http://www.asyura2.com/13/health16/msg/648.html
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「がん告知段階から職場復帰を支援」 (NHK NewsWeb 2014/10/31)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141031/t10015864441000.html
働く世代でがんになる人は毎年22万人に上りますが、がん患者の3人に1人が仕事を辞めざるをえないのが実態です。こうした状況を変えようと、医師やソーシャルワーカーらで作るチームが、がん告知の段階から職場復帰の計画を考え、治療のスケジュールを調整した り、会社側に復帰後にできる仕事の内容を伝えて上司などからの問い合わせにも応じる新たな取り組みを、全国15の労災病院が来月から始めることになりまし た。
がん患者の職場復帰を支援する全国的な取り組みを来月から始めるのは、労働者健康福祉機構が運営する東京や大阪など全国15の労災病院です。
20歳から64歳までの働く世代でがんと診断される人は毎年22万人に上りますが、がん患者の3人に1人が仕事を辞めざるをえない実態があります。
新 たな取り組みでは、医師や看護師、それにソーシャルワーカーなどで作るチームが、患者にがんを告知する段階から職場の状況や仕事の内容について聞き取りを 行います。そして、抗がん剤治療のために仕事を休みにくい時期には土日に在宅でできるようにスケジュール調整を検討したり、職場復帰後どのような仕事ならできるのか、また希望する配慮などを記した文書を会社側に提出したりして上司などからの問い合わせにも応じます。
厚生労働省によりますと、がん患 者の職場復帰を医療機関が全国規模で支援するのは、これが初めてだということです。機構では今後、支援した患者の事例を基にマニュアルを作成し、ほかの医 療機関でも同じような支援が行えるようにしていきたいということです。東京労災病院治療就労両立支援センターの門山茂部長は「これまで医療の現場では、が ん患者の職場復帰という視点が足りなかったのではないかと思う。がんになっても働き続けることは重要で、社会とのつながりが生きる意欲や治療を継続する意 欲にもつながると思う」と話しています。
------(以下コメント)---------
放射能被ばくでガン患者が激増することを見越した対策が始まったようです。
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