http://www.asyura2.com/13/health16/msg/150.html
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それは…
ある物質がありその物質の毒性を知る指標として致死量があります。 アルコールや醤油にも致死量があります。 一度にその量を超えた摂取があった場合、死に至る量です。
また、タバコやアルコール等の嗜好品の中には一度経験するとそれがまた欲しいという習慣性という指標もあります。
ここでその致死量に関しては殆どそれがない、つまりどれだけ摂取しても死ぬことができない。 習慣性もアルコールやタバコに比べても低いというか殆どない物質で、しかもそれには人をより慎重にさせ、そして多幸感をもたらします。 のみならず、それが殆どの病に対して有効な物、それは大麻なのだと私は考えています。
また、大麻は強い生命力と成長力をもっていると言われており、その利用できる可能性も万能薬のみならず、素材、オイル、食品等、現在の石油化学工業に取って代わるべきもので、大麻関連化学工業を興せば消費スタイルもひょっとすれば今と同じペースで維持できるかもしれません。 しかもその成長力の強さから大消費地の周辺にて大麻を栽培すれば物流の大幅削減も図れることでしょう。 大麻はその強い生命力、成長力のため、無尽蔵のエネルギー源であるといえるのではないでしょうか。 資源が枯れることもないでしょう。
それと現在語られる機会が減りましたが人類種の滅亡にもかかわる内分泌撹乱物質の多くは石油派生物由来であるのでこうした超危険な物質とも人類は速く手を切るべきでしょう。
逆に石油化学工業からの脱却が図れねば、遅かれ早かれ人類は石油化学派生物質すなわち環境ホルモンによる男性の女性化と女性の男性化をもたらし、受精率を大幅に下げることによる人類の静かな種の滅亡を待つのはそう遠くない未来だと予測できるのではないでしょうか。
と言うことは今現在私たちの生活は環境ホルモンに始まり環境ホルモンに終わっていると考えられます。 BPAだけが有害な環境ホルモンではないと考えられます。
もう一つ石油を否定する理由が海底油田です。 記憶に新しいメキシコ湾石油漏出事故ですが一般にはあまり知られていませんが、あの一連の動きの結果、メキシコ暖流の一部が、一時的なのか不可逆的なものなのかは別として、死んでしまいました。 石油の大量の海洋流出と、石油分解剤コレキシット(Corexit)が膨大な量、海洋に散布されました。 私自身因果関係を証明できるものではありませんが、以降の記事が[The North Atlantic Current is Gone 北大西洋海流が消えた] ヨーロッパビジネス 2010.10.05
http://europebusines.blogspot.com/2010/08/special-post-life-on-this-earth-just.html
をご覧いただければ その詳細を知ることができます。 恐らくそのために果てのUKの温暖化のみならず、スカンジナビア半島の北欧三国を不凍港にしていたあの海流が消えてしまったのです。 たかがエネルギーのためにこうした惨事を起こす必要がどこにあるのでしょうか。 今盛んにいわれている新発見の油田の多くが海底という事実をみても遅かれ早かれ同様の事態を再び招くのではないのでしょうか。
以上が大麻の全世界的解禁を求める主な理由です。
ある意味、人類の存続は大麻の解禁の是非にかかっているともいえるのではないでしょうか。
内分泌撹乱物質についてはシーア・コルボーン著の奪われし未来をご一読ください。
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