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危機的レベルに達してきた新興国通貨・金融市場 (NEVADAブログ) 
http://www.asyura2.com/13/hasan84/msg/561.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 12 月 21 日 14:33:00: igsppGRN/E9PQ
 

危機的レベルに達してきた新興国通貨・金融市場
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4594194.html
2013年12月21日 NEVADAブログ


金曜日のニューヨーク市場で、新興国通貨が売られ、トルコは過去最安値にまで売られ、インドネシア、タイの通貨も3年から5年来の安値にまで売られているとNHKは報じていますが、これは株式も同じです。

新興国へ投資した投資家は、株安、通貨安のダブルで打撃を受けており、今や我先にこれら新興国から資金を引き揚げており、このような事態が加速すれば、新興国経済は破綻することになりかねません。

FT紙は、アジアで吹き荒れるデモの様子を写真付きの記事で報じており、これをみれば、自分が投資した国の状況が如何に酷いか誰でもわかります。

金融不安に社会不安が重なれば、底が浅い新興国はひとたまりもありません。

中国の短期金利上昇が示唆するものは一体なんでしょうか?


 

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コメント
 
01. 2013年12月21日 15:11:49 : 1hQnF7NqSg
チャイナの金利上昇は経済破綻のシグナル。 新興国の通貨危機も同じだが、どうやらチャイナの経済危機が先行するのだろう。 次に来るのがNY株式の暴落と言う事かな。 TK・LDNも同時だろうね。 やっぱり年明けがブラックだね。

02. 2013年12月21日 19:58:37 : mHY843J0vA
既に新興国市場や通貨は、景気減速とTaperingを、かなり織り込んでいましたから、仮に先進国の景気が回復するようであれば、国によりますが、来年は、新興国市場のパフォーマンスも、ある程度は復調する可能性が高いでしょう

http://news.mynavi.jp/news/2013/12/19/366/
新興国通貨の見通しが改善する可能性
http://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/fujii/pdf/7164.pdf
トルコ再加速へ〜 投資増に消費持ち直し 〜
(1)トルコの成長率が鈍化(図表1)。前期4〜6月と7〜9月で対比すると、実質経済成長率は
前年比で4.5%から4.4%と小幅ながら、季調済前期比年率では8.2%から4.0%に半減。季調
済前期比年率ベースで7〜9月の寄与度をみると、最大は純輸出で3.9%。しかし輸出減を上回
って輸入が大幅に減少。純輸出を除くと、民間投資が4〜6月の2.0%から2.8%へ寄与度拡大。
一方、個人消費は4〜6月の5.4%から0.9%に急減速。加えて政府消費が▲1.4%とマイナス。
成長鈍化は消費が主因。国境沿いをはじめ周辺情勢変化の影響を含め一部で先行き懸念台頭。
(2)民間消費の低迷はゲジ公園の開発問題を嚆矢として5月に始まった国内情勢流動化が起点。
企業・消費者マインドとも大幅に慎重化。しかし事態終息を受けて秋以降、次第に積極化。
とりわけ消費者マインドは大幅に改善。景気持ち直しに伴う所得雇用環境改善に対する期待
が増すなか、10、11月と2ヵ月連続して耐久財消費の買い時判断が積極化。自動車生産台数は
季調済年率で年前半の110万台から11月131万台(図表2)。乗用車は2008年2月以来の73万台、
商用車も59万台に。
(3)耐久財に加え、住宅需要も盛り上がり(図表3)。昨秋来、建設許可面積が着実に増加。
消費市場拡大を映じてショッピングモールやオフィス、工場など非住宅建設も7〜9月、建設
許可面積が大幅増。
(4)先行き期待の拡がりを受けて企業サイドで生産増に前向きな動き。主要業種別に生産動向
をみると、まず住宅需要の盛り上がりを反映して家具が好調(図表4)。次いで、スマホや
タブレットなどの電子機器、テレビや家電の電気機械、自動車生産増に伴う基礎金属や輸送
用機械。投資増に消費の持ち直しが上乗せされ同国経済は実質4%前後の成長持続の公算大。


03. 2013年12月22日 06:26:42 : zhcGlchEgw
通貨の急激な変動で儲けるのは「国際金融資本」

苦しむのは「現地住民」

処方箋を出して国際金融資本を儲けさせその利益を守るようにするために方策を提示するのがアメリカ財務省にIMF。

いつも同じ緊縮財政に増税の提示、ワンパターン。しかしあまり成功実績はない。

97−98年のアジア経済危機のときはひどかった。IMFの方針に従がわなかった国から順次経済危機を逃れた。


04. 2013年12月23日 22:13:16 : DCCwMgpxYw
IMFの予測は戦争への架け橋と自滅への道だろう。
何より彼らに従わなくてもいい方法はもう用意してある。

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