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「片づけられない飽きっぽい忘れ物が多い…それって「大人のADHD」かも?」
(nikkanCare 2014/10/16)
http://nikkancareism.jp/archives/4166
“ADHD”、皆さんはこの言葉を聞いたことがありますか?
職場の同僚や部下に“何度も同じミスをする”、“仕事を先延ばしする”、“空気が読めない”などの特徴に当てはまる人はいませんか? また、自分自 身このようなことを周りに指摘されたことはありませんか? これらの点に当てはまる人は、もしかしたら“ADHD”の疑いがあるかもしれません。
ADHDとは別名「注意欠陥・多動性障害」と呼ばれている、知的障害のない「発達障害」の一種のことです。比較的この症状は、幼少期にみられるものとして有名です。しかし、実は大人になってもこの症状がある“大人のADHD”というものが存在するのです。
今回は、星野仁彦著『それって、大人のADHDかもしれません』の内容をもとに、ADHDに関する知識ならびに実情についてご紹介します。
■ADHDってなに?
ADHD(attention deficit hyperactivity disorder)は発達障害の一種です。これに該当する人には(1)不注意、(2)多動性、(3)衝動性という3つの症状がみられることが特徴です。
星野氏によると、ADHDは、治療の必要性がないケースまで含めると、全人口の約10%前後の割合になるようです。つまり、ADHDは稀なものではなく、よくある発達障害なのです。
■3つのタイプ「ジャイアン型」「のび太型」「混合型」
ADHDには大きく分けて3つのタイプに分けられます。
(1)ジャイアン型
多動性・衝動性の強いオレさま型。外交的、積極的な性格の人に多い傾向にあります。
(2)のび太型
不注意傾向の強いぼんやり・うっかり型。内向的、消極的な性格の人に多い傾向にあります。
(3)混合型
ジャイアン型、のび太型が入り混じったタイプ。多動性・衝動性・不注意のすべての特徴がみられる傾向にあります。
■ピカソや坂本龍馬もADHDだった!
これまで、マイナス面ばかり述べてきましたが、実はADHDはプラス面、つまり長所の部分だってあります! ADHDに該当する人には“発想力が豊か”、“独創的”、“興味のあることにはとことん集中して究める”など高い能力を持つ人が多いのです。
現に、世界的な画家の“ピカソ”や日本の歴史に大きく名を残した“坂本龍馬”もADHDだったといわれています。
ADHDの原因は、脳のある種の機能障害であることが分かっています。脳の障害というと、治すことができないような気がしますが、正しい治療を行えば何歳からでも改善することができます。
ADHDの患者の中には、「病院で受診し、治療を受けることにより、それまで抱えていた不安などが解消され、安心できた。」という人もいるようです。
いかかでしたか? ADHDの人々は社会で浮きがちになることもあるかもしれません。しかし、正しい治療によって症状は改善することができますし、 短所をカバーするような長所もたくさんあります。大切なのは、当事者ならびに周囲の人々がADHDについて正しい理解を持ち、上手くつきあっていくことで はないでしょうか。
----(以下コメント)------
ADHDは先天的なもので、治療では治りません。ADHD自体の存在を疑う専門家もいます。
片付けられない、飽きっぽい、忘れ物が多いというようなトラブルがここ2、3年で急に増えたなら、
まず放射能被ばくの影響を疑うべきでしょう。
内部被ばくで一番影響を受けるのは何と言っても脳です。
チェルノブイリ事故でも、記憶力や注意力の低下、意欲の減退が多数報告されています。
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