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御存知のように、
糖質を過剰に摂取すると、
血糖値が上がり、その余剰分の糖は、
やがては、中性脂肪になります。
しかし、中性脂肪になれないような、
余剰な糖が、行き場を求め、
体中を駆け巡ることも、時としてあります。
たとえば、我々の大切な関節の部分に糖が居座ったりしますが、
この場合、
関節部のタンパク質を硬化させます。
関節部の水分を糖が奪い取ります。
関節部の可動域を狭くします。
関節部の動きを悪くし、
関節を動かすとポキとか音がするようになります。
やがて、これが進行すると、
関節部周囲の神経を刺激して、
慢性の関節痛になります。
そのような状態になって、
やれ、膝が痛い、腰が痛いとなって、
整形外科に行っても99.9%、
画像では異常なし・・
運動不足でしょう!
と言われて終わりです。
日本人の腰痛の90%は、
整形外科で言う画像的な病状(ヘルニアや狭窄等)は、
診られないとのこと、(NHKスペシャルより)
椎間板の糖化が進行して、
椎間板のタンパク質の水分が奪われていたり、
椎間板のタンパク質が硬化していたりして、
周囲の神経を刺激して腰痛を発症させている場合は、
画像では、それが、わからないとのこと。
国民の多くの人が、
腰痛に苦しむのもよくわかります。
そのようなひとも、
糖質を可能な限り摂取しないで、
動物性たんぱく質と動物性脂質を積極的に摂取することで、
糖化した関節部の痛みや腰痛から、やがて解放されるでしょう。
食事面で特にお勧めは、
鶏肉の手羽や手羽元をじっくり煮込んで、肉だけではなく、
煮汁(ゼリー状)も残さず飲んだりすることです。
煮魚も種類は問いませんが、積極的に摂取してください。
当然、煮こごり(ゼリー状)も残さず飲んでください。
関節部の糖化の改善は、
血糖値や中性脂肪と違い、簡単には改善しません。
なにせ、固体の中に悪しき糖が、
侵入していますので、
血液(液体)の中の糖のように、
劇的に変化しないのです。
コツコツやっていってください!
かならずや改善します。
関節がよくポキポキ鳴る人
関節が固くなったと感じる人
関節の動きが悪くなったと思う人
関節痛だが、整形で異常なしと言われた人
は関節部の糖化が進行していると理解してください。
また、
手指がカサカサで、
本のページをめくりにくくなった人は、
皮膚の糖化が進行していることも考えられます。
くれぐれも、糖化にはご注意ください!
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