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老化防止の最終手段は、免疫力UP! その効果的な手段を医師が明解に解説
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140827-00000001-kjn-life
講談社 JOSEISHI.NET 8月27日(水)10時51分配信
いつまでも若く美しくあるために、人は努力を重ねています。老化予防のために何をすべきなのか、『VOCE』10月号「美容的免疫力の鍛え方」でマニアックに解説しています。その中から、明快で使えるテクニックを紹介。これを実践すれば、グッと若々しい印象に見違えるかもしれませんよ!
その前に、“免疫力”について、ざっくりおさらい。解説してくださるのは、美容マニアや経営者から絶大な信頼を得る、銀座上符メディカルクリニックの院長であり『若くて疲れ知らずの人は副腎が元気』などの著書がある医師・上符正志先生。
「そもそも免疫とは、人体が触れるものを“敵”と判断したら、攻撃するという機能のことです。空気中を漂う何万という菌やウィルスが体内に入らないように、皮膚や鼻、喉でブロック。飲食により体内に取り込まれた場合は、腸の免疫が下痢を起こして排除します」(上符先生)つまり、免疫とは、不要なものを取り込まないという働きのこと。
免疫力アップで、アンチエイジングはかなう!
「いかに体内年齢を若く保つかが、アンチエイジングのカギであり、それを司るのがホルモンバランス。ホルモンの量が低下すると、細胞の再生能力が落ち込み、老化が加速するのです。それを防いでホルモン量を保つには、免疫がきちんと働いている必要があります。それには、正常な細胞分裂を繰り返すことが不可欠。それには、タンパク質などの栄養源が必要です。腸の免疫機能を整え、栄養の吸収を促すことで、正確でスピーディー細胞分裂ができ、これにより老化を遅らせることが可能」(上符先生)
“美人を美人たらしめるのは赤身肉”という話をよく聞きますが、免疫と美容の関係を知るにつけても、理にかなっていることが分かります。
自分の皮脂を敵だと思って攻撃することも。若々しい肌のためには、徹底的な皮脂対策を!
これを解説してくれるのは、美容皮膚科学で知られる、あやこいとうクリニックの伊藤綾子院長。
「免疫の本来のターゲットは遺物なのに、自己免疫疾患と言って、自身を攻撃してしまうケースが。これは免疫細胞である白血球が生真面目で働きたがりなのが原因。リウマチなどはこの働きによるものだと考えられていますし、これが肌で起こると脂漏性皮膚炎に。体内の免疫系統が他に攻撃するものがないと、参加した皮脂を異物ととらえ、過敏に反応してしまうのです」(伊東先生)
これが、加齢によるシミなどの肌トラブルの原因になることも。
つまり、免疫力を高めることで、アンチエイジングにつなげるには、タンパク質の摂取を意識し、正しく洗顔をし、紫外線や乾燥、有害な化学物質など外的要因から身を守ることが大切です。ベーシックなこととしては、まず部屋の掃除をして、タンパク質を含む食材を食べることから、全ては始まります。年末に向けて今から実践してみてください。
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