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http://archive.mag2.com/0000012950/index.html
▼「金」は世界を支配する
人が他人を支配する方法はいろいろあります。
しかし、主なものは二つ。
「力」と「金」です。
あなたは独裁国家に住んでいて、独裁者を公式の場で批判した。
すると、警察がきて、あなたをしょっぴていくでしょう。
独裁国家は、「力」をもって支配する。
一方、日本の会社員は、社長さんのいうことを聞きます。
なぜ?
暴力が怖いからではありません。
そう、社長さんがあなたに給料(金)を払っているからです。
社長さんは、あなたを「金」で支配しているのです。
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もし性格の悪い社長が、「今月からおまえらに金は払わんぞ。
でも、一所懸命働けよ!」といったらどうですか?
「ふざけるな、能無し社長!」といって、転職先を探すことでしょ
う。
そう、私たちは「金」に支配されているのです。
▼「金」を創造できる人たち
それで、世界中の人は、なんらかの形で金を稼がなければなりま
せん。
「親父とおふくろは泥にまみれ、ゼニをうらやみ〜〜
そのど真ん中で俺はうちふるえていた〜〜〜」(長淵剛)
です。
一年中、朝から晩まで休まず、セッセセッセと金を稼がなきゃなら
ない。
しかし、「例外」もいるんです。
お金を稼ぐんじゃなくて、
【お金を印刷できる人たち】
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
がいるんです。
政府じゃないです。
民間人なのに【お金を印刷できる人たち】が存在している。
どうですか?
お金を印刷できたら、世界を支配できると思いませんか?
そうなんです。
お金を印刷できる人たちが、世界を支配しているのです。
もちろん「完璧に支配している」とはいいませんが。
たとえば、アメリカの中央銀行「FRB」。
ご存知の方も多いと思いますが、FRBって【民間銀行】なのです。
「トンデモ!トンデモ!トンデモ〜〜〜〜!!!!!!!」
大合唱が聞こえてきます。
では、ウィキペディアから引用してみましょう。
<連邦準備制度は株式を発行していないが、
連邦準備銀行は株式を発行している。
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しかし、日本政府が株式(正確には出資証券)の55パーセントを保有
し、残りが公開市場(ジャスダック)で流通されている日本銀行と異な
り、
合衆国政府は連邦準備銀行の株式を所有しておらず、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
各連邦準備銀行によって管轄される
個別金融機関が出資(=株式の所有)義務を負っている[11][12]。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
また、
個人や非金融機関の法人は連邦準備銀行の株式を所有できない。>
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
↑
どうですか、これ?
アメリカの中央銀行であるFRBは、
「100%民間銀行出資の、株式会社」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
なのです。
その民間株式会社が、「不景気になってきたから、金融緩和して
ジャンジャンお札をすろう!」
とか、
「景気がよくなってきたから、ちょっとお金を引き上げようかな?」
とかやってる。
じゃあ、どういうことになりますか?
世界通貨(基軸通貨)ドル。
それを発行するFRB。
FRBの株主は、民間銀行。
その民間銀行の株主は???????
この人たちは、ものすごい支配力をもっていることになりませんか?
実際そうなのです。
それで、欧州は、「俺たちも世界を支配したい!」といってユーロを
つくった。
中国やロシアは、せっせと「ドル外し」に励んでいる。
これは、「陰謀論」に思えますが、上の方の人たちの常識です。
(*よくわからない人は、「世界一わかりやすいアメリカ没落の真実」
をご一読ください。【無料】です。
↓
http://mailzou.com/get.php?R=48689&M=22753 )
▼「政府紙幣」という選択肢
さて、未来を考える天才・天野さんは、こんな現状をどう考えてお
られるのでしょうか?
国家財政に関しては、「政府紙幣」の発行を勧められています。
考えてみると、日本も「日銀の独立性」のせいで、長年不景気が
つづいていました。
ところが安倍さんが、日銀の独立性に介入し、お金を刷らせたら
とたんに株があがり、円安になり、景気がよくなってきた。
はたして「日銀の独立性」って必要だったのでしょうか?
天野さんはもっと進んで、「政府が紙幣を発行すればいい」とい
います。
その効用として、
・財政赤字がなくなる
・国債の支払いで困ることもなくなる
・経済成長をコントロールできるようになる
・物価をコントロールできるようになる
・為替をコントロールできるようになる
・失業率が低くなる
・バブルや、暴落がなくなる
・増税する必要がなくなる
・国民の福利厚生予算を増やすことができる
そして、天野さんは、
「マネー本位制」から脱却し、「人間本位制」にしようと提唱されて
います。
そして、「偽りの民主主義」から「真理のある民主主義」に移行し
ようとも。
メルマガという媒体では、天野さんの膨大な情報をお伝えするこ
とは到底できません。
今回の話、「おもしろい!」と思われた方は、こちらの完全無料
動画をごらんください。
↓
●「政府通貨発行で財政赤字も消費税増税も復興増税も必要なし」
↓
http://ch.nicovideo.jp/amanomotoyasu/blomaga/ar431649
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