に入って骨組織に沈着しないようにする方法として、鶏卵を固ゆでにして殻をむき、その殻を粉末状になるまで砕き、一日に2gずつ摂取する方法も紹介していた。こうすることでストロンチウムが沈着しやすい骨組織の隙間を埋めてくれるのだそうだ。 http://www.asyura2.com/09/health15/msg/415.html ベルラーシ共和国はロシアの西隣にある国で、首都はミンスク。 チェルノブイリ原発事故による大気と土壌汚染によりロシア、ウクライナと並んで小児甲状腺癌の発症率が高い、高汚染国です。 これらの国の小児甲状腺癌は事故によって大量に放出されたヨウ素131(半減期8日)などの放射性ヨウ素による甲状腺の被曝が最大の要因であるとみられているので福島原発とすべて同じであるとは言い切れませんが現在も、ベルラーシでは生活面において放射能が人間に与える健康障害への影響対策に力を入れているとのこと。 具体的に紹介されている調理方法は日本の食卓でもすぐに実行できそうな方法なので、以下、抜粋引用して注釈をつけ整理しながら紹介させて頂きます。
食品に含まれる放射性物質を減らす調理法は?ーーーーーーーー
乳製品 生クリーム、バター、チーズ等水分が少なく発酵させた物は放射性物質が少ない。そのまま食べても良い。 ヨーグルトの乳精(ホエー/ヨーグルトの上澄みの水分)は危険。 肉類 中くらいの大きさに切り分け、塩水に酢を加えたものに10〜12時間漬け置き。 肉を茹でる場合は、8〜10分沸騰させた後、最初の茹で水を捨てる。 (放射性物質が茹で水に出ているため) 野菜 必ず皮をむく。皮をむくだけでセシウム137が20〜50%減る。 キノコ カサの裏側などは放射性物質を取り込みやすく、逃しにくい形状をしているので 3%食塩水の水を変えながら20時間漬け置き。放射性物質90%減少。 野菜の種類別対処方法は?ーーーーーーーーーーーーーーー
野菜全般 流水でよく洗う。温水がなお良し。
キャベツ 表面の葉を3〜4枚取り除く。これにより放射性物質が75%減少。
根菜類 地上に出ている茎や葉を取り除く。 流水でよく洗い、皮をむいて、さらに洗う。 じゃがいもの芽や、表面の凹部分は取り除く。
穀物 表面を覆っている胚芽は脱穀して取り除く。 野菜のマリネ(漬け物) 浸透圧で野菜から放射性物質が出るので、漬け汁を捨てる。 *ストロンチウムが入り込みやすい野菜 ほうれん草、小松菜、大根の葉、ツルムラサキ、菜の花、チンゲンサイ 放射性物質を取り込みにくい性質の野菜類ーーーーーーーーーー
(取り込みにくい順) 1.キャベツ
2.キュウリ 3.ズッキーニ 4.トマト 5.タマネギ 6.パプリカ 7.ニンニク 8.じゃがいも 9.人参 10.大根 11.大豆 放射性物質を取り込みにくい性質の果実類ーーーーーーーー (取り込みにくい順) 1.リンゴ 2.ナシ 3.アンズ 4.イチゴ 5.さくらんぼ 6.ラズベリー (注)イチゴ、ラズベリーは皮をむかずに食べ、表面に凹凸があるため、表面に着いた放射性物質を洗い流しにくいという別の機関からの指摘があります。
http://hi-kimidori.cocolog-nifty.com/tohoku/2011/06/post.html 調理方法によって食品から放射能を除去するにはどうしたらいいのでしょう。
その方法をご紹介する前に、言っておかないといけないことがあります。
それはあまりにもひどく汚染されたものは、いくら調理方法に工夫をこらしても、やはり放射能が残ってしまい、食べられない、ということです。 例えばゴメリ州のある地域では、1キロあたり32万ベクレルが検出されるキノコが採れます。これを調理して10分の1に減らすことができても、3万2000ベクレルになるだけです。これでは食べられません。 このようなことをふまえたうえで、この本を読み進めてください。 ・・・・・・・
植物系の食材の場合。
野菜や果物はよく流水で洗いましょう。
・キャベツ 表面の葉を3、4枚取って捨てる。これだけでこのキャベツから検出されていた放射能を40分の1にまで減らすことができます。
・ニンジンなどの根菜 地上部分に出ている茎や葉を取り除く。これだけで放射能を15分の1から20分の1にまで減らすことができます。
よく洗って皮を剥き、さらに洗ってください。 ニンジンやカブなどは茎がついていた部分(根っこの上の部分)も1センチから1.5センチ切り取ってください。 ・穀物 表面を覆っている殻は脱穀して取り除く。これだけで放射能を10分の1から15分の1にまで減らすことができます。
・野菜を酢漬け(マリネ)にするとさらに放射能が野菜から流れ出て行きます。しかしその漬け汁は捨てること。
(日本人への応用。野菜や果物を何かに漬けて保存すればいいと思います。水分の多く出る漬物もいいと思います。でも漬け汁や出てきた水分は捨ててください。)
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/9cdd28c3bb9abcd03b434e98fa63a509 健康的なよい食生活によって放射能性物質が人間の体内へ与える影響を弱めることができます。 @ 放射能に汚染されていないことを前提として、より多く食べたほうがいい食品は「リンゴ」「グースベリー(西洋スグリ)」「スモモ」「黒スグリ」「イチゴ」「さくらんぼ」「セイヨウミザクラの実」です。
A 子どもが「種実類(ひまわりの種、カボチャの種など)」をかじっていても、それを止めてはいけません。
畑になっている「豆類」を取って食べていてもよしとしましょう。 B 「レモン」「オレンジ」「モモ」「クルミ」をより多く子どもに食べさせましょう。 C 果肉入りの「野菜ジュース」や「果物ジュース」を飲ませましょう。 その中でも赤い色をしたものがいいです。「トマトジュース」「グレープジュース」「ざくろジュース」など。
D 子どもには毎日必ず「ココア」を飲ませましょう。
E 体の中のヨウ素、カリウム、鉄分を増やすために「豆のスープ」や「そば粥」「米のお粥」「燕麦(オートミール)のお粥」を食べましょう。 いろんな種類の野菜を使ったサラダに「ひまわり油」を使ったドレッシングをかけましょう。
F おかずやスープ、サラダなどに「パセリ」「ディル」「青ねぎ」を刻んでたくさんふりかけましょう。
「ホウレンソウ」や「海藻類」をできるだけたくさん食べるように努力しましょう。 G お菓子は体によいものを子どもに与えましょう。特にいいものは「ゼフィール」「マルメラード」「パスチラ」です。なぜなら多くのペクチンをふくんでいるからです。
おやつに「干しアンズ」「干しブドウ(レーズン)」「プルーン」を与えましょう。なぜなら子どもに必要なミネラル分が多いからです。 最後にとても大切なのは、子どもは定期的に体内から放射能を除去する必要がある、ということです。
そのためには1年に2−4回、「ビタペクト」のような高ペクチン剤を摂取することです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (訳者から) 上記のお菓子「ゼフィール」「マルメラード」「パスチラ」についてですが、私が知っている限りでは、日本では売っていません。
順に解説すると「ゼフィール」は果物のピューレに砂糖、卵白、ゼラチンなどを混ぜて固めたお菓子です。 「マルメラード」はマーマレードのロシア語表記なのですが、日本人が想像するマーマレード(オレンジから作ったジャム)とは違います。固形マーマレードというもので、ジャム状ではありません。オレンジに限らずいろいろな果物(ナシやスイカまであります。)から作って固めたマーマレードで、手でつまんで食べられます。 「パスチラ」はリンゴのピューレやベリー類の果肉に砂糖(または蜂蜜)、卵白をいれて固めたお菓子です。 さて、こうして見てみると、どうしてベルラド研究所がこの3種類のお菓子を勧めているのか分かります。一つは卵白がたくさん使われていること、それからマーマレードはペクチンが豊富に含まれていることです。 つまり、こういう名前のお菓子が日本になくても、卵白をたくさん使った食品や、メレンゲを使ったお菓子、マーマレードを食べると同じような効果が得られる、ということです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 上記でご紹介した卵白について、このパンフレットを作成したベルラド研究所のバベンコさんに確認の質問をしてみました。 卵白自体は蛋白質を多く含み、子どもの成長のためよいものですが、ペクチンのような放射能排出作用は持っていない、ということでした。 じゃあ、どうして卵白をたくさん含んだお菓子を子どもに食べさせるよう勧めているのかというと、どうせおやつにするなら、体に悪そうな添加物が入ったお菓子より、体にいいお菓子をあげるほうがよく、さらにペクチンがたくさん含まれているもののほうがいい。 そういう条件でベラルーシで一般的によく売られている商品を見てみると、一番健康的なお菓子だったのが、上記の3種類のお菓子だったそうです。(でもパスチラはあまり売っていませんね。) 日本では売ってなくて残念です。 でも代わりになるものがたくさん日本にもあると思います。 http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/66d8a830f9f715a8534cd17c746c9350 土壌改良も大切ですが、放射能を組織内に取り込みにくい農作物を育てるのも一つの方法です。 その例を示します。 野菜類で放射能を「取り込みにくい」ものから順に挙げます。 キャベツ、キュウリ、ズッキーニ、トマト、玉ねぎ、パプリカ、ニンニク、ジャガイモ、食用(テーブル)ビート、ニンジン、大根、丸い形の豆(英語で言うとPea)、大豆、長い形の豆(英語で言うとBean)、スイバ(ほうれんそうに似ている野菜) (訳者からの注意)
つまり、この中で一番放射能を「取り込みにくい」のが、キャベツ。 一番「取り込みやすい」のがスイバ、ということになります。 間違えないようにしてください。 これらはベラルーシでよく栽培されている野菜です。日本でたくさん栽培されている野菜でも、ベラルーシでは気候が合わず、栽培されていない野菜についてはこの本にはデータがありません。 次に穀物類で放射能を「取り込みにくい」ものから順に挙げます。
麦の実、 秋蒔きのライ麦の実、 麦の茎、 ジャガイモ、 燕麦の実、 秋蒔きのライ麦の茎、 大豆の茎や葉、 飼料用ビート、 とうもろこしの茎や葉、 燕麦の茎、 丸い形の豆類の茎や葉、 アブラナの茎や葉、 クローバー、 種実のつく多年草、 ルピナス、 天然の干草用牧草地や牧場に生えている草類。
(訳者からの注意) つまり、この中で一番放射能を「取り込みにくい」のが、麦の実。 一番「取り込みやすい」のが、天然の干草用牧草地や牧場に生えている草類 ということになります。間違えないようにしてください。 これも日本でたくさん栽培されている米について、ベラルーシでは気候が合わず、栽培されていないためデータがありません。
放射能を「取り込みにくい」果実類。
リンゴの実、 ナシの実、 アンズの実、 イチゴ、 サクランボ、 ラズベリー、 白スグリ。
あまり食用にはしませんが、ナナカマドの実も汚染度が少ないです。
逆に放射能を「取り込みやすい」果実類。 赤スグリ、 黒スグリ、 西洋スグリ(グースベリー)。 ビルベリー(ブルーベリー)、 クランベリー、 クロマメノキ、 コケモモ
も放射能を取り込みやすいので、汚染地域に生えているものは食べないようにしましょう。
(訳者から)
以上のような情報を知ると、「もうブルーベリーは食べられない。」 などと考える人が出てきます。しかし、これはベラルーシで放射能に汚染された地域に生えていた場合のデータです。 またハウス栽培されている場合ではデータの数値が違ってくるでしょう。 さらに栽培している側からすれば、逆に最初の1年は放射能をとても取り込みやすい植物をわざと植えて、その後その植物は処分。(処分の方法も考えないといけませんが。)その土壌に含まれる放射能を減らしたうえで、次に放射能を取り込みにくい植物を栽培すれば汚染度を大幅に減らすことができます。 あるいは同じ場所で放射能をとても取り込みやすいものと、取り込みにくいものを交互に植えた畝で栽培する方法もあります。 そして取り込みやすい植物のほうへ放射能がいくようにします。その後取り込みやすいほうは処分。取り込みにくいほうは食用にすれば、汚染度を大幅に減らすことができるはずです。 http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/8293655302efdbc574fd32087588abca 「自分と子供を放射能から守るには」食育編
基本は放射能汚染されていない食品を選ぶこと、特に子供たちが食べる物の放射能は、1キログラム当たり37ベクレルを超えないようにしましょう。 総被曝線量を年間一ミリシーベルト以下とするためには、子供には最高でも37ベクレルまでにするのがよいとベルラド研究所は、勧めています。 @ ミルクは放射能を蓄積しやすい飲み物ですから常に注意しましょう。
でもバターやクリーム、チーズなどの脂肪分には セシウムが残りにくいことを知りましょう。 A子どもには毎日「ココア」を飲ませましょう。(ただし砂糖は無しかごく控えめに)
ココアには、ポリフェノール、ミネラル、繊維質が多く含まれており、 体内の放射能を尿を通して排出させる効果があるとされています。 Bより多く食べたほうがいい食品は 「リンゴ」「モモ」「イチゴ」「サクランボ」 「レモン」「オレンジ」「スモモ」「クルミ」です。 これらの果物は、セシウムを体内に排出させるペクチンが多く、またミネラルも多く含まれています。ポイント:カリウムやルビジウムを摂取することによりセシウムを臓器へ取り込みにくくします。 同様にカルシウムはストロンチウムを、鉄分はプルトニウムを取り込みにくくします。 C豆類はセシウムが蓄積されやすいので汚染されていないものを食べさせましょう 「種実類(ひまわりの種、カボチャの種など)」は、 子供が食べても神経質にならないように。 種実類は鉄分やその他のミネラルが豊富です。 D果肉入りの「野菜ジュース」や「果物ジュース」を飲ませましょう。 その中でも赤い色をしたものがいいです。「トマトジュース」「グレープジュース」など。 ジュースは、放射能を尿を通して体外に排出させやすくします。 特に赤い色のジュースは、ルビジウムやベータカロチンが豊富です。 Eヨウ素、カリウム、鉄分を多く含む食品、「豆のスープ」や「そば粥」 「米のお粥」「オ−トミールのお粥」を食べましょう。 Fいろいろな種類の野菜を使ったサラダに「ひまわり油」を使った ドレッシングをかけましょう。ひまわり油は、鉄分の他に多価不飽和脂肪酸が豊富です。 Gおかずやスープ、サラダなどに放射能汚染されていない「パセリ」「ディル」 「青ネギ」を刻んでたくさんふりかけましょう。カリウムがセシウムの侵入を少なくします。 H放射能に汚染されていないことを前提として、「ホウレンソウ」や 「海藻類」をできるだけたくさん食べるようにしましょう。 Iペクチンを多く含むものを子どもに与えましょう。またミネラル分が多い 「干しアンズ」「干しブドウ(レーズン)」「プルーン」を与えましょう。 ただし、ペクチンを含むジャムやドライフルーツは高カロリーです。カロリーの総摂取量にご注意ください。 J肉や魚を食べる場合は、塩水に12時間程つけてから調理すると放射能が減ります (塩水は塩分2%程度のものを2,3度交換しながら)。 注:医師からカリウムなどの摂取を制限されている時は医師の指示に従いましょう。 情報提供:ベラルーシのベルラド研究所発行のパンフレット『自分と子どもを放射能から守るには』より。翻訳:辰巳雅子「ベラルーシの部屋ブログ」http://blog.goo.ne.jp/nbjc/」を基に、さらにベルラド研究所のアレクセイ・ネステレンコ氏からも直接助言を受けてこのパンフレットを作成しています。 http://yashiochildren.wordpress.com/2011/09/15/%E3%80%8C%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%A8%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%82%92%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E3%81%8B%E3%82%89%E5%AE%88%E3%82%8B%E3%81%AB%E3%81%AF%E3%80%8D-%E9%A3%9F%E8%82%B2%E7%B7%A8/ 自分と子どもを放射能から守るには ウラジーミル・バベンコ (著), ベラルーシ・ベルラド放射能安全研究所 (著)
http://www.amazon.co.jp/%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%A8%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%82%92%E6%94%BE%E5%B0%84%E8%83%BD%E3%81%8B%E3%82%89%E5%AE%88%E3%82%8B%E3%81%AB%E3%81%AF%EF%BC%88%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E7%89%88%E7%89%B9%E5%88%A5%E7%B7%A8%E9%9B%86%EF%BC%89-%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%99%E3%83%B3%E3%82%B3/dp/4418113185 |