http://www.asyura2.com/13/hasan83/msg/889.html
Tweet |
みずほがひた隠す反社取引 金融庁再検査にビクビク
http://ch.nicovideo.jp/nk-gendai/blomaga/ar394226?cc_referrer=ch
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-10314.html
2013/11/19 日刊ゲンダイ
金融庁はみずほ銀行などメガバンクに対し、暴力団融資に関する再検査を実施している。「調査結果が公表されるのは年明け」(金融関係者)といわれるが、早くも、みずほ銀の隠蔽体質の根深さを物語る新たな“疑惑”が取り沙汰され始めた。
「みずほは、反社との取引がある提携ローンは、オリコだけだと主張しています。ところが、他にもあるようなんです」(銀行関係者)
みずほは、日立製作所の子会社「日立キャピタル」とも提携ローンの取引がある。ここにも反社との問題融資が潜んでいるというわけだ。実は、日立キャピタルは今月上旬、提携ローンに関するコメントを公表している。「みずほ銀行より確認依頼を受けた1顧客につきましては、警察当局への照会や弁護士への相談を含め、当社にて再度調査を行った結果、『反社会的勢力には該当しない』と判断しています」というものだ。
みずほ銀行の岡部俊胤副頭取も10月上旬の会見で、反社との取引は「(オリコ以外には)ない」と明言している。
「キッパリと否定しただけに、再検査で発覚したら目も当てられません。提携ローンの事後チェックは、オリコも日立キャピタルも銀行のコンプラ部門が担当しています。コンプラ部門のズサンさが問題になっているわけですから、オリコだけに問題融資があったというのは納得しにくい」(金融関係者)
経済ジャーナリストの大山功男氏も言う。
「そもそも提携ローンは、銀行本体では貸し出せない案件が多いのです。だから反社取引が交じりやすい」
佐藤康博頭取は衆院の財務金融委員会で、みずほ本体にも反社取引があることを初めて認めた。次々と“新事実”が表に出てくるだけに、提携ローンの問題融資が「本当にオリコだけか」の疑念も金融界から出るのだ。
金融庁は前回、失態を演じた。再検査ではそれこそ目を皿のようにして調査を進めるだろう。新事実が発覚したら、辞任回避を続ける佐藤頭取も今度こそアウトだ。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。