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ゴキブリ漢方薬が日本国内で流通? 中国トンデモ食品の底なし沼
http://gendai.net/news/view/110433
2013年08月31日 日刊ゲンダイ
<あの6000匹の不法投棄豚も食用で流通>
中国食品の恐怖はとどまるところを知らない。
中国東部の江蘇省大豊市で「養殖ゴキブリ」が100万匹以上逃げ出し騒ぎになった。現地の報道によれば、漢方薬の原料として取引され、抽出物はがん、抗炎症、免疫力向上や血行促進に効果があるという。だが、「ゴキブリが漢方に使われているなんて初めて聞きました」(駐在員)と、一般的な商品ではない様子。漢方薬は日本人にも馴染みがあるだけに、国内で出回っていないか心配だ。
「ゴキブリを使った漢方薬は中国では更年期障害の薬などとして流通しているようです。しかし、日本ではゴキブリが原材料の薬剤は認められていません。ただ、医薬品としてではなく、健康食品としてならば検査も手ぬるいので、健康食品の中に混ぜられているかもしれません。パウダーや液体にして、お茶などに混ぜられてしまえば、知らずに飲んでしまう。日本の寝具大手のタオルケットの素材水増しが問題になりましたが、中国の業者による検査のごまかしはしょっちゅうある。例えば、タミフルの原料になっている『八角』を似た植物で代用しているケースがあると聞きます」(「中国危険産物取り扱い読本」の著者で、食品ジャーナリストの椎名玲氏)
もうひとつ、ギョッとする話がある。今年3月、上海市内を流れる黄浦江で発見された約6000匹の豚の死骸。上流の養豚農家が、伝染病に感染して売り物にならなくなった豚を川に不法投棄したが、その後、食用として売られたという。中国事情に詳しいジャーナリストの姫田小夏氏はこう言う。
「豚には成長を早めるホルモン剤のほか、色艶を良くし、高く売りさばくためのヒ素が少しずつ注入されていたようです。そのヒ素が死因とされています。4月には、死んだ豚が食用に加工処理され、流通していたことが発覚しました。他にも、中国のしゃぶしゃぶは羊肉を使用するのですが、30元(約480円)も払えばお腹いっぱいになる。おかしいと思っていたら、なんと、ネズミの肉を使っていたようです。牛は、首から水を注入し太らせるため、ステーキを焼くと水が蒸発して10分の1に縮んでしまいます」
旅行者に人気の土産も要注意だ。
「上海ガニは名物でおいしいといわれますが、抗生物質の沼で育てているのでオススメできません」(姫田小夏氏)
やはり恐ろしい国だ。
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