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(C)日刊ゲンダイ
龍虎さん急死…中高年ハイカー「山の突然死」が増えている
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/153026
2014年9月2日 日刊ゲンダイ
大相撲の元小結で、「料理天国」(TBS系)の試食役として親しまれたタレントの龍虎(本名・鈴木忠清)さんが、家族とハイキング中に倒れて亡くなった。73歳だった。
8月29日、龍虎さんは家族4人で静岡県掛川市の事任八幡宮を参拝。271段の階段を上っている途中、「少し疲れたから、ゆっくり歩く」とペースダウン。しばらくしても追いついてこなかったため、妻の貴子さん(53)が、呼びに戻ったところ、龍虎さんが倒れているのを発見。息がなかったため、長男の規裕さん(20)が心臓マッサージを施し、病院に救急搬送したが、意識が戻らなかった。
中高年にすっかり定着した登山ブームだが、最近、龍虎さんのようにハイキング中に「突然死」するケースが増えている。スポーツ中の突然死は心臓病が7割以上。競技別ではゴルフ、ランニング、登山が上位だ。
龍虎さんは過去に心筋梗塞を患い、08年にもクモ膜下出血で倒れた。持ち前の体力で克服したと報じられているが、高血圧や糖尿病、循環器系の病気を患ったことがある人は軽い運動でも危ない。
「若いころ、運動に自信があった人ほど、体は鍛えた方がいい、と思い込みがちです。また、心筋梗塞などの病気の予後には一般的に運動がいいとされていますから、ますます、頑張ってしまうのですが、ここでいう運動とは、血管の狭窄具合や心臓、呼吸器の機能、強さに応じて、『管理された運動』でなければなりません。現在は運動処方という概念が主流で、どんな運動をどれくらいやるのが適切なのかを医師が処方する。自分で『これくらいは大丈夫』と判断するのは危険です」(赤坂山王クリニック・滝口進院長)
危険な時に前兆はないのか。
「心筋梗塞などの循環器系の病気は血管が弱っているので、脳など別の場所に病変が表れることもあります。ハイキングや登山は脱水が引き金となり、血栓が血管に詰まることもあります。考えられる前兆は動悸、息切れ、胸が締め付けられるような痛み。アゴのしびれや肩の痛み、脚がつるなど、呼吸器とは関係がなさそうな症状も危険信号です」(呼吸・循環器内科が専門の大学病院医)
症状が表れたら119番すること。心臓の応急処置は人工呼吸ではなく心臓マッサージだ。病気持ちの人の単独登山は厳禁である。
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