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当たれば株価に大影響!? 経済プロの14年ビックリ予想 東京で大地震、株価5000円まで暴落……
http://gendai.net/articles/view/news/147187
2014年1月11日 日刊ゲンダイ
海外メディアや投資アナリストが「14年の10大ビックリ予想」を発表している。米投資ファンド、ブラック・ストーンのバイロン・ウィーン氏の予想は有名で、毎年マーケットの話題をさらう。
今年の注目は、「日経平均は年初に1万8000円を突破するが、下半期に20%の調整へ」だ。予想通りだと、年末の株価は1万4400円になる。
「ビックリ予想とはいえ、的中することもあるので侮れない」(市場関係者)
確かに、同氏が13年に予想した「円は1ドル=100円まで下がる」はズバリ当たった。
米モルガン・スタンレーは今年、「日本は、大企業から労働力不足が深刻な中小企業まで賃金を引き上げる」と予想。これがサプライズなのだから、実現の可能性は低いと見ていることになる。米ウォールストリート・ジャーナル紙は、「米アップルがソニーを買収」とした。
でも、これらはすべて海外勢の予想だ。日本の経済の専門家はどんなビックリ予想をしているか。
「消費税10%凍結」を挙げたのは、株式アナリストの櫻井英明氏だ。
「市場は大歓迎するでしょう。日経平均は1000円ぐらいドーンと上昇しますよ」
ソチ五輪で「金メダル3つ以上」としたのは、株式評論家の倉多慎之助氏。
「2月開催のソチ五輪でメダルラッシュとなれば、マーケットは盛り上がる」と期待を込めたサプライズ予想だ。
第一生命経済研究所の熊野英生首席エコノミストは、「中国のTPP参加」を挙げた。もし実現したら、中国から激安品が流入し、日本市場はメチャクチャになるかもしれない。
不気味な予想もある。投資顧問会社エフピーネットの松島修代表は、「5、6月に東京に大地震」とした。松島氏は3・11大震災の40日前に顧客へ「地震発生リスク」のメールを送ったことで知られる人物。
「地震などの影響で、日経平均は年内に5000円に暴落する危険がある」とも言う。
マーケットアナリストの豊島逸夫氏は、「1ドル=85円の円高」を予想。
「日中関係は、防空識別圏、尖閣、靖国の3つの問題を抱えています。軍事接触が起きないとは言い切れません。そうなったら、安全資産とされる円が買われます」
そのほかのビックリ予想は別表の通り。星の数が多いほど高確率だが、当たるも八卦(はっけ)、当たらぬも八卦……。
◆ビックリ予想の内容/可能性
◇消費税10%の凍結/★
◇日経平均5000円まで暴落/★★
◇1ドル=85円の円高/★★
◇ソチ五輪で金3つ(メダル総数2ケタ)/★
◇ソニーが韓国サムスンを買収/★★
◇日産自動車と三菱自動車が合併/★★
◇ソフトバンクの時価総額がトヨタ抜き日本一/★★★
◇中国のTPP参加/★
◇安倍首相が再び政権ブン投げ/★★
◇5〜6月に東京に大地震/★★
※可能性は星3つが最大
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