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たけしもタモリも若々しい/(C)日刊ゲンダイ
たけし、タモリ、白鵬も…「1日1食」で熟睡&疲れナシ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/154913
2014年11月14日 日刊ゲンダイ
「1日1食」時代到来か。昨年2月、石原結實医師がそのものズバリ「一日一食」という本を著したのがきっかけで、ジワジワとブームは広がっている。この秋には「やってみました!1日1食!!」(三五館)なる本まで登場した。著者はジャーナリストの船瀬俊介氏(64)。前著「3日食べなきゃ、7割治る!」に続く第2弾だ。
それにしても気になるのは、1日1食で腹が減らないか、ということだ。
「ボク自身は若い頃からヨガに興味があってもともと小食、10年前に1日1食を始めたときもそれほど苦労はしませんでした。しかし、いきなり始めた人はやっぱりね、3日目ぐらいが一番苦しいそうです。でも、それを過ぎちゃうとみなさん体調の良さを実感するのかすぐに慣れてしまうようですね」
当然、体重もガクンと落ちるはず。どれくらいのダイエット効果があるのか。
「まずハッキリさせたいのは、『1日1食』はダイエット法ではないということです。むしろ極端に言えば“不老長寿”の方法。有名人でも実践している人は数多くいます。ざっと挙げただけでもビートたけしさん、タモリさん、水谷豊さん、野球の落合博満中日GM、相撲の白鵬……みなさん若々しいので、効果は分かっていただけるでしょう?」
■厚労省の「3食キチンと」には大いに疑問
そのメカニズムはこうだ。1999年、米マサチューセッツ工科大のレオナルド・ガレンテ教授が歴史的大発見をした。「長寿遺伝子」の発見だ。線虫を2種類のグループに分け、その後の寿命を見ると、一方は他方の2倍寿命が延びた。ポイントはカロリー制限。なんと、エサを少なく与えたほうが長生きしたのだ。そこからガレンテ教授は「空腹ストレスが起きると生体は長寿遺伝子を“オン”にして、内臓や組織の細胞を保護しようと動き出す」と結論づけた。ま、難しい話はともかく、その後の船瀬氏の体調は――。
「いいことずくめです。以前は寝つきが悪く深酒することもありましたが、今では布団に入るとすぐ眠れる。しかも睡眠時間は4、5時間で十分。朝早く目覚めて6時間ぐらいぶっ通しで原稿を書いても全然疲れなくなりました。厚労省や医者がいまだに“3食キチンと食べなきゃダメ”と言っているのが何なのか、大いに疑問に感じます」
これだけじゃない。いい点がもうひとつ。
「要は体に入るカロリーの制限ですから、必ずしも『1日1食』でなくてもいいんです。少量なら『1日2食』でもいいし、ある日、3食ドカ食いしてしまったら、翌日は食事を抑えればいい。なにしろ若い頃は不摂生の限りを尽くしてきたこのボクでさえできるのですから、意志の強いみなさんなら、明日からでも可能です」
興味がある人はチャレンジすべし。
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