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(報道)大リストラ
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4593151.html
2013年12月19日 NEVADAブログ
日経は半導体大リストラ時代:『半導体技術者に転職の荒波』というコラムで、以下のように報じています。
『電子立国ニッポンを支えてきた半導体技術者たちが苦悩している。早期退職などで会社を離れた後、転職先が中々見つからないのだ。大企業のかつてのエリートたちがこのような事態に直面しているのはなぜか。』
この記事では、エリート日本人技術者の使い物にならない実体が明らかにされていますが、韓国でも中国でも今や20代の若者が、新しい技術を使いこなして、新しい技術を開発しており、その人数は半端な数ではなく、しかも給料は年収で200万円台が多いと言われており、日本人技術者の年収平均1000万円の5分の一程で働いていると言われているのです。
勿論、サービス残業は当たり前です。
特に3Dプリンターが登場しこのプリンターを使えば熟練技術の再生は簡単と言われており、年を重ねた熟練技術者は必要なくなって来ているのです。
即ち、高給の日本人技術者は必要ないのです。
今や日本には高給の技術者は必要なくなって来ており、いまだに高給の日本人技術者を多く雇用しているハイテク会社も多いですが、国際競争力を無くし、今後衰退するこてになるはずです。
年がいった日本人技術者からみれば『自分が会社を作ってきたのに理不尽だ』というかも知れませんが、新しい技術を何一つ送り出すことができず、今や日本のハイテク産業は韓国、中国企業の下請けに成り下がっている今の姿をみれば(ハイテク産業の今の惨状をみれば)、高い給料をもらえる資格があるはずがないのです。
日本からハイテク産業が消滅するかもしれないというコラム危機感を全ての技術者はもつべきだと言えますし、普通のサラリーマンも突然会社が消滅したり、リストラにあうこともあり得ます。
ANAが打ち出しました、本社事務スペース大幅削減、事務机の小型化(詰め込み)、地方への人員分散をみれば、その狙いは人員削減にあるのは明らかであり、この手のリストラが日本国中で吹き荒れるかも知れません。
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