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悪化に転じた中堅企業
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2013年11月25日 NEVADAブログ
国際会計事務所グループのグラント・ソントンが世界45カ国・地域で実施した中堅企業の景況感調査で、日本では7〜9月期のDIは、3期ぶりの悪化となり、前期比17ポイント悪化のマイナス9となったと報じられています。
17ポイント悪化の<−9>ということは、前期は<+8>だった訳であり、まさに激減したと言えます。
円安でコストがアップして、業績を直撃している姿が中堅企業にありますが、中小零細企業では更に悪化しているはずです。
マスコミでは大企業の利益の話ばかりがもてはやされていますが、日本は中小・零細企業が殆どであり、≪勝ち組大企業≫と≪負け組中堅・中小・零細企業≫という形になっているのです。
アベノミクスは大企業優遇政策だったということをいまだに理解していない日本人が多くいますが、円安が進めば進むほど輸入コストが跳ね上がり、たとえ原油安になりましても、円安が進みましてもガソリン価格は下がりません。
今後、意図せざる急激な円安が進めば、本格的な国債売りが始まりかねず、そうなれば円安・国債売りが急激に進むことになり、日本破たんを一気に進めることになります。
国債で運用している郵貯・簡保・年金資金等は、暴落する国債を前になすすべもなく呆然と見ているしかありません。
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