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大型高級テレビに騙された人たち
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11643127515.html
2013-10-19 11:46:20NEW ! simatyan2のブログ
10月1日、全国一斉に東芝の大型テレビだけが故障するという珍事件が
発生しました。
東芝の「セルレグザ」という24時間各チャンネルの全番組が録画出来る
という豪華な大型テレビだけが一斉に故障したのです。
ちょっと前にテレビ番組で各評論家がべた褒めしてましたテレビです。
http://news.merumo.ne.jp/article/new/1415141
故障のはっきりした原因はつかめておらず未だ完全復旧していないようです。
http://www.toshiba.co.jp/regza/newsreport/20131002.htm
ハードではなくデジタル放送の情報を読み取れないことかも知れない
ということで、東芝側は応急処置的に対策ソフトのダウンロードを来月
までのスケジュールで始めています。
http://www.toshiba.co.jp/regza/newsreport/20131016.htm
いくら高級テレビといえども映らなければただの置物ですからね。
これで改善されなければ買った人は非常に高い勉強代を払ったことに
なります。
それと数年前に3Dテレビとかいうのもありましたよね。
3D映画が流行った後に売り出された立体的に見えるテレビです。
家電各社が色々と売り出していました。
でも買った人は今は見ることが出来ないそうです。
専用メガネを掛けるのが煩わしいから?
別売りで5000円もするそうです。
それもありますが、コンテンツ、いわゆる3Dソフトがないんですね。
だから立体的に見ようにも見る番組がないんです。
普通にお笑い番組やニュースを見るだけになっていますが、それなら
何のための3Dかわかりません。
3D専用の番組が無ければこれもただの置物です。
で、今や時代は4Kテレビだそうです。
http://getnews.jp/archives/429036
また裸眼でも立体的に見える8Kテレビも開発されたそうです。
確かに動画で見ても立体的というか奥行きを感じます。
凄いといえば凄いですが、でも迫力あるシーンは限られてくるし
いずれコンテンツ不足に陥いるのは時間の問題ですね。
要するに24時間録画できても見たい番組はなく、立体的に見たい
番組も限られてくるって事です。
そもそもテレビ離れそのものが始まってるのに新製品を出す意味が
あるのかどうか。
それでも3Dを買った人は4Kや8Kテレビを買うでしょうね。
そんな人はテレビ意外でも新しいパソコンやスマホが出れば・・・。
ステルスマーケティング(通称ステマ)も活発です。
例えば先日始まったテレビ朝日の新番組「相棒」は
半沢直樹に告ぐ高視聴率の番組で良質な刑事ドラマです。
ここでも番組内で使用されるノートパソコンはアップル製品で、
随所にアップルマークが番組内で映り込んでいます。
非常に解りやすいステマですね。
これが電通の戦略です。
電通「戦略十訓」
1 もっと使わせろ
2 捨てさせろ
3 無駄使いさせろ
4 季節を忘れさせろ
5 贈り物をさせろ
6 組み合わせで買わせろ
7 きっかけを投じろ
8 流行遅れにさせろ
9 気安く買わせろ
10 混乱をつくり出せ
いささか古いですが今も生きている十訓です。
全部当てはまりそうですが、さしずめ今は8と9に力を入れてる
みたいです。
これで景気が良くなればいいんですけどね。
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