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急落した日経平均
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4584448.html
2013年12月04日 NEVADAブログ
今日の日経平均は341円余り下落し、15,407円となり、下落率は2.17%に達しています。
ところが、TOPIXは1.71%の下落であり、今日は日経平均が「余計に」下落しています。
値上がり銘柄数は198銘柄、値下がり銘柄数は1483銘柄、変わらずは81銘柄となっており、ほぼ全面安となっていました。
夜間取引では更に下落しており、日経平均は15,340円まで売られています。
突然の急落ですが、一体何があったのでしょうか?
何もありません。
外資系が先物を売ってきただけなのです。
外資系が先物を買えば日経平均は上がり、先物を売れば日経平均は下落する。
日本の株式市場は外人が支配しており、ただそれだけです。
理由などどうでもあと解釈で付けられます。
明日は、どのような風が吹くでしょうか?
◇
日経平均大幅反落、投機筋がポジション調整の先物売り
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE9B304O20131204
2013年 12月 4日 15:57 JST
[東京 4日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は大幅反落。終値は前日比341円安で心理的な節目の1万5500円を下回った。前日の欧米株安に加え、外為市場で円が対ドル、対ユーロで上昇したことで、主力株への利益確定売りが先行した。
投機筋による先物への大口売りが裁定解消売りを誘い、ファーストリテ(9983.T: 株価, ニュース, レポート)やソフトバンク(9984.T: 株価, ニュース, レポート)、ファナック(6954.T: 株価, ニュース, レポート)など指数寄与度の大きい値がさ株が軒並み売られ、一時は423円安まで下落したが、買い戻しや値ごろ感からの押し目買いが入り、引けにかけてやや下げ渋った。
米量的緩和の早期縮小観測が浮上する中、今晩の11月ADP雇用統計、6日の11月米雇用統計など米経済指標の発表を控え、ヘッジファンドによる先物主導でのポジション調整の動きが強まった。足元では日銀の追加緩和期待を背景に円売り、株先物買いのポジションが積み上がり、11月29日時点の裁定買い残が29億5695万株と高水準に達していた。13日のメジャーSQ(特別清算指数)算出をにらみ、先物市場で仕掛け的な動きも出たとみられている。
日経平均は11月8日から前日終値まで1カ月足らずの間に1662円上昇し過熱感も強かった。市場では「これまでヘッジファンドの先物買いで上昇してきたことを考えれば、自律的な調整の範囲内だ」(カブドットコム証券マーケットアナリストの山田勉氏)との声が出ていた。
個別銘柄では、円安一服でトヨタ(7203.T: 株価, ニュース, レポート)、ホンダ(7267.T: 株価, ニュース, レポート)、キヤノン(7751.T: 株価, ニュース, レポート)などの輸出株が軟調。CB発行による希薄化懸念から凸版印刷(7911.T: 株価, ニュース, レポート)も下げた。半面、ルネサスエレクトロニクス(6723.T: 株価, ニュース, レポート)は続伸。ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)がルネサスの鶴岡工場(山形県鶴岡市)を買収する方向で交渉に入るとの一部報道が材料視された。
東証1部騰落数は、値上がり199銘柄に対し、値下がりが1483銘柄、変わらずが81銘柄だった。
日経平均.N225
終値 15407.94 -341.72
寄り付き 15520.20
安値/高値 15326.06─15579.36
TOPIX.TOPX
終値 1240.99 -21.55
寄り付き 1249.41
安値/高値 1239.09─1253.45
東証出来高(万株) 254009
東証売買代金(億円) 23876.93
(河口浩一)
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