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9月19日から何が起こっているのか?
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4552028.html
2013年10月11日 NEVADAブログ
9月19日は、FRBの優柔不断の決定で大きく変動した日ですが、この日には金(ゴールド)は一オンス1300ドルから1360ドル以上へ60ドルも急騰した日です。
今日、金(ゴールド)は急落し、一オンス1280ドルまで下落し、ほぼ一ヶケ月かけて上昇した60ドルを全て消し去っているのです。
FRBが招いた金融混乱でしたが、今日は、もう一つオバマ大統領と議会の債務上限をめぐる交渉で株が大きく動いた日となりますが、FRBと大統領・議会に共通するのは<不信>です。
金融市場で最も重要な<信任>を<FRB>も<大統領>も<議会>も失ってしまったのです。
上げるにもしても下げるにしても、相場の末期には必ず大きな動きをするのが金融市場であり、9月19日から始まりました大変動は、今日のニューヨークダウの大変動で、最終章に差し掛かったと言えます。
金(ゴールド)の他、コーンも一ブッシェル4.25ドル台に向かって下落を続けており、ここを下回れば3ドル台に突入するとも言われており、穀物バブル相場が終焉することになります。
FRBのばらまき政策が継続しましても、年末までにはそれは終わります。
それまでの間の「宴」となりますが、債務上限交渉が妥結しましても、失った信認は戻りません。
相場は最後の力を振り絞って更に大きな変動を近い内に見せるはずです。
その際には、金は一日で100ドル以上変動し(売られ)、一オンス1000ドル割れをいよいよ見せることになるかも知れません。
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