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サムスンも衰退に?
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4603734.html
2014年01月08日 NEVADAブログ
日本の家電大手を蹴散らかして、一人勝ちをしていました【サムスン】ですが、10−12月期決算は6%の減益になり、成長から衰退に入りつつある姿が明らかになっています。
勿論、減益でも利益水準は8100億円と日本の家電メーカすべての利益を足しましてもまだ大きく水をあけている水準ですが、今のスマホ一本足経営が揺らいできているのは事実であり、株価も昨年の高値から10%程低い水準になっていると報じられています。
今、家電業界は、中国企業が席巻しており、ラスベガスで開催されています最大の家電見本市では日本の場所が一段と縮小され、そこを中国・台湾企業が埋めるという形になっており、今や家電市場は、中国と韓国メーカーが激突し、日本の影はどこにもない状態になっています。
スマホも日本メーカーの影はどこにもなく、アップル・サムソンの次に中国メーカーが台頭してきており、日本は部品の供給でしか生きられない状態になっていますが、その部品も、中国・韓国・台湾で分散体制となりつつあり、
あと数年もすれば、日本の部品供給は途絶えることになるかも知れません。
そうなれば、日本の家電メーカーや部品メーカーは生きていけず、【サムスン】か中国メーカーに買収され、名前だけを使われ、従業員は解雇され工場も閉鎖され、日本には巨大メーカーとしては自動車産業位しか残らない事態になり兼ねませんが、その自動車も、昨年のカーオブザイヤーに【VW】が選ばれたこともあり、日本車優位は消えています。
この【VW】ですが、価格は150万円でありながら、ボディーがしっかりしており、ペラペラの200万円前後で売られています日本車よりはるかに安全性が高い車となっており、これで売れないはずがありません。
このようなこともあり、トヨタは国内生産300万台以上死守としていた目標を捨てて、300万台以下の生産にすることを内々で決めたようで、産業として縮小に入りつつあります。
ゲームに敗れれば、巨大サムスンが衰退し、トヨタも衰退するものです。
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