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売られた日本国債
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4599255.html
2013年12月30日 NEVADAブログ
株式市場はアベノミクスで54%程上昇したと報じられていますが、では国債市場はどうでしょうか?
今日は日本国債10年債利回りは0.74%となり、アベノミクス前の0.3%台に比べ2倍以上の利回りとなっています。
即ち、国債売りとなっているのです。
今や、海外からみますと、日本は円売り・円国債売りとなっており、残るは日本株だけとなっていますが、
日本株は”黒い目”をした外人が猛然と買っており、更にPKOが発動されており、買い一色となっていますが、作られた株高であり、実態のない株高はいずれ崩壊します。
あれほど強気一辺倒であった金(ゴードル)相場が崩れ、今や一オンス1200ドルとなっており、1,000ドル割れは来年に持ち越しとなりましたが、ETFバブルが崩壊した金相場は、元の一オンス600ドルまで”戻る”しかないのです。
株式も同じであり、今のアベノミクスが終われば、アベノミクスの始まりである日経平均8000円台まで暴落するのは避けられないのです。
日本国債利回りはいずれ日銀が目標としています物価2%を超える3%を超えるはずですが、そうなれば、予算上、計上されます国債費は利払いと元本返済で軽く40兆円を超えていきます。
消費税増税で、税収が50兆円台となりましても、その80%が国債費となり、今より更に財政状況は悪化すること
になり、日本国債格下げが現実味を帯びてきます。
次に格下げとなれば、ジャンク債になる可能性があり、日本国債は暴落し、NZ国債並みの5%という利回りもあり得ますが、そうなれば利払いと元本だけで年間60兆円を超える国債費となり、完全に破産とみなされます。
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