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http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20140110/ecn1401100723000-n1.htm
2014.01.10 ★お金に困らない人の時間術(4)
お金の使い方と同じく、時間にも「消費」「浪費」「投資」があることをご存じだろうか。
お金の場合、食費、光熱費、家賃といった、生きていくためには削れない出費が「消費」にあたる。時間もこれと同じで、会社で働いている時間、眠っている時間、食事をしている時間など、どうしても削れない時間は「消費」にあたる。
ムダな飲み会に付き合っている時間など、将来のために役に立たず、その気になれば削れる時間は「浪費」だろう。自宅で1人で過ごす時間も、ボーッと過ごせば「浪費」になるが、自分を磨くために読書でもしていれば、「投資」の時間になる。将来を見据えた過ごし方が、時間の「投資」というわけだ。
ただ、「消費」や「浪費」の時間はムダだから、何でもかんでも削ればいい、というものでもない。例えば私の場合、「睡眠」の時間には、強いこだわりを持っている。質の悪いベッドを使用していて不眠症になり、仕事にも影響が出た経験があるからだ。
もう1つ削ってはいけないのが、「食事」の時間だ。忙しい会社員の方々は、昼食の時間も十分に取れずに、おにぎりやパンを片手に、パソコンに向かいっぱなし…、ということもしばしばだろう。食事をしながら仕事をすれば、効率的に感じるかもしれない。しかし、それは思い込みだ。心身の健康は、食事によってつくられると言っても過言ではない。食事をないがしろにしてしまっては、体を壊しかねない。「食事」や「睡眠」といった大切なものは、工夫することで質を上げる方法を考えてみよう。
■田口智隆(たぐち・ともたか) 1972年、埼玉県生まれ。ファイナンシャルインディペンデンス代表取締役。28歳のときに自己破産寸前まで膨らんだ借金を、徹底した節約により2年で完済。その経験を生かしたマネー・カウンセリング、セミナー活動を行っている。近著の『ココが違った! お金に困らない人の時間術』(集英社)など著書多数。
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