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報道(豪州産牛を「和牛」:奈良の旅館で料理長が指示)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4565129.html
2013年11月02日 NEVADAブログ
とうとう、料理長が偽装をしたとの報道が出てきていますが、今後、プロである料理長がなぜ偽装を指示したのか、になりますが、疑われるのは、バックマージンです。
ホテル・料亭業界での「慣行」で、料理長が納入業者からバックマージンを受けている事例が多く、この偽装も
バックマージンをねん出する・増額するために行われたのではないかとも思えるからです。
また、他のホテルでの偽装では、料理長が偽装を見抜けないはずがありませんし、もし見抜けなかったのなら、その者は料理長ではなく、名だけの料理長であり、実際には料理長がいない「ホテル・旅館」となります。
今、実際に料理長がいない旅館も出てきていると言われる程、旅館の経営が悪化しているところもあると言われており、仕出しを取って料理に出しているところがあると言われており、そのようなところでは、偽装は当然となります。
これで刑事事件・脱税事件にならなければ、この手の偽装はもっと大がかりな形で起こることになります。
<報道>
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豪州産牛を「和牛」…奈良の旅館で料理長が指示
近鉄系の旅館「奈良万葉若草の宿三笠」(奈良市)が12品目の料理のメニューを虚偽表示していた問題で、男性料理長(44)が三笠に着任した6月以降、4件の偽装が集中していたことがわかった。
このうち、オーストラリア産牛の成形肉を使用している会席料理の一品「朴葉ほおば焼き」については、自身の発案で「和牛朴葉焼き」とメニュー表示を変更させていた。料理長は発注責任者で、意図的に偽装した疑いが濃厚になった。
三笠などの説明では、料理長は今年6月に三笠で勤務を始め、8月以降、調理のほか発注、メニュー作成の責任者となり、9月11日に料理長に就任した。
9月からは、成形肉を使用している「朴葉焼き」の表記を「和牛朴葉焼き」に変更。10月から提供を始めた子供向け「バンビ御膳」でも、成形肉なのに「和牛ステーキ」と表記した。
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