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http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA0604J20140107
2014年 01月 7日 15:25 JST
[東京 7日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は続落した。米国株安や強含みの円相場が嫌気され、輸出株を中心に売りが先行。先物市場へのまとまった売りも指数を押し下げた。外為市場でやや円安に振れる局面では買い戻しなどを交え下げ渋ったが、戻りは限定された。押し目買いが下値を支える一方、重要イベントを前に上値は買いづらいという。
週末にオプションSQ(特別清算指数)算出と12月米雇用統計の発表を控え、様子見ムードが広がった。1ドル104円台を維持すれば輸出企業の業績上ブレ期待が継続するとの声も出ていたが、主力株への買いは鈍い。「個人投資家の押し目買いは入っているものの、中小型株が主体であり、主力株を買い上がるだけの材料に乏しい」(SBI証券シニアマーケットアナリストの藤本誠之氏)という。主要な株価指数が下落するなか、東証2部指数.TSI2.は続伸し、連日の昨年来高値更新となった。
個別銘柄では、ファーストリテイリング(9983.T: 株価, ニュース, レポート)が続落。6日発表した2013年12月の国内ユニクロ既存店売上高は前年比1.1%増となり、市場では想定をやや下振れたとの受け止めが多い。半面、サンエー(2659.T: 株価, ニュース, レポート)は続伸し、2013年10月17日の昨年来高値3000円を更新。6日に14年2月期末の配当予想を1株あたり28円に上方修正し、材料視された。従来予想は25円だった。
東証1部騰落数は、値上がり451銘柄に対し、値下がりが1219銘柄、変わらずが107銘柄だった。
(杉山容俊)
日経平均.N225
終値 15814.37 -94.51
寄り付き 15835.41
安値/高値 15784.25─15935.37
TOPIX.TOPX
終値 1283.25 -8.90
寄り付き 1287.23
安値/高値 1281.64─1292.85
東証出来高(万株) 271017
東証売買代金(億円) 22097.17
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