「駆け込み購入」反動で失速　１０月のマンション発売
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131118-00000041-asahi-brf
朝日新聞デジタル 11月18日(月)23時27分配信

【木村聡史、西山明宏】１０月に首都圏と近畿圏で売り出された新築マンションが、９月を大きく下回った。９月は月末までに契約すれば引き渡しの時期にかかわらず消費税率５％で買えるため、「駆け込み購入」が多かった。これをねらってマンション会社が発売を前倒ししたため、１０月はその反動でブレーキがかかったとみられる。

　不動産経済研究所の１８日の発表では、１０月の発売戸数は首都圏が９月より４１・３％減の３５０６戸、近畿圏が６１・８％減の１４０４戸だった。近畿圏は１０月としてはバブル崩壊直後の１９９１年以来の少なさだ。１０月中に購入契約された割合はともに７９・６％で、首都圏が９月より３・９ポイント減、近畿圏が０・９ポイント減と低調だった。

　首都圏の発売戸数をみると、昨年の１０月よりは２１・４％増え、６カ月続けて前年同月を上回った。８月の５３・３％増、９月の７７・３％増より低いが、同研究所の福田秋生さんは「失速しておらず、引き続き好調と言ってよい」と説明する。

コメント
01. 2013年11月19日 05:21:50 : BDDFeQHT6I 税金の３％より値下がりの資産目減りの方が何倍も大きいだろうに、目先の３％に惑わされた人が多かったと言うことだ、マンションは他の商品と違い供給が減ると値段が下がる不思議な商品、マンション価格が業者の思惑だけで成り立っているからだろう。
02. 2013年11月19日 09:09:22 : ImOQE0Zm5I デベも建築費が上がって身動きとれない事になっているようだし丁度いいのではないだろうか。ただそれではデベも仕事にならない。土地を手当てしていたら逆に目も当てられない。不況へまっしぐらではないか。さすがにアホノミクスだ。

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