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肉の脂身は無罪である!真犯人は糖質である!
1.肉の脂身は有罪なのか?
前にも、書いたが、権威の側からの
肉の脂身悪玉論に関して、
今一度、書かせていただく。
(要望があれば何度でも書くが・・)
肉の脂身は、
摂取後、
小腸にて吸収され、
カイロミクロンというものに、
変化して、血中に入り込む。
このカイロミクロンの血中濃度が、
ある一定量を超えると、
小腸からの肉の脂身の吸収が止まり、
肉の脂身は、小腸から吸収されず、
そのまま、老廃物として肛門から排出される。
※これを私は「カイロミクロン効果」と名付けました。
※この我々の体内現象は、
人類が、大量に肉の脂身を摂取してきたことを
証拠づける体内現象である。
(肉食を主食にし、推進してきた証拠でもある)
なぜなら、肉の脂身を大量に摂取した場合、
この機能がなければ、
我々人類は、中性脂肪の塊のような身体に変貌して、
過剰な中性脂肪の蓄積により不健康になったからである。
それを未然に防ぐ機能が我々の体内に備わってきたというのは、
大量の動物性脂質を摂取してきた、習慣があったからこそ、
この機能が、生まれたのであろう。
すなわち、この機能が、あったからこそ、
我々は、肥満せずに、700万年、健康でいられたのである。
この機能を破壊するのは以下に記してあるが、
「糖質」である。
「糖質」摂取する前の人類には、肥満は存在しなかったのである。
2.肉の脂身は無罪であり、真犯人は糖質であった!
しかし、肉の脂身と、糖質を一緒に摂取したり、
肉の脂身を摂取した後に、
糖質を摂取すると、糖質により血糖値が上昇し、
血糖値を下げる為に、
すい臓の
ランゲルハンス島のβ細胞から
インシュリンが分泌される。
このインシュリンが分泌されると、
この機能(カイロミクロン効果)
(カイロミクロンの濃度が一定量を超えると、小腸からの肉の脂身の吸収がストップする機能のこと)
が、機能しなくなり、破戒される。
食べただけの、肉の脂身が、小腸から、無限大に吸収され、
体内に中性脂肪として、蓄積される。
結局は、中性脂肪蓄積(肥満)の真犯人は、
ここでも、糖質なのである。
権威の側の刷り込みの共通のポイントは、
肉や、肉の脂身等を
まず、でっちあげで、
犯人扱いし、
糖質という真犯人を、
最後の最後まで隠し、
肉や肉の脂身を、犯人に仕立てることである。
3.ニキビの真犯人も糖質である!
思春期のお子様が悩むニキビも、
真犯人は、権威の側からは、もっぱら、
肉の脂身と言われることがほとんどであるが、
これも、糖質が真犯人である。
過剰な糖質が、体内で、
中性脂肪になり、
過剰なる中性脂肪を体外に
押し出そうとする反応がニキビである。
ニキビにも糖質制限は限りなく有効である。
伝統的な食生活をしていたイヌイットは、
アザラシやトナカイや魚介類を摂取すると言うが、かなりの量の動物性脂質を摂取するが、
誰一人として、ニキビの発生がなかった。
動物性脂質の摂取がニキビを発生させると言うインチキが、
ここでも、権威の側からの刷り込みで、まかり通っているのである。
ニキビは、肉の脂身の摂取に原因があるのではなく、
糖質の過剰な摂取に原因がある。
※断わっておくが、最初に述べたように、肉の脂身と糖質を同時に摂取したり、
肉の脂身を摂取した後に、糖質を摂取したら、当然、ニキビは出る。
※伝統的な食生活をやめて、アメリカナイズされた食生活に移行したイヌイットには、
癌、糖尿病、ニキビその他の病が発生し、文字通り彼らを苦しめているのである。
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