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過去最高になった金融資産なし(日本人)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4568183.html
2013年11月07日 NEVADAブログ
日本人世帯で金融資産がない世帯の数が31%となり、過去最高になったと発表されています。
ほぼ3世帯に1世帯は金融資産がないという貧乏世界になっているのが日本なのです。
反対に億ションに住む人や高級外車を買う層も増えており、日本は今、高齢化が進むと同時に貧富の差が急速に拡大している、極めていびつな社会に突入していると言えます。
そして日本はこの貧困層拡大が進む以上デフレは益々進みます。
なぜなら購買力が減りつつづけるからです。
スーパーでは、閉店前の値下げを待つ客が増えていると言われていますが、このような層が増えれば増える程、末端の販売業者は値上げなどできるものではなく、反対に販売不振をカバーするために値下げを迫られます。
結果、卸業者にしわ寄せがいき、業績が悪化し、倒産する零細業者が多くなります。
今の日本は勝ち組と負け組に分かれてきており、しかも借金苦にあえぐ「負け組」に転落する層が多くなってきており、このような社会は社会不安を増大させる事件が続出することになりますので、日本の治安は今後極端に悪化することもあり得ます。
そして健全な資産を構築してきた富裕層は海外に逃げていっており、日本に住む者は抜け殻となりつつあり、このままいけば、日本の国民金融資産は月に数兆円ずつ減少し続け、政府が気が付けば、国債(借金)の方が多くなっていたとなり兼ねません。
金融資産がないという貧乏人が増える中、国は借金が年間50兆円以上増え続けており、今の日本は極めて危険な状態になりつつあります。
ワールドレポートで解説しました「突然封鎖」が発表されましても、何ら不思議ではありません。
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