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とうとう京都吉兆でも偽装肉発覚
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4579275.html
2013年11月26日 NEVADAブログ
日本の食の最高峰に位置する【京都吉兆】が、ローストビーフに結着剤利用の肉を利用し、それを知っていて使っており、食品衛生法違反として調査されると報じられています。
京都吉兆は「確認が甘かったと反省している。ご迷惑をかけて申し訳ない」としていますが、自主的に公表しておらず、悪質とみられてもおかしくはありません。
京都吉兆の認識がこれだけのものなら、他も同じと思われても仕方なく、もはや日本では食への信頼はなくなったと言っても過言ではありません。
<報道>
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京都吉兆、ローストビーフに結着剤利用の肉 食品衛生法違反か
産経新聞 11月26日(火)14時58分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131126-00000110-san-soci
高級料亭の京都吉兆(京都市右京区)などが、食品衛生法の製造基準に違反し、結着剤で固めた牛肉を使ったローストビーフを販売したとして自主回収を始めたことが26日、分かった。
違反を指摘した京都府南丹保健所は「結着剤を使うことで食中毒が発生する可能性が高まる」としており、製造委託先を立ち入り調査する方針。健康被害は報告されていないという。
対象となるのは、同社が丹波ワイン(京都府京丹波町)に製造を委託していたローストビーフ「京都吉兆京都牛ロースト」(1万500円)で、賞味期限が昨年4月17日から今年12月20日のもの。
京都吉兆のオンラインショップで43個を販売したほか、高島屋や大丸松坂屋百貨店など全国約10の百貨店でも販売しており、総販売数は約5千個。
このほか丹波ワインでも独自に約140個販売していた。高島屋や大丸松坂屋は商品変更か返金で対応する。
京都吉兆や丹波ワインによると、食品衛生法の規格で特定加熱食肉製品に指定されているローストビーフは、単一の肉ブロックから製造することが定められているが、丹波ワインでは異なるブロックの肉を結着剤で固めて使っていた。
「京都吉兆京都牛ロースト」は平成24年3月に販売が始まったが、≪2月の段階≫で丹波ワインから京都吉兆に結着剤の使用について説明していたという。
一連の食材偽装問題を受け、≪今月21日≫に丹波ワインが京都府の南丹保健所に相談し違反が発覚した。
丹波ワインは「加熱殺菌に注意を払えば問題ないと認識していた」として謝罪。京都吉兆は「丹波ワインが専門家なので任せていたが、確認が甘かったと反省している。ご迷惑をかけて申し訳ない」としている
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この報道では、京都吉兆は偽装肉を平成24年2月から知ってい確信犯となります。
他の食材でも偽装をしていたのではないかと疑われてもおかしくはなく、保険所と消費者庁は立ち入り検査を行い、実態解明に取り組むべきでしょうが、そうなれば、困るところも多く出てくることになり、どこかで手打ちがされるのでしょうが、失った信頼は二度と取り戻せません。
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