１２８０ドルまで売られたゴールドと進む市場崩壊
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4568995.html
2013年11月09日　NEVADAブログ

金が売られ、１オンス１２８０ドルまで下落しています。
ここ最近は１３００ドル前後で上下動を繰り返していますが、今回は原油価格、コーン価格の下落もあり、この１２８０ドルから反発しない場合は１２００ドル割れからいよいよ１０００ドルの大台割れも想定する必要がでて来ます。

世界的デフレが進み、経済の悪化が進む中、金融緩和だけでは商品価格を維持しきれない事態に陥ってきているものですが、ファンドからの資金流出が続しているとも言われておりいつまで今の価格が維持できるか分かりません。

株式市場は失業率が悪化したことで、経済の悪化が進んでいるために金融緩和が継続するとして買い上げていますが、経済の悪化で株式市場を買い上げ続けることはバブルそのものであり、必ずや破綻します。

高値から半値に向かう金、コーンの後を追うのは原油だけではありません。

コメント
01. 2013年11月10日 16:24:23 : BDDFeQHT6I 産業用を除けば別に無ければならない物じゃないんだから、不景気になれば一番に需要が落ちるのは当然、世界中不景気と言うことだ。
02. 2013年11月11日 09:55:14 : e9xeV93vFQ 【第14回】 2013年11月11日　芥田知至 [三菱ＵＦＪリサーチ＆コンサルティング調査部主任研究員] 米景気停滞懸念で原油下落も 量的緩和継続で底堅い金・銅  10月22日に米政府機関の一部閉鎖により遅れていた9月分の雇用統計が発表され、雇用者数は前月比14.8万人増にとどまった。  また同日、ＣＥＡ（米大統領経済諮問委員会）は、政府機関閉鎖と債務上限問題の影響による混乱によって、10〜12月期の経済成長率は0.25％押し下げられるとの試算を発表した。この試算は、10月12日までの指標を基にしたものであり、その後も閉鎖が続いたことで成長率の押し下げ圧力は大きくなる可能性も指摘された。こうした中、米国景気の減速観測が強まった。  上記の試算では、小売り売上高、消費者マインド、雇用、鉄鋼生産、住宅購入申請に関する日次や週次の「足早」な指標八つが用いられた。そこに含まれなかったが米国の週次石油統計も、見方を工夫すれば、足元の景気動向を分析する上で有用な指標である。  内容を見ると、10月に入って以降、産業向け用途が中心となる中間留分（軽油など）の需要が低調だった。政府機関閉鎖や景気先行き不透明感によって、トラック輸送など産業活動が抑制されたことが推察される。  こうした状況下で、製油所の稼働率は低下して原油の使用量が伸び悩んだ。また、カナダのオイルサンドや米国のシェールオイルの増産が続いていることもあって、米国内では原油在庫が増加して再び前年水準を上回ってきている。 拡大画像表示  在庫過剰感を背景に、米国産のＷＴＩ（ウエスト・テキサス・インターミディエート）原油には、下落圧力が強まった。ＷＴＩの価格は、7月初旬以降、100ドル超で推移していたが、21日に100ドルを割り込むと、下落に拍車がかかった。中東の地政学リスクの緩和もあって、原油売りの思惑が生じやすくなっていた。  一方で、金など他の国際商品の市況は、米国景気の減速観測の中で、底堅く推移した。米国景気の先行きに不安があれば、ＦＲＢ（米連邦準備制度理事会）による量的緩和の縮小開始時期は遅れるとの観測が浮上したからだ。  ドル金利の低位安定、ドル安進行の思惑は、ドル建てで取引される国際商品の価格押し上げ要因となった。量的緩和縮小開始に伴う金融市場の不安定化や各国景気の下振れというリスクが後退したとの見方から、銅など景気に敏感な商品を買う動きにもつながった。  来年1月15日まで米政府機関の歳出は認められ、2月7日まで政府債務の上限を超過して米国債の発行は続けられることになった。しかし、米政府の財政問題は根本的な解決に至っていない。再び財政協議が行き詰まるとの懸念は残り、米国景気の停滞懸念と量的緩和の縮小開始の後ずれ観測が続きやすい。このことは、ＷＴＩ原油以外の国際商品の市況の下値を限定する効果があるとみる。  （三菱ＵＦＪリサーチ＆コンサルティング調査部主任研究員 芥田知至） http://diamond.jp/articles/-/43959 [１２削除理由]：無関係な長文多数

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