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http://japanese.ruvr.ru/2013_10_21/123174547/
21.10.2013, 13:40
日本で、買い物依存症に悩む人達向けの特別のお財布「Living Wallet」が作られた。この財布は、所有者から「逃げ」、もし彼(あるいは彼女)が、財布を開けそうになった場合「助けを求める」機能を持っている。
所有者から逃れるために、この「しゃべる財布」には、所有者の手を判別するビデオカメラと小さな車輪がついており、もし所有者が、それでも財布をつかむことに成功した場合、今度は「僕に触れるな」と大声で叫び、助けを求める。
それでもやはり所有者が、財布からお金を抜き取る場合には、所有者の母に使われた金額をSMSで報告したり、また、所有者の妻や夫にもそのデータを送る機能を持つ。さらにこの財布は、オンライン・バンキングとの接続及び、SUICA, PASMOなどのデータを直接読み込むことで、出費金額を計算する。また使用者は、財布にiPhone用あるいはAndroidベースのスマートフォン用の個人支払プログラムを接続する事も可能だ。
その一方で、この財布を消費を促す「おねだり」モードに変える事もできる。その場合、口座にお金が入るとすぐにベートーベンの第9交響曲の有名な「喜びの歌」が流れ、所有者のもとに近づいてきて、早くお金を使うようせがむ。
なおこの「しゃべる財布」は、Yahoo! Japanのクリエイティヴ・インターネット・デバイス賞にノミネートされている。
複数のマスコミ報道をまとめて
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