http://www.asyura2.com/13/hasan84/msg/125.html
Tweet |
ADの薄給は時給換算で約333円 東京都の最低時給の半額以下
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131123-00000022-pseven-soci
女性セブン 2013年12月5日号
華やかなテレビ業界だが、アシスタントディレクター(AD)の仕事はとんでもなく過酷だという。不眠不休のキツイ仕事にもかかわらず、制作会社のADの給料は安い。
元テレビ番組制作会社ADで、『AD残酷物語−テレビ業界で見た悪夢−』(彩図社刊)の著者・葉山宏孝さんは言う。
「私の知り合いのドラマ制作会社のADは、月給20万円でしたが、最も多忙な時期は、1日の労働時間がなんと20時間でした。それがほぼ1か月間、続いたそうです」
もちろん残業代は1円も出ない。時給に換算すると、約333円。東京都の最低時給の半額以下だ。
そんな安月給に加えて、自腹で経費を切ることもあるという。前出・葉山さんが続ける。
「台本を何部もコピーするんですが、制作会社のコピー機はすぐ壊れたりするので、外部の業者に頼むことがあります。それを自腹で払うのが “掟”という制作会社もあるそうです。自腹のコピー代がこれまで累計10万円になった知り合いもいました」
過酷な労働環境ゆえに体を壊すADも多いが、報道番組担当のAさんは、病院に行けない事情があるという。
「健康保険に入ってると、月に給料から1万〜2万円くらいひかれるんです。それでは生活できないので、健康保険には入っていません。だから、ぼくは無保険。病気をしても病院に行きません。そもそも病気しても仕事を休めませんし。本気で転職を考えています」
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。