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米FDIC総裁:日本などと合意に近づく-金融機関破たん処理
10月14日(ブルームバーグ):米連邦預金保険公社(FDIC)のグルエンバーグ総裁は、金融機関の破たん処理を円滑に進めるための取り決めで、米規制当局が日本、ドイツ、スイス、中国などとの間で合意に近づいていることを明らかにした。
グルエンバーグ総裁は13日、ワシントンでの講演のテキストで、複数の諸国の管轄下にある金融機関の破たん処理に際し、金融機関の進出先の国がどう対応するかをめぐり、米規制当局が英国とまとめた合意と同様の内容の共同白書をドイツ、スイスの当局と取りまとめていると述べた。FDICは日本、中国とは破たん処理で早期の覚書調印を目指す。
同総裁は「金融機関の本拠地と進出先がそれぞれの破たん処理の手法を理解し、協力的な取り組みの策定で共同作業することが重要だ」と語った。
原題:FDIC Says China Among Nations Nearing Deals on Bank-Failure Path(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ワシントン Jesse Hamilton jhamilton33@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Maura Reynolds mreynolds34@bloomberg.net
更新日時: 2013/10/14 17:18 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MUNG5G6KLVRQ01.html
ヘッジファンドの弱気ポジション、年初来の高水準に接近
10月14日(ブルームバーグ):米財政問題をめぐる与野党協議の行き詰まりに伴い、株式相場の振幅が大きくなる中、株価下落を見込むヘッジファンドの空売りポジションが先週、年初来の高水準に近づいたことが、ISIグループがまとめた指数で示された。
それによると、ヘッジファンドの株価下落予想と対比した上昇見通しの指数は9日までの週に48.4と、8月に記録した年初来の低水準である48.2に迫った。同指数の低下は、ヘッジファンドマネジャーの間で株式への弱気予想が広がっていることを示す。同指数は過去3週間で計4%低下している。
一方、S&P500種株価指数 は今年に入り19%上昇しており、空売りは裏目に出ている。ゴールドマン・サックス・グループのデータによると、最も多くの空売りを浴びた銘柄は1月以来38%上昇。空売りポジションを抱えた投資家が、株高局面で買い戻しを余儀なくされた形だ。
キャンビア・インベスターズのブライアン・バリッシュ社長は10日、「依然として、市場全体と金融システムを砂上の楼閣のようなものだと見る人々がいる」とした上で、「こうした万年弱気の投資家らは自滅することになろうが、そうした見方を変えないだろう」と指摘した。
原題:Hedge Fund Bears at Year High as Equities Fixate on BudgetTalks(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:ニューヨーク Nikolaj Gammeltoft ngammeltoft@bloomberg.net;ニューヨーク Whitney Kisling wkisling@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Lynn Thomasson lthomasson@bloomberg.net
更新日時: 2013/10/14 13:30 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MUN4JV6KLVRE01.html
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