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大幅に下方修正されたGDPとバブル化する株式
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4587314.html
2013年12月09日 NEVADAブログ
内閣府は、7〜9月期の国内総生産改定値を発表しましたが、速報値は1.9%(年率)で市場予想は1.6%増と
なっていましたが、実際には1.1%となり激減しています。
設備投資が激減しているからであり、景気は完全に下降となっています。
4−6月期は年率3.6%となっていましたので、今や1.1%となり、伸び率が3分の一以下になっており、猛烈に増えています公共投資を除けば、日本経済は今や悪化している姿があり、特に内需はマイナス成長となっている姿があります。
円安で儲けているのは一部の自動車関連だけであり、その自動車も、海外展開を進めた日産等は円安で恩恵を受けるどころか、かえって部品等の輸入価格が高騰し、円安がマイナスに作用するという展開になってきているのです。
今の10−12月期もとても年末とは思えない程の人の少なさと嘆く小売業界もあり、内需の不振が深刻化しており、最悪の場合、マイナス成長となるかも知れません。
消費税の引き上げ前に、最悪の経済状況になってきており、今の日本の経済は金融緩和バブルで株高を演じるしかない状況になってきていますが、会社の利益が減少している中、株だけを買い上げましても、実態と遊離するだけであり、バブル化が進むだけです。
そしてバルブ化が最高潮の達した後、大崩壊が襲います。
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