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ベトナム(相次ぐショッピングセンター)
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4561897.html
2013年10月28日 NEVADAブログ
アジアの新興国としては成長していると報じられていますベトナムですが、営業不振で相次いでショッピングセンターが閉鎖されていると報じられており、実際には作られた「経済成長」だったとわかります。
即ち、どこかの何とかミクスと同じで、実態経済が統計に追いついていないために、過剰に作られたショッピングセンターが廃墟になりつつあるのです。
*この閉鎖数ですが、判明しているだけで、この4−9月期には3ヶ所、4−9月期には2ヶ所となっています。
経済はムードも大事ですが、より大事なのは、実態経済であり、株価上昇やGDP成長率ではありません。
GDP成長率を引きあげようと思えば、中国のように不動産投資を加速させたり、生産を増やし在庫を積み増せば簡単に成長率を引き上げることが出来ます。
日本も補正予算を組んでおり、建設投資が活発化しており、それだけでGDP成長はかさ上げされます。
不動産と建設がけん引したGDP成長を裏付けているのは借金であり、これではまともな成長とはなりえません。
必ず息切れし、GDP成長率は下がってきます。
マレーシアも今やばらまき政策が行き詰まり、消費税導入となっていますが、今後は財政支出が減少するなか、物価上昇が加速するという最悪の経済状態になりかねず、そうなればバブルが発生しています不動産市場は大暴落を演じることになります。
韓国でも一つの財閥が不動産投資に失敗し経営破たん状態になってきており、台湾も不動産バブルが発生しており、空き物件が急増しており、台湾版「新鬼城」が出てきており、アジアは今や不動産バブル崩壊が目の前に迫りつつあると言えます。
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