http://www.asyura2.com/13/hasan83/msg/411.html
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東京・豊洲の高層マンション(本社チャーターヘリから)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20131023/dms1310231532019-n1.htm
2013.10.23
東京五輪も後押しして不動産業界がわいています。競技施設が建設される湾岸エリアでは、どうみても割高と思えるマンションが次々と売れていき、デベロッパー(売主)の興奮ぶりも伝わってきます。まさに不動産ブームですが、購入と賃貸、住むならどっちが得なのか。サラリーマンなら一度くらいは考えたことがあるでしょう。
個人的には30〜40代の世代なら「買いかな」と踏んでいます。いきなり数千万円もの借金を抱えるのは不安になりますが、買える年齢、つまり金融機関から住宅ローンの融資を受けるにも“しばり”があるからです。
30〜40代なら30年前後の長期借入をOKしてくれるケースが一般的ですが、50代後半や60代で買おうとすると、退職以降も支払いが続くため、そう長くは貸してくれません。物件額の多くの部分をキャッシュで支払う財力が問われます。もちろん、退職金で完済する手はありますが。
賃貸は借金を負わない利点があるものの、高齢になると借りる物件が限られ、都内の賃貸仲介業者は「死亡などのリスクを想定し、借りる側に上限年齢を設定する貸主は多い」と本音を明かします。業者の回し者ではありませんが、「買える年齢」を考えながらライフプランを立てるのも大切だなと思いました。(マンション担当)
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