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日経平均14,000円攻防と荒れる相場
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4547449.html
2013年10月04日 NEVADAブログ
日経平均は14,000円を割り込み、引けではかろうじて14,024円と132円安で終わっていましたが、個別銘柄ではかなりの下落になっている銘柄が出てきています。
特に、個人投資家が好んで買っていた銘柄の下げがきつくなっており、山高ければ谷深しという状況になりつつあります。
鉄建建設 −28%
急騰して急落しているものですが、まだ安値から見れば2倍以上になっており、今後大きく売られるかも知れません。
富士通 −27.6%
NEC −25.7%
日立 −21.6%
東芝 −24.2%
日本を代表します電機会社ですが、それほど上昇してきてはいませんでしたが、いずれも20%を超える下落となっており、、仮に高値で信用取引で買っていれば壊滅的打撃を受けている計算になります。
元本100万円X3倍取引=300万円の取引
300万円X25%マイナス=75万円の損失
元本は100万円であり、ここで75万円の損失ということは、残りは25万円しかなくなります。
追証が発生する事態になっており、手じまってここで損を確定するか、追加でお金を入れて取引を継続するか、
難平買いを入れるか、いずれかの取引を迫られますが、仮に更に下落し、下落率が35%となれば元本は全て「消滅」します。
三井不動産 −11%
三菱地所 −17.8%
住友不動産 −13.6%
トヨタ −8.6%
ホンダ −15.8%
ソニー −16.4%
上記銘柄はそれほど下落しておらず、今後本格的に売られることになるかも知れませんが、すでに5割近い暴落を演じている銘柄があります。
シャープ −49.9%
あり得ない増資をしており、ファンドの餌食になっているものであり、今後妥当な相場などあってないような状態になります。
株式相場は、今後大荒れになりますので、個人は余程しっかりした形で運用しませんと、とんでもない事態に陥ることになります。
荒れる相場はプロにとっては楽しい相場ですが、素人は大けがをする市場となります。
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