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バラバラのアメリカの金融市場
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4574831.html
2013年11月19日 NEVADAブログ
アメリカの金融市場は、今やニューヨークダウを引き上げるために、色々な方策がとられており、引け前に
買い上げていくという方法が日々取られている方策ですが、今日も何とかニューヨークダウを引き上げるために、引けの清算値で16,000ドルまで引き上げるという、極めて荒っぽい動きをしていました。
そして、他の主要指数はすべてマイナスとなっていました。
ニューヨークダウ +0.0%(+14.32ドル)
S&P −0.37%(−6.65ドル)
ナスダック −0.93%(−36.9ドル)
FRB新議長の金融緩和継続発言で株高を演じていますが、では金融緩和で恩恵を受ける商品はどうでしょうか?
原油 −0.86%(−0.81ドル)
金 −1.17%(−15.10ドル)
コーン −2.21%(−9.50ドル)
主要商品先物市場は軒並み下落しており、コーンに至っては、4.21ドルまで下落しており、安値を更新するような動きを見せており、今や基準の4.25ドルを下回ってきていますので、4ドル割れから急落しかねない動きとなってきており、これが起これば、他の穀物相場にも影響を与え、軒並み急落することになり兼ねません。
また、金も1270ドル台にまで下落しており、フロアーでの安値である1212ドルに接近しており、この1212ドルを下回れば、先の時間外取引でつけました安値である1170ドル台を見にいくことになり、その後、1,000ドル割れまで突っ込んでいくことになるかも知れません。
株だけが上昇し、他の商品が軒並み売られるという状況は極めていびつであり、いつまで続くものではありません。
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