http://www.asyura2.com/13/hasan83/msg/369.html
Tweet |
100ドル台を割り込んできた原油とデフレ
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4558441.html
2013年10月22日 NEVADAブログ
原油価格(WTI)が1バーレルあたり99.22ドルまで売られ、100ドルの大台を割り込んできています。
世界的に経済が悪化しているなか、在庫が積み上がってきているために投機資金が投げてきているもので、今後ファンドが買い支えに動くのか、それとも投げてくるのかによって、相場は大きく変わりますが、金融緩和がいずれ終わるとすれば買い支えも長くは続きません。
金も今は何とか買い支えが入っていますが、原油価格の下落をみてファンドから資金が逃げれば銀もプラチナも穀物も、あらゆる【商品ファンド】から資金が逃げていきますので商品相場が大崩壊することもあり得ます。
世界はインフレではなくデフレに向かっており、金融緩和が終われば、世界経済はデフレで大崩壊することになります。
日本の政策は間違っており、商品相場が暴落し世界経済デフレ突入後は日本はどうなるでしょうか?
◇
原油、反落=3カ月半ぶりに100ドル割れで終了〔NY石油〕(21日)
http://www.jiji.com/jc/m_market?p=oil
2013年10月22日 04:51 時事通信
【ニューヨーク時事】週明け21日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米エネルギー情報局(EIA)統計の原油在庫増を受けて反落した。米国産標準油種WTIの11月物は前週末終値比1.59ドル安の1バレル=99.22ドルと、当ぎりとして7月2日以来3カ月半ぶりに100ドルの大台を割り込んで取引を終了。12月物の終値は1.43ドル安の99.68ドルだった。
米石油協会(API)が前週後半に発表した統計で原油在庫が大幅に増加したことから、この日の米エネルギー情報局(EIA)週報でも原油在庫が増加するとの観測が広がり、朝方から売りの勢いが強かった。実際午前10時半のEIA発表では、11日までの1週間の原油在庫が前週比400万バレル増と、市場予想(ロイター通信調べ)の220万バレル増を上回った。これを受けて相場はその後も下落し続け、電子取引で一時99.08ドルまで値を落とし、安値圏で引けた。外国為替市場でドルがユーロに対して強含みで推移したこともドル建て商品の原油に割高感を与え、原油の下押し材料となったたもよう。
▽ガソリン=反落した。11月物は1.94セント安の1ガロン=265.38セントで終了した。
▽ヒーティングオイル=反落。11月物は2.48セント安の1ガロン=301.06セントで引けた。(了)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。