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http://www.nikkei.com/markets/kawase/summary.aspx?g=DGXNASS0IMF04_06012014000000
2014/1/6 12:16
6日午前の東京外国為替市場で、円相場は急反発した。12時時点は1ドル=104円28〜31銭近辺と前年末12月30日の17時時点に比べ1円08銭の円高・ドル安で推移している。日経平均株価が大幅に下落し、節目の1万6000円を割り込み、逃避通貨とされる円が買われやすくなった。一時104円15銭近辺まで上げ幅を広げ、前週末3日の海外市場で付けた高値(104円08銭)に迫った。
前年末までの円安・ドル高進行のペースが速かったため、利益を確定させる円買い・ドル売りも入りやすかった。だが目新しい材料が出ていないこともあり、円買い一巡後は伸び止んだ。
市場では「米長期金利が3%台に上昇し、住宅ローン金利の上昇など実体経済への重荷となる懸念がある」(国内銀行)といい、米金利の上昇を素直にドル買い材料にしにくくなっているとの指摘もあった。
9〜12時の円の安値は104円95銭近辺で、値幅は80銭程度だった。
円は対ユーロでも大幅反発した。12時時点は1ユーロ=141円65〜69銭近辺と同3円30銭の円高・ユーロ安で推移している。日本や中国で主要な株価指数が下落し、投資家が運用リスクをとりにくくなるとの見方から金利水準の低い円を買い戻す動きが優勢だった。一時141円50銭と、昨年12月18日以来およそ半月ぶりの高値を付けた。
ユーロは対ドルで続落した。12時時点は1ユーロ=1.3581〜84ドル近辺と同0.0176ドルのユーロ安・ドル高で推移している。日本と中国の株安を受け、ユーロ売り・ドル買いが優勢だった。1.3578ドル近辺と昨年12月5日以来およそ1カ月ぶりのユーロ安・ドル高水準を付ける場面があった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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