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元従業員にも慕われていた/(C)日刊ゲンダイ
「王将」社長射殺 早くも「犯人検挙は難しい」の見方
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2013年12月26日 日刊ゲンダイ
「餃子の王将」の大東隆行社長(72)が射殺された事件から1週間。いまだに犯人逮捕に結びつく手がかりがつかめていないようだ。
事件が起きたのは19日午前5時40分過ぎ。大東氏は1時間以上経過した6時58分ごろ失血死しているところを出社した社員によって発見された。使用されたのは25口径の小型拳銃で、至近距離から4発を発射。いずれも命中していた。こうしたことから、「ヒットマンの仕業。犯人の検挙は難しい」という声が上がっている。
「私もプロの犯行と思います」とは銃器犯罪評論家の津田哲也氏だ。
「25口径の弾丸は直径6.4ミリ。殺傷能力は低いものの、撃たれたままで放置していたら失血死する可能性が高い。犯人は社員が発見するまで時間があることを計算したのではないか。発射音を聞いた人がいないのは、厚手のコートで銃を隠して被害者に接近したからと考えられます。こうすると銃を見られない上に音を軽減できるのです。現場に防犯カメラがないことも調べていたはずです。銃は弾の入り口からあまり出血しないので、返り血を浴びる可能性が低い。そのことも計算して刃物ではなく、銃を選んだのでしょう」
暴力団のような反社会的組織による犯行という見方も出ているが、その一方で囁かれているのが外国人のヒットマン説。裏社会に詳しいジャーナリストが言う。
「この種の事件が起きるたびに捜査当局は“中国人の殺し屋の犯行”との見方をします。中国人のヒットマンは午前中に殺人を犯し、その足で空港に向かう。予約しておいた国際便に乗り、その日のうちに中国に到着。山奥の村に潜伏するのだから、捕まえようがありません。しかも暗殺を請け負う組織は複数のメンバーを介してヒットマンに依頼するので、伝達経路が複雑。組織のトップですら、誰がヒットマンを務めたか知りません」
まるで幽霊の犯行だ。
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