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億万長者になるなんて簡単だ![橘玲の世界投資見聞録](ダイヤモンド・オンライン) 
http://www.asyura2.com/13/hasan82/msg/810.html
投稿者 かさっこ地蔵 日時 2013 年 10 月 03 日 16:25:48: AtMSjtXKW4rJY
 

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131003-00042557-diamond-bus_all
ダイヤモンド・オンライン 10月3日(木)15時25分配信


 前回、モナコの富裕層について書いたが、それに関連して、欧米諸国や日本のようなゆたかな国では、ビリオネア(資産1000億円)は無理でもミリオネア(資産1億円)になるのはそれほど難しくない、という話を紹介しておきたい。

 参考:モナコの花火大会にクルーザーで集うお金持ちは二流!? 

 なおこれは、『黄金の扉を開ける賢者の海外投資術』の「あとがき」の一部を加筆・訂正したものです。

● 億万長者になるのは簡単だ! 

 いまから10年ほど前に私は、金儲けについてはじめて真剣に考えた。そして、「億万長者になるなんて簡単だ」と気がついた。

 アメリカには面白い研究をしている学者がたくさんいるが、元ニューヨーク州立大学教授のトマス・スタンリーもそのひとりで、1973年に友人のウィリアム・ダンコとともにアメリカ全土の億万長者を対象とした大規模調査を実施し、その本がミリオンセラーとなって自らも億万長者の仲間入りをした(『となりの億万長者 成功を生む7つの法則』)。

 スタンリーはこの本のなかで、「期待資産額」という指標を紹介している。これは、自分が金持ちかどうかを知るための魔法の方程式だ。とてもシンプルで、だれでも一瞬で計算できる。

 期待資産額=年齢×年収/10

 あなたの純資産(金融資産や不動産資産の時価総額から住宅ローンなどの負債を引いたもの)が期待資産額を上回っているならば、あなたは金持ち(蓄財優等生)だ。逆に期待資産額を下回っていれば、どれほど収入が多くても貧乏人(蓄財劣等生)だ。

 たとえば、あなたが40歳で年収600万円とすると、期待資産額は2400万円になる(40歳×600万円/10)。55歳で年収1000万円なら5500万円だ(55歳×1000万円/10)。こうしてみると、蓄財優等生のハードルがかなり高いことがわかるだろう(私もサラリーマンだったことがあるが、明らかに劣等生だった)。

 スタンリーの方程式は、アメリカの典型的な億万長者が、ニューヨークのペントハウスではなく、労働者階級の暮らす下町のありふれた家に住んでいるという発見に基づいている。億万長者は、六本木ヒルズではなく、あなたの隣にいる。なぜなら、お金を使えば資産は貯まらないからだ。

 スタンリーの本には、3000万円を超える年収を得ながら、本人と家族の浪費癖のためにほとんど貯蓄がなく、将来の不安にさいなまれている医師が登場する。その一方で、公立学校の教師として働きながら五十代でミリオネアの仲間入りをし、退職後の優雅な生活が約束されている夫婦もいる。資産とは、収入の多寡によって決まるのではなく、収入と支出の差額から生み出されるものなのだ。

 スタンリーが描くアメリカの金持ちは、とても質素だ。彼らは安物のスーツを着て、頑丈だが燃費のいい車を乗りつぶし、周囲はだれも彼らが億万長者とは気づかない。収入の10〜15%を貯蓄に回す倹約をつづけていれば、誰でも彼らのような億万長者になれるとスタンリーはいう(正確には「平均年収の倍の収入」を得ることが条件になるが、これは夫婦ふたりで働けば達成できる)。

 日本では、平均的なサラリーマンが生涯に得る収入は3億〜4億円と言われている。共働き夫婦の生涯収入を総額6億円として、そのうち15%を貯蓄すれば、それだけで9000万円だ。仮に貯蓄率を10%(6000万円)としても、それを年率3%程度で運用できれば、やはり退職時の資産は1億円を超えているはずだ。

 スタンリーの調査によれば、アメリカの支配層と考えられてきたWASP(白人・アングロサクソン・プロテスタント)は絶対数ではもっとも億万長者の数が多いが、人口比では4位まで順位が下がる。人種別に見たミリオネア率の上位はロシア、スコットランド、ハンガリーからの移住者で、その多くは第一世代だった。これは社会の底辺にいる、差別されているひとのほうが億万長者になる確率が高いことを示唆している。金持ちの家に生まれたお坊ちゃん、お嬢ちゃんは遺産を食い潰すだけだが、野心のある虐げられた人々はそこから這い上がるために倹約するのだ。

● 格差社会のアメリカで大量の金持ちが生まれている

 FRB(米連邦準備制度理事会)の消費金融調査によれば、アメリカでは資産100万ドル以上の世帯数が2004年に900万世帯を超えた。1995年には400万世帯弱だったから、わずか10年でミリオネアの数は2倍以上に増えたことになる。アメリカの総世帯数1億1000万に対してミリオネア世帯の比率は約8%、およそ12世帯に1世帯が億万長者ということになる。

*同調査によれば5000万ドル以上144万世帯、1000万ドル以上53万世帯、2500万ドル以上11万世帯。
 アメリカのような競争社会では、富める者はますますゆたかになり、貧しい者は社会の底辺に押し込められて格差が拡大するといわれている。それも現実の一部だろうが、FRBの統計は、格差社会のアメリカが大量の富裕層を生み出してきたことを示している。

 ウォールストリート・ジャーナル紙の記者ロバート・フランクは、台頭する新富裕層の集団を独自の文化と経済を持つ国家のなかの国家「リッチスタン」と命名した(『ザ・ニューリッチ――アメリカ新富裕層の知られざる実態』)。このヴァーチャル国家の年間所得総額(アメリカの資産額上位1%)は約1兆3500億ドルで、フランス、イタリア、カナダの国民所得を上回っている。

 フランクによれば、リッチスタン国の住人は3つの階層に分けられる。

 もっとも人口が多いのはロウアー・リッチスタンで、純資産100万〜1000万ドルの約750万世帯が属する。企業幹部、医師、弁護士、銀行員、デザイナー、アナリスト、資産運用マネージャーといった高学歴の専門職からなる彼らは、郊外の建売大型住宅に住み、SUVを乗り回し、資産の半分以上を給与所得から、約3分の1を投資利益から得ている。

 ミドル・リッチスタンは純資産1000万〜1億ドルの約140万世帯で、大半が別荘を持ち、美術品を収集する余裕もある。彼らは専門職のなかでもとくに所得の高いひとたちか、起業家や企業オーナーである。

 アッパー・リッチスタンは純資産1億ドル以上の数千世帯で、その頂点に純資産10億ドル以上のビリオネア約400世帯が君臨する。彼らは成功した起業家(ビル・ゲイツ)や資産運用家(ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロス)で、広大な敷地に大邸宅を構え、慈善事業にも熱心で、家計を預かるファミリーオフィスはそれ自体がひとつの企業だ。

 リッチスタンの多くは、ミドルクラスやアッパー・ミドルクラスから自力でのし上がってきたひとたちだ。資産を相続で得た富裕層は、全体の10%にも満たない。

 ロックフェラー財閥やメロン財閥に象徴されるように、かつてのアメリカではゆたかさは血筋によって決まり、新たな資産家が現われることは稀だった。だが1980年代後半からの歴史的変化が、富をめぐる状況を一変させた。

 冷戦が終焉し世界市場が誕生すると、製造業やホワイトカラーの事務作業が新興諸国にアウトソースされる一方で、高度な知識を必要とする専門職の給与が上昇した。情報技術の急速な発展によってシリコンバレーを中心に革新的なベンチャー企業がつぎつぎと生まれ、それが金融市場を活性化させて投資収益が向上した。その収益が中国やインドなどのエマージング諸国に再投資され、世界市場は拡大し、投資家や企業家にさらなる大きな利益をもたらした。こうした富の循環によって、ミリオネアとビリオネアだけで構成されたリッチスタン(金持ち国)が誕生したのだ。

● 金持ちの中の格差拡大

 ロバート・フランクによれば、興味深いことに、リッチスタンのなかでも深刻な格差問題が生じている。過去10年間でロウアー・リッチスタンの平均所得は年率3%程度増えているが、ミドル・リッチスタンやアッパー・リッチスタンの伸び率は5%近い。ロウアー・リッチスタンはアメリカ人の95%よりゆたかだが、リッチスタン国のなかでは相対的に貧しくなっているのだ。

 ニューリッチは消費活動も旺盛で、彼らが競って高額商品(ブランドものや高級車、別荘や子どもを通わせる私立学校)を手に入れようとするため、リッチスタン国のインフレ率は6%(全米平均の2倍)にも達する。金持ちの三種の神器であるお城のような豪邸、プライベートジェット、豪華クルーザーになるとその価格は天井知らずだ。

 “貧しい”ロウアー・リッチスタンがミドル・リッチスタンやアッパー・リッチスタンと同じ生活を送ろうとすると、必然的に借金に頼らざるを得ない。その結果、ロウアー・リッチスタンは過去10年で20億ドルの借金を抱え、住民の20%は支出が収入を上回るに至った。トマス・スタンリーの表現を借りるならば、彼らの多くが典型的な蓄財劣等生なのだ。

 ロウアー・リッチスタンは、過大な消費を高額の給与でなんとか支えているため、仕事上の失敗などちょっとしたきっかけで家計は簡単に破綻してしまう。ミドル・リッチスタンやアッパー・リッチスタンでも、ベンチャー企業の創業者などはスキャンダルや株価暴落に巻き込まれてときどき一文無しになる。だがビリオネアになれば経済的な不安からは完全に解放され、使い切れない富をどのように処分するかに頭を悩ませることになる。現代のビリオネアの代表であるビル・ゲイツとジョージ・ソロスは、財産を無駄に後世に残すことを嫌って慈善活動家に転進し、ウォーレン・バフェットは財産のすべてを慈善事業を目的としたバフェット財団に寄付することにした。

 スタンリーやフランクの調査が明らかにしたことは、アメリカではもはや億万長者が珍しくないという驚くべき事実だ。

 アメリカでは最富裕層の所得が二桁の勢いで伸びているのに対し、平均的な家庭の所得は下がりつづけている。資産額上位1%の層が総資産の33%以上を所有し、その資産総額は下位90%を上回っている。富裕層のライフスタイルがマスメディアを通じて中流層の欲望を刺激した結果、ひとびとは所得以上の“セレブ”な生活を追い求め、借金に追いまくられるようになった。

 その一方で、富裕層も子育てや離婚、膨れあがっていく家計支出の管理などさまざまなトラブルに悩んでいる。アメリカの富裕層のうち「資産のおかげで以前より幸せになった」と感じているひとは全体の半数にも満たず、資産100万ドル以上の層の10%(女性に限れば16%)が、資産は問題を解決するよりむしろ問題を増やしていると考えている(彼らの最大の悩みは自分の子どもたちがパリス・ヒルトンのようになることで、ほとんどの場合、親の期待は裏切られることになっている)。

 多くのひとが誤解しているが、富める者と貧しい者の生活水準のちがいが格差問題の本質なのではない。

 富裕層が特定の家計に限られている差別的な社会では、裕福になれないのは運が悪かっただけで、本人の責任ではない。だがすべてのひとに億万長者になれる可能性が開かれていて、実際に総世帯数の1割ちかいミリオネアのいる社会では、貧乏は自己責任と見なされ、その理由を運や差別に転化することができない。このようにして、富裕層が増えるにつれて相対的に貧しい(だが世界基準ではゆたかな)ひとたちの怒りと挫折感が積みあがっていく。

 アメリカや日本のようなゆたかな社会では、特別な運や才能がなくてもだれでも億万長者になれる。だが皮肉なことに、この“ユートピア”はきわめて残酷な社会でもある。絶対的な貧困よりも、ゆたかさのなかのささやかな格差がときにより深くひとを絶望させるのだ。

 【追記】
 ロバート・フランクのデータは世界金融危機前の2004年のものだが、現在でも富をめぐる状況は変わっていない。
 スイスの大手金融機関クレディ・スイスが2012年10月に発表した世界の富裕層ランキングによれば、純資産100万ドル以上を持つ富裕層は1位がアメリカの約1100万人(人口比3.5%)、2位が日本の約360万人(同2.8%)、3位がフランスの約230万人(同3.6%)となっている。
「ワールド・ウェルス・レポート」(2012)ではイギリスの資産運用会社が、居住用不動産を除いて100万ドル以上の投資可能資産を持つ富裕層の数を推計している。それによれば1位はやはりアメリカの約300万人(人口比1%)で、2位は日本の約180万人(同1.4%)、3位はドイツの95万人(同1.1%)だ(これを富裕層の定義とするならば、日本はアメリカを抜いて、人口比では世界でもっともゆたかな国になる)。
 国勢調査によると、2010年度の日本の世帯数は約5200万。ここから「ミリオネア世帯」の比率を概算してみると、居住用不動産込みで人口の約7%、14世帯に1世帯が「億万長者」ということになる(自宅を別にすれば全世帯の約3.5%)。

橘玲


 

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コメント
 
01. 2013年10月03日 17:36:59 : nJF6kGWndY
>億万長者になるなんて簡単
>期待資産額=年齢×年収/10
>期待資産額を下回っていれば、どれほど収入が多くても貧乏人(蓄財劣等生)
>40歳で年収600万円とすると、期待資産額は2400万円
>55歳で年収1000万円なら5500万円

これでは65歳で年収1000万円でも6500万円だから、1億に届かない

それに定年時に年収1千万超の世帯の割合は1割もいるかどうか

結局、全然、簡単じゃないように見えるが
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/dl/20-21-01.pdf


>アメリカの総世帯数1億1000万に対してミリオネア世帯の比率は約8%、およそ12世帯に1世帯

このうち、自分の世代だけで純資産を築いたものが、どの程度いるかが重要だ

現実には親から相続した株や不動産の割合が多いのではないか?

>5000万ドル以上144万世帯、1000万ドル以上53万世帯、2500万ドル以上11万世帯

5000万ドル以上144万世帯? 500万の間違いだな




>アメリカの支配層と考えられてきたWASP(白人・アングロサクソン・プロテスタント)は絶対数ではもっとも億万長者の数が多いが、人口比では4位まで順位が下がる。人種別に見たミリオネア率の上位はロシア、スコットランド、ハンガリーからの移住者で、その多くは第一世代だった。これは社会の底辺にいる、差別されているひとのほうが億万長者になる確率が高いことを示唆

何を言っているのか

海外からは優秀で努力する人間や富裕層だけが米国に来るから、一見、富裕層比率が高く見えるだけだろう

黒人を見れば明らかだが、底辺で差別されてる人々が、上に行くのは難しい

>アメリカや日本のようなゆたかな社会では、特別な運や才能がなくてもだれでも億万長者になれる

まあ、これ自体は否定しないが、そんなに簡単ではないね


02. 2013年10月03日 18:32:09 : XHwmD3esBc
お金持ちになるのは簡単だ。政府からお金をひっぱりだせばいい
国民もお金持ちになれる。最良の策だ

03. 2013年10月03日 18:59:29 : y3UsIbbU7Q
本当かよ。「 億万長者になるなんて簡単だ!」って、円天みたいな奴だな。甘い投資話にろくなことはない。大方は、 「億万長者になるなんて簡単だ!」って言ってる奴が人を集めて出資を募り、自分だけが億万長者になるものだ。

04. 2013年10月03日 21:01:54 : eBQupgeCAo
何だって?!。俺にも一枚、噛ませろ!。

05. 2013年10月03日 22:25:45 : bJZgNlVd4U

 それほど 簡単ではない 30年かかった!!

 今では 外車4台持ってる

 ベンツ EとGの2台 アウディー クワトロ A8,A4の2台

 車だけで 1億は使ってるけど  車は古くなると 価値がなくなるのだ

 ===

 金は 使わなければ すぐに 1億くらいはたまるだろうが

 ===

 海外旅行 車 ブランド品 高級マンション など等 ムダ使いするので

 なかなか 現金1億は 貯まらない よね〜〜〜

 ===

 だれか 金を使わない方法を 教えてくれないか な〜〜〜
 

 


06. 2013年10月03日 22:53:44 : mHY843J0vA

余計な物欲を捨てて、何でも自分ですると、ほとんどお金を使わなくなりますね

そうすると自然に、お金は貯まりますが、使い道も無くなるので、

結局、周りの使いたい人に渡して、使ってもらうことになるようです



07. 2013年10月04日 00:07:24 : F53UqkcoCk
この人はこういうことを書くことで何とか収入を得ようとしているのであって自分がやって必ずうまくいくということではない。

本屋にやたらと種類があるいわゆる「成功本」も同じ。本を書いて微々たる収入を得る暇があったら自分で実践すればいいこと。


08. 2013年10月04日 00:34:21 : UdhjElxVOQ
05さん、気が済むまで買えるものは何でも買いましょう!そのうち物欲がなくなりますから。
あともうちょっとですね。頑張れ!

09. 2013年10月04日 23:02:53 : e9xeV93vFQ
いつかは ゆかし」をはじめる年齢、投資金額を入力すると
何年後に自分年金1億円の資産が形成できるのかが体験できます。
さぁ、将来のあなたに会いにいきましょう。

http://itsukaha-yucasee.jp/ad/


 

吊られた男2013年10月03日 23:21証券取引等監視委員会がアブラハム・プライベートバンク(いつかはゆかし)をタコ殴り

先日の「いつかはゆかし」のアブラハム・プライベートバンクに行政処分勧告の続報が入ってきました。

証券取引等監視委員会の正式な発表がありました。
sesc_logo
アブラハム・プライベートバンク株式会社に対する検査結果に基づく勧告について

この内容がかなり踏み込んだ内容になっています。
遅くとも平成22年8月から同25年5月末までの間、海外ファンドの募集又は私募の取扱いを行い、少なくとも、2,792顧客が海外ファンドを2,892件取得している状況が認められた。
顧客とファンド取得件数を1件単位で開示しています。
顧客による海外ファンドの取得に関しては、その大部分について、当社の取締役が自ら株主となって国外に設立したSagacious Trend International Co.,Ltd.(以下「STI」という。)が、海外ファンドの発行者、又は海外ファンドの発行者から委託を受けている運用会社との間の委託契約に基づき、当社顧客による海外ファンドの購入額に応じた報酬を受領しているとともに、STIが報酬を受領する都度、当社の100%親会社であるアブラハム・グループ・ホールディングス株式会社(以下「AGH」という。)において、当該報酬と同額の債権がSTIに対して計上されている。

一部ですでに言われていたSageciousを経由した報酬取得スキームが明確に書かれています。
Abraham_method
※証券取引等監視委員会の資料より

2番目の「著しく事実に相違する表示又は著しく人を誤認させるような表示のある広告をする行為」においてもタコ殴りが続きます。

国内投信会社の積立商品と比較したとする雑誌広告の有名なグラフがありましたが、そこで「いつかはゆかし」が高々に誇っていた年15.34%なんて助言したことも顧客が取得した事実すらも無いと全否定です。

業界最安値宣言も、さらに安いサービスを認識しながら嘘ついてたと全否定。

「金融機関や運用会社から販売手数料等はもらっていません。」は当然ハンサードから迂回して報酬を受け取っていたと一刀両断。

これだけでも今までの疑惑がほぼ120%取り上げられた話ですが、証券取引等監視委員会はさらに一撃を加えています。
(3)顧客の利益に追加するため財産上の利益を提供する行為

当社は、平成23年3月、投資顧問契約を締結した顧客から、過去実績から想定された投資実績に遠く及ばない等の理由で、当社が請求した助言報酬の免除等の依頼を受けた。

これを受け、当社は、当該顧客に対し、平成21年10月から同23年9月までの2年分に相当する助言報酬計9,397,882円を全額免除した。
これも完全にやってはいかん話ですね。

アブラハム・プライベートバンク株式会社は当然プレスリリースを出しています。
※証券取引等監視委員会による行政処分の勧告について
弊社では平素より法令遵守に努めてまいりましたが、平成25年6月4日を基準日とした証券取引等監視委員会における検査の結果、証券取引等監視委員会により内閣総理大臣及び金融庁長官に対して、行政処分等の適切な措置を講ずるよう勧告がなされました。
法令遵守を徹底し、ビジネスモデル特許を申請していたにも関わらず、誠に残念ながら、弊社のビジネスモデルに関して当局と見解が異なりましたので、この度の検査結果を厳粛に受け止め、改めて速やかに業務改善を行い、一層の内部管理体制の強化に努める所存でございます。またその他の指摘についても真摯に受け止め、業務改善して参ります。

法令順守に努めていたが見解の相違ということで、事実は認めるがそれが法令違反だとは思っていなかったという主張です。

資金迂回のスキームなんて企業設計とかと同じだと思いますし、損失補填で法令順守とは・・・

次回予告:【「いつかはゆかし」を推奨した方々】 (続報が無ければ)
http://www.tsurao.com/archives/1787736.html3


 

 

2013年10月04日22:59
金融商品取引法違反の「いつかはゆかし」を推奨した方々 (FP)
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カテゴリマネー(その他)
tsuraotsurao Comment(0)Trackback(0)
いつかはゆかし/アブラハムウォッチャーの吊られた男です。

前回、前々回と「いつかはゆかし」を運営するアブラハム・プライベートバンクへの行政処分勧告について書きましたがその続きです。
 ・「いつかはゆかし」のアブラハム・プライベートバンクに行政処分勧告
 ・証券取引等監視委員会がアブラハム・プライベートバンク(いつかはゆかし)をタコ殴り

世間ではこのアブラハム社の「いつかはゆかし」は怪しいという声は多数ありました。
私もこのブログでも継続して「いつかはゆかし」ダメだと書き、それをこじらせてはMONOQLOで5ページの記事も書かせていただきました。


そんな中、証券取引等監視委員会も認定しているように、アブラハム社はテレビ、駅・電車、雑誌、ネットなどを使い精力的に「いつかはゆかし」の宣伝を行っていました。
そして、ファイナンシャルプランナーにブログやセミナーで宣伝してもらうというルートもありました。以下がその一例です。

●20代投資 ゆとりある将来の為に http://www.20toushi.com/
該当記事 (キャプチャした画像)

●あかねエフピー事務所 http://aurum8.com/index.html
該当記事 (キャプチャした画像)

●「ライフプランで未来が変わる!」 笑顔な家庭をつくるFP土屋ごうのブログ http://ameblo.jp/happy-life-plannning/
該当記事 (キャプチャした画像)

●15歳から理解の出来る易しいマネーブログ! http://ameblo.jp/keserasera3/
該当記事 (キャプチャした画像)

●夢実現プランナー FP事務所MoneySmith http://ameblo.jp/moneysmith/
該当記事 (キャプチャした画像)

●FPワタナベコンサルティング http://fp-watanabe.jp/index.html
該当記事 (キャプチャした画像)
該当記事 (キャプチャした画像)

どの記事もだいたい同じようなテンプレートを使ったかのような書き方で明らかに宣伝記事でしょう。
なんでファイナンシャルプランナーとしてこんな怪しい商品を紹介してしまったんでしょう・・・というのが正直な感想です。

日本FP協会の会員倫理規定には以下のような規定があります。これは協会に限らずファイナンシャルプランナーに求められる倫理観です。
第1条 会員は、順法精神に基づき、顧客の利益を最大限に実施しなければならない。
第2条 会員は、顧客に対して、その業務の適正、公平さを保つために必要なすべての情報を開示したうえで、専門家としての業務を公平かつ道理に適った方法で提供しなければならない。
第7条 会員は、誤った、あるいは誤解を招く方法で顧客を勧誘してはならない。

だいたいの記事がアブラハム社に取材⇒宣伝記事という流れですが、取材をして書いた記事があれだというなら・・・

(1) 金に目が眩んだ ⇒ こんな人にアドバイスを求めてはいけない
(2) 本気でよいと思っていた ⇒ FPとしての能力に重大な欠陥有り
(3) バカを引っ掛けようと思った ⇒ 人として問題あり


●おまけ
中には事実確認のために一時閲覧不可にされたモノもありますが、多くは10月4日時点でそのまま掲示されています。
ものによっては【PR】と最初に書いていなかったのが問題だとして、最後に少しだけ目立たないようにでも【PR】とつけたらいいんだ、いう面白い主張もありました。(いやいや、普通に書くならタイトルか書き出しだろうって)
http://www.tsurao.com/

 

 
「いつかはゆかし」に対する疑問にアブラハムから返答 (02/07) 

本ブログ記事『「いつかはゆかし」解約時にファンド売却を条件とするのは適切か?』に対して投資助言サービス提供会社のアブラハム・プライベートバンクよりコメントがあった。
アブラハム・プライベートバンクのコメント全体はコメント欄を参照頂きたいが、要点と思われる部分を以下に抜粋する:

当社は、「お客様が海外ファンドを購入し、資産が増加し、売却するまで責任をもってサポートする」ところまでを仕事の範疇にしています。

海外投資という専門性の高い分野において、おかげさまで案件数・規模・経験など業界第一位を自負しており、その「無形ノウハウ」を一般投資家に有償で提供しています。

もちろん「アブラハムの助言やサポートやノウハウを受け投資を開始し、その後、アブラハムのサポートは不要なので退会したい。アブラハムに投資助言手数料を払いたくない方」もいらっしゃるかもしれませんが、その場合は当社とお客様がWIN-WINの関係ではございませんので、当社をお選びいただく必要はございません。当社以外に様々な選択肢があるかと存じます。

当社としましては、入り口から出口まで信頼してお任せいただける方のみ、Win-Winの関係を望む方のみを顧客対象としています点をご理解お願いします。

私の記事では、アブラハム・プライベートバンクも会員となっている日本投資顧問業協会が投資助言業務を「投資判断はお客様自身が行います」と定義しているのに、アブラハムが投資商品の売却を解約条件とするのはおかしいのではないか、と書いたのだが、上記の回答は、私の疑問にはまったく答えられていないようだ。

本来、業界団体の会員であれば、業界団体の説明と自らのサービスの差異について、業界団体に確認をとって返答するのが筋だと思うが、待っていても仕方がないので、当業界に関する情報受付窓口を通じて私から聞いてみることにした。返答があり次第、本ブログでも明らかにしたいと思う。

2月13日追記:日本投資顧問業協会から以下の返答があった。

お寄せいただいた情報は、当協会の業務に活用させていただきます。なお、個別のご照会やお問合わせについての回答やコメントは行っておりませんので、ご理解のほど お願い申し上げまます。


「いつかはゆかし」のリスク〜海外ファンド積立で1億円を目指す?


アブラハム・プライベートバンク株式会社が「いつかはゆかし〜海外ファンドお取り寄せ長期積立」というサービスのテレビCMを放映していたので、ウェブサイトを見てみた。
「いつかはゆかし」のウェブサイトによると、月5万円の海外ファンド積立という手法で、年利10%で30年間運用し、金融資産1億円を「目指せる」とのこと。しかし、実際は、コンスタントに年利10%の運用をするファンドを事前に選択することは不可能だと思われる(結果的に一定期間に渡って10%を生み出したファンドはたくさんあるだろうが)。

「いつかはゆかし」の最も大きな問題は、海外ファンドが国内ファンドよりも優秀であるという幻想をふりまいている点だ。ウェブサイトでは、「海外には年利10%以上の優良ファンドが豊富に存在しています。第100位のファンドでも16%の好成績というデータが出ています」と書かれているが、単純にファンドの数が多ければ、年利10%以上のファンドの数も多いのは当然だろう。

「いつかはゆかし」は、投資助言を得るだけで入会金(19800円)や投資助言料(資産の0.945%)という高額な料金が請求されることになる。1800万円プレゼントキャンペーンやテレビCM放映を行えるのも納得だ。

http://fund.jugem.jp/?eid=1913


 

 

 
Yahoo!知恵袋における「いつかはゆかし」推奨アカウントの不思議


Yahoo!知恵袋で「いつかはゆかし」関連の質問&回答を見ると興味深いことが分かった。
それは、「いつかはゆかし」を肯定的に評価するアカウントの多くが2012年5月22日、23日に取得(参加)されていること。しかも、ほとんどのアカウントがベストアンサー率100%となっている。以下、そのアカウントと取得日(参加日)をリストアップしてみた。

buntaymopupu(2012年5月22日)
jakalutabeens(2012年5月22日)
kaskede527(2012年5月23日)
paribanomoushigo(2012年5月23日)

さらに興味深いのは、これらのアカウントが回答している質問を出したアカウントの多くも2012年5月22日、23日に取得(参加)されていること。以下、そのアカウントと取得日(参加日)をリストアップしてみた。

toshibazabuun(2012年5月22日)
dakarah8937(2012年5月22日)
damon6y7u3i(2012年5月22日)
knokout5000(2012年5月23日)

果たしてこれらは、偶然の一致なのだろうか。もしくは自作自演のステルスマーケティングなのだろうか。

関連記事:
・「いつかはゆかし」に対する疑問にアブラハムから返答
http://genuinvest.net/?eid=1918


 


「いつかはゆかし」への悪質な評価、口コミ、評判まとめ
Posted on 2013年2月23日


この日本ではとにかく出る杭が打たれます。

新しいものや理解できないものが登場すると、脊髄反射で排除しようとするんですね。古くから定住を続けてきた農耕民族である日本人には、フィールドを駆け回り変化をもたらすノマド的な改革者を嫌うDNAが刷り込まれているのでしょう。

この習性の存在は、月収52万円のプロブロガーイケダハヤト氏や、秒速で1億円稼ぐフリーランサー与沢翼氏への激しいバッシングを見ても明白です。イノベーティブな変革者の独創的クリエイティビティを否定する文化こそが、日本経済を停滞させている根本原因であることにどうして気がつかないのでしょうか。

いまネットで巻き起こっているアブラハム・プライベートバンクの投資商品「いつかはゆかし」へのバッシングも同様です。

「いつかはゆかし」は毎月たった5万円の積立で30年後には1億円が貯められるという画期的なサービスで、年金崩壊の不安におののく日本人にとってはまさしく福音。いっそ政府は全国民に加入を義務づけるべきなのではないか。そんなすばらしいものにも関わらず、無知蒙昧な大衆は「そんなおいしい話があるわけがない」と頭から理解を拒絶し、この福音が広まることを妨害しようとしています。なんて愚かで下劣な人々でしょう。

募る義憤を抑え切れず、先日の記事(「いつかはゆかし」炎上に見るネットの評判を裏からコントロールしようという愚行)を書き上げたのですが、思いがけず多くの反響を頂戴し目頭に熱いものがこみ上げてまいりました。

私と同じ危機感を共有している同志がこんなにいるのだと、まだまだ日本は捨てたものではないのだな、と。

そんな感動に打ち震えていたところ、奇しくもアブラハムPBの社長高岡壮一郎氏も私と同じ思いで闘っておられることを知りました。

・「新規性」と「怪しさ」は誰にも区別が付かない。本人以外には(アブラハム・グループ社長日記(公式))

極端に言えば、「いつかはゆかし」は詐欺と思われるリスクすらある。今まで一度もマツタケを食べたことがない人が「何?ここから変なシイタケの匂いがするよ!危険だ!」と料亭の前の公道で騒ぐみたいに。
“今まで一度もマツタケを食べたことがない人が「何?ここから変なシイタケの匂いがするよ!危険だ!」と料亭の前の公道で騒ぐみたいに。”

けだし、名言です。

「いつかはゆかし」を批判する匿名のネット民たちは、きっと現実での成功体験が皆無なのでしょう。だから余計に他人の成功が信じられず、またねたましく感じて激しく攻撃するのだと思われます。

そうした攻撃の中には、「リスクをちゃんと説明していないのではないか」という見当外れな指摘もありました。

何を言っているのか頭が痛くなりますね。ちゃんとこの社長ブログのなかでもはっきり説明されています。引用だけでは捏造を疑われそうなので、まずは該当箇所のキャプチャをご覧ください。

利率が絶対に10%以上回ると思う方は、絶対に「いつかはゆかし」に入会しないで欲しい
絶対に10%以上回ると思う方は、絶対に「いつかはゆかし」に入会しないで欲しい

さらには念のため魚拓も取っておきました。

http://megalodon.jp/2013-0223-1053-44/blog.stakaoka.com/archives/52102009.html

このように社長自ら包み隠さずリスクを語っているのに、「リスクの説明が不十分」などという指摘をする人は初等教育から国語を学びなおした方がよいのではないでしょうか。

入稿時にミスがあったのかフォントサイズが小さくなっておりますので、目の悪い方のためにテキストでの引用もしておきます。

なお、これは過去10年間の平均リターン実績であり、将来この数字が保証されているわけではありません。
ですから将来絶対に10%以上回ると思う方は、絶対に「いつかはゆかし」に入会しないで欲しいと思っています。
勘違いした人が投資をするのを防ぐために、当社では入会後に必ず資産運用ノウハウDVDを事前に閲覧していただき、これが理解できない方には清くご退会を頂いております。入会金も全額返金しています。これは海外投資コンサルを開始してから直ぐに取り入れた方法論です。おかげさまで御客様からの苦情が無いのが自慢です。
(※太字は筆者編集)
「いつかはゆかし」は複利計算で30年間10%以上の利率を維持し続けることで1億円が貯められる商品です。毎月5万円ずつ30年間積立れば1億円必ず貯められるなんて馬鹿な誤解をしている人は絶対に入会をやめてください。アブラハムPBに迷惑です。そもそも投資商品なんだから元本割れの可能性だってあるでしょう。

その説明は非常に丁寧に行っているようで、「入会後に事前に」DVDで説明をしています。時間遡行をしてまで映像で説明しているのです。これぞタイムマシーン経営。それでもリスクがわからないなら、まずは「おかあさんといっしょ」を100回視聴することをおすすめします。

不利な情報は隠したくなるのが人情ですが、社長自らこうして正々堂々とリスクについて語られているとは、爪の垢を煎じて多摩川源流にばら撒きたい衝動に駆られますね。

こんなすばらしい社長が率いる会社が提供するサービスなのに、妬み嫉みから足を引っ張ろうという主として匿名の輩は後を立ちません。

正義漢ぶるつもりはさらさらないのですが、将来有望な企業がネットの誹謗中傷などというくだらない理由で毀損され、ひいては日本経済の発展を妨げるのは見過ごせません。ここは義憤に身を任せ、そうした悪質な風評を撒き散らすサイトを晒してやろうと思います。これらの愚劣で卑怯なデマサイトに踊らされ、「いつかはゆかし」に加入していれば手に入れられた可能性もある1億円の貯金をみすみす失わないことを願うばかりです。

もしあなたの身近にこうした悪質な情報に騙され、「いつかはゆかし」の入会を躊躇している人がいたなら、ぜひこの記事を紹介していただき、ゆっくり深呼吸をしてからじっくり考えるよう勧めていただけたら幸いです。できればリンク先も含めて三回読ませてください。

他にも悪質な中傷などを見かけた方は、コメント欄やTwitterなどでお知らせいただけると幸いです。随時追記してまいります。

私も収入に余裕があれば即座に入会するのですが、毎月5万円を捻出するのは主食を麦に切り替えても難しそうなので今回は見送ろうと思います。たいへん残念なんですが。

(2013/10/03追記)
この記事はいわゆる「褒め殺し」です。アブラハム・プライベートバンク株式会社が批判的な記事を書くブロガーにSLAP訴訟をちらつかせ、恫喝を繰り返していると思われる状況があったため、このような体裁での記事となりました。誤解を誘いやすい内容となっており申し訳ありません。

なお、最新の「いつかはゆかし」関連記事は以下ですのでよろしければご覧ください。

・アブラハムPB 不正キックバック・虚偽広告等で行政処分も「当局には我が社の画期的ビジネスモデル特許が理解できない!」と逆ギレる
(/追記ここまで)


■やまもといちろうBLOG
・アブラハム「いつかはゆかし」誇大広告の疑い(2013/2/23追記)
・アブラハムPB「いつかはゆかし」の担当者が、市況かぶ全力2階建にエントリー削除要請
・【謹告】アブラハム・プライベートバンク「いつかはゆかし」の池田慈生さま、質問へのお返事をください

■ホンネの資産運用セミナー
・「いつかはゆかし」のリスク〜海外ファンド積立で1億円を目指す?
・「いつかはゆかし」解約時にファンド売却を条件とするのは適切か?
・「いつかはゆかし」に対する疑問にアブラハムから返答
・Yahoo!知恵袋における「いつかはゆかし」推奨アカウントの不思議

■吊られた男の投資ブログ
・いつかはゆかし徹底検証 – アブラハム・プライベートバンクの財務・経営状況(2013/2/26追記)
・「いつかはゆかし」徹底検証 – おかしな解約条件
・「いつかはゆかし」徹底検証 – 特徴的な契約の注意点
・いつかはゆかし徹底検証 – 本当の投資顧問契約額はいくら?

■乙川乙彦の投資日記
・アブラハム・プライベートバンク株式会社
・投資助言の手数料
・乙のブログの影響度
・アブラハム・プライベートバンクからのメール

■海外投資のマイタンファミリーずっぽし日記
・アブラハムの松居さくらちゃん こんにちわ!
・3月12日(月)402号法廷「第1回弁論 損害賠償請求事件」
・「東京地裁楽しみでんな〜」アブラハム・プライベートバンクはん
・皆はん 8月16日(木)はアブラハム裁判やで!
・「夏だ、祭りだ、油っこい裁判祭りだ!」
・ほんまかいな!毎月5万円が1億円に、えらいこっちゃ

■その他
・アブラハム・プライベートバンクによるブログ記事削除要請まとめ(togetter)
・富士経済調べの件について問い合わせてみた(高配当ETFで戦略的インデックス投資日記)
・1億円貯めて「年金難民」脱出! 「いつかは ゆかし」(ゆかしメディア)[12/10/22](FX速報)
・米ヘッジファンド4年連続市場平均に敗北、「レバレッジが不充分」− ガラパゴス化する「いつかはゆかし」(ソーシャルインベスター(社会投資家)への道)
・アブラハムさん!プレスリリースは正確に書きましょう(海外投資&グルメ-香港マイタン日記)
・abrahambank アブラハムプライベートバンク を公平に検証するサイト
・17:30 市況かぶ全力2階建 削除要請による該当記事削除に関するお知らせ(市況かぶ全力2階建)
・3月12日(月)402号法廷「第1回弁論 損害賠償請求事件(funiccoのゴーゴーびんびん物語!)


(2013/2/26追記)
関連記事を追加しました。
・アブラハムPBがもし仮に経営危機にあるとすればたいへん罪深いことをしている


(2013/3/4追記)
関連記事を追加しました。
・「いつかはゆかし」炎上騒動を鎮火するたったひとつの冴えたやり方


(2013/3/5追記)
関連記事を追加しました。
・「いつかはゆかし」のGoogle検索結果が変調をきたしている件


(2013/3/7追記)
関連記事を追加しました。
・やまもといちろう氏の「アブラハムPB社「いつかはゆかし」に対する公開質問状」を要約・解説してみたら怖すぎて震えた件


(2013/3/14追記)
関連記事を追加しました。
・「いつかはゆかし」擁護に現役FPブロガーが立ち上がった件


(2013/3/15追記)
関連記事を追加しました。
・「いつかはゆかし」が積立したい商品ランキングで第1位(富士経済調べ)はやっぱり本当やったんや!


(2013/3/16追記)
関連記事を追加しました。
・アブラハム「いつかはゆかし」よくある質問に虚偽記載の疑い


(2013/3/20追記)
関連記事を追加しました。
・FACTA 4月号『「いつかはゆかし」の化けの皮』の感想


(2013/3/29追記)
関連記事を追加しました。
・「いつかはゆかし」一大疑獄からの逆転の秘策

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http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8208806.html


10. 2013年10月05日 11:25:23 : 0dC1fGQOHA
>05

簡単だよ、1億なり5億なり、金が貯まったら高級マンションへ引越し、そしてマセラッティなりフェラリィを買えばいいのだよ、その時は貴殿の虚飾が無意味なもの思え必要なものにしか金を使わなくなるであろう。


本当の金持ちは無意味なカネは使わない。

             ロシアンブルー


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