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食関係が充実/(C)日刊ゲンダイ
チャンス! 一粒で二度おいしい「12月株主優待」21社
http://gendai.net/articles/view/news/146708
2013年12月16日 日刊ゲンダイ
今年の「12月株主優待」はひと味違う――。証券界が騒いでいる。
「来年1月からNISA(少額投資非課税制度)がスタートします。年間の投資限度額は100万円までと決まっているので、投資できる銘柄数は限定される。個人投資家は少しでも“お得感”のある株を買おうとするはず。株主優待の注目度が、これまで以上に高まるでしょう。そこで先回りして、株主優待の充実している銘柄を年内に買っておく。1月以降の株高が期待できるというわけです」(市場関係者)
それも12月に株主優待が確定する銘柄に狙いを定めれば、優待をゲットできるうえ、年明けからの株価上昇の恩恵も受けられる。1粒で2度おいしい「グリコ」みたいなお宝株だ。
しかも12月優待は食事券やビールなどサラリーマン向きの特典が多い。マクドナルドはハンバーガーの無料券、ダイナックはダイニングバー「響」で使える食事券、チムニーはグループの居酒屋「はなの舞」で利用できる優待券、アサヒグループは株主限定ビールなど。映画好きだったら、シネコンなどで新作が見られる東急レクリエーションがオススメ(記事末尾参照)。
「株主優待はあくまでオマケです。ただNISAによってオマケ目当ての個人投資家が増加するのは間違いありません。今後は優待の充実度が株価を左右する可能性もあるでしょう」(証券関係者)
株式評論家の倉多慎之助氏はこう言う。
「個人投資家が証券口座に預けている資金は、11月に9兆円まで膨らみました。これは、いずれ株式などを購入するための待機資金です。NISAがスタートしたら、大量の『買い』が発生すると思います」
12月株主優待の権利を得るには25日までの購入が条件。冬のボーナスでチャレンジしてみては?
◆社名(証券コード)/投資金額/主な優待内容
◇日本マクドナルドHD(2702)/281,000/ハンバーガーなどの無料引換券
◇ダイナック(2675)/124,000/グループ店で使える食事券(2000円相当)
◇チムニー(3178)/127,500/グループ店で使える優待券(5000円相当)
◇三光マーケティング(2762)/95,700/グループ店で使える優待券(3000円相当)
◇不二家(2211)/202,000/自社チェーンで使える優待券(3000円相当)
◇コカ・コーラウエスト(2579)/221,800/自社製品詰め合わせ
◇アサヒグループHD(2502)/295,300/株主限定ビール
◇アルペン(3028)/185,300/グループ店舗で使える優待券(2000円相当)
◇サッポロHD(2501)/452,000/ビール詰め合わせ
◇ヒューリック(3003)/487,200/カタログギフト(3000円相当)
◇東計電算(4746)/154,500/おこめ券(2キロ相当)
◇美樹工業(1718)/298,000/野菜詰め合わせ
◇アマナHD(2402)/99,600/北海道産の新米2キロ
◇アース製薬(4985)/381,500/自社製品詰め合わせ(2000円相当)
◇ライオン(4912)/592,000/自社製品詰め合わせ
◇六甲バター(2266)/868,000/自社製品(3000円相当)
◇フジオフード(2752)/373,000/オリジナル食品セット(3000円相当)
◇東急レク(9631)/595,000/映画館で利用できる優待カード
◇PGM HD(2466)/98,300/ゴルフ場優待券(1枚で最大3500円割引)
◇MonotaRO(3064)/198,000/自社製品(3000円相当)
◇コクヨ(7984)/387,500/自社製品詰め合わせ(3000円相当)
投資金額は株主優待に必要な最低額(12月13日終値で算出)、単位円
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