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アベノミクスでも給料上がらない 冬ボーナス厳しい企業も〈週刊朝日〉 
http://www.asyura2.com/13/hasan84/msg/746.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 1 月 04 日 07:30:00: igsppGRN/E9PQ
 

アベノミクスでも給料上がらない 冬ボーナス厳しい企業も〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140104-00000001-sasahi-bus_all
週刊朝日 2014年1月3・10日号


 みずほ総合研究所副理事長の杉浦哲郎氏は「14年の春闘では、賃上げ率は消費増税の『3%』に届かないだろう」という。杉浦氏が2014年の給料動向を予測した。

*  *  *

 アベノミクス効果による円安や公共事業によって潤う業種などでは、ベースアップ(ベア)に踏み切る企業が出るかもしれません。

 その半面、慎重な企業も多い。労働組合側が連合の方針に基づいて1%以上のベアを要求しても、平均してみれば0.2〜0.3%勝ち取れる程度にとどまるでしょう。春闘での貸金上昇率は、定期昇給を含めて13年をやや上回る2.2〜2.3%という計算です。

 ただ、貸金水準が低い非正規社員が増える一方で正社員が減っていますから、労働者1人あたりでみれば、貸金はそんなに増えないと思います。

 前回の春闘ではベアに前向きな企業が出てきたと話題になりました。でもそれは人材集めが急務で、何年もベアを続けた伸び盛りの新興企業が中心だったと記憶しています。多くの企業で、賃上げは簡単に上げ下げできるボーナスどまり。今回も変わらないでしょう。

 企業がベアに慎重な理由は二つあります。ひとつは14年の景気が見通せないこと。日銀が発表した13年12月の企業短期経済観測調査(短観)によれば、消費増税の影響や新興国経済の減速などから、今後について慎重な見方をする企業が少なくありません。そういった企業では、冬のボーナスは厳しいかもしれません。

 もうひとつは構造的なもの。先進国では賃金抑制の動きが強まっています。(1)技術革新によって作業が機械に置き換わる(2)新興国との競争が激しくなる(3)株主の利益を優先する――といったことから、GDP(国内総生産)に占める労働所得の比率が小さくなる流れは止まりません。


 

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コメント
 
01. 2014年1月04日 13:22:37 : FULs4w7eCE
平均賃金は、毎年比較的高給社員(正社員)が定年、出向、転籍等で外れていく。
その結果、残った派遣、アルバイト、若手社員の月給は平均すれば統計上、下がり続いてくのは当たり前でしょう。

退職者の年金も毎年支給額が下がることも確定している。消費税の値上げ、円安の為、物価も上がる。可処分所得が少なくなるのも間違いのない事。

不景気で、その他公共料金も上がる一方の社会。

それでも安倍さんでいいんですか。みなさん。


02. 2014年1月05日 00:22:51 : rwAiKLp3tI
アベだろうがダレだろうがこの世界は簡単には変わらない
アベさんが動かしてる訳ではない 動かせられてるのよ多分
何かの企みで...

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