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急落した日経平均と上海株の背景
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4602776.html
2014年01月06日 NEVADAブログ
【日経平均】は6年ぶりに大発会で下落し、しかも下落幅は382円と率にして2.3%と比較的大きな下落を見せていましたが、これは年末までに、外人が日経平均先物を無理やり引き上げていた為であり、ここにきて、さすがに冷静になったということかも知れませんが、アジアの株式市場では見過ごせないのは【上海総合株価指数】の動きです。
今日は1.8%下落の2045で終わり、再度2000ポイント大台割れを視野に入れてきていることです。
上海の住宅価格は20%以上上昇してきており、バブル化してきていますが、株式市場は反対に売られるという際極めてアンバランスな状態になっているのです。
経済はマスコミでは好調と言われていますが、マグロ市場、福袋の売れ残り等々を見れば、アベノミクス相場はそろそろ終焉を迎え、後は、日銀や公的資金がどれだけ買い支えるかという事になるのでしょうが、外人がそろそろ日経平均先物は「売り」と判断したとしましても何ら不思議ではなく、その場合は、高値である16,000円の10%〜20%程の下落は覚悟しておく必要があり、1600円から3000円程の下落は十分あり得ますし、円安も先物市場でポジションが積みあがり過ぎており、どこかで大きな転換を見せるかも知れません。
特に、ユーロ・ポンドに対して、円安は異常に進んでおり、この異常さを修正させるために、外人が円高を仕掛けてくるかも知れません。
円高が進めば当然株安も進みます。
新年相場は外人の売りがかなりみられるかも知れません。
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